親子で参加しよう!震災ワークショップ@未来館

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皆さん、こんにちは。科学コミュニケーターの早川知範です。

7月23日、東日本大震災に関連したワークショップ「あなたならどうする?大震災に考える~防災編~」を開催しました。ワークショップの詳細はコチラ

教材の「クロスロード」はルールがとても簡単。週末ということもあり、たくさんの親子連れの方が参加されました。

今回はそのイベントの中で私の印象に残ったことをご紹介します。

このイベントを企画しているとき、小学生には難しいのではと少し心配していました。参加者は実際に起こりうるシチュエーションに対して「○○しますか、それとも□□しますか」という選択をせまられます。そして選んだ理由をちゃんと言わなければならないのです。

しかし私の予想は、良い意味で裏切られました。

Aさん:あなたはこれから小学校の体育館に避難します。最愛のペットも連れて行く?

Bさん:連れて行きたいけど、避難所の人に迷惑がかかるし…

Cさん:自分の学校には多目的ホールがあるよ

Dさん:音楽室だったら鳴き声がうるさくても外に迷惑はかからないかも

Eさん:学校で飼っている動物はどうするの?

子どもにとって学校はひとつの社会。彼らは彼らなりに毎日いろんなものを観察し、いろんなことを感じているんだなと再認識させられました。子ども同士で熱く語り合っているのを傍らで見ていたお母さんも「塾の夏期講習より多くのことが学べますね」と満足したご様子。

クロスロードとは人生の岐路という意味。私たちは人生の中で、様々な選択に悩むことがあります。そんなとき価値観やライフスタイルの異なる人と話してみると、新たな発見につながり、よりかしこく豊かに生きるきっかけになると私は考えます。

このワークショップは8月27日まで毎週土曜日に開催されています。ぜひご家族の皆さんでふるってご参加ください!詳細とお申し込みはこちら8月20日の回8月27日の回)から。受付締切間近です。お早めに!

さて、今日のランチカツ丼にしようか、親子丼にしようか…

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この記事への2件のフィードバック

急遽、当日参加させてもらった「けい」こと杉本です。

大人も子供も一緒になって、自分とは違う立場になって考えるという試み、

思っていた以上に得るものがありました。

防災訓練というと、一方向でお説教じみてしまいますが、

これなら小学生でも、自分で考えるということが楽しみながらできますね。

今月末の防災訓練の時に、地域の人にも話をしてみます。

けい さま

コメント有難うございます!

このワークショップはこれまでの未来館イベントとは一味違う内容の

もので、私たち科学コミュニケーターも参加者の皆さんからどのような

意見が得られるのか、毎回とても楽しみにしています。

これからもイベントの模様を担当の科学コミュニケーターがご報告

いたしますので是非ご一読ください。

ワークショップはあくまできっかけにすぎません。今後けいさんや

お知り合いの方々が、話し合いを通じて防災への取り組みを進めて

いただけますと幸いです。

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