東京スカイツリー®のつくりかた その2(ららぽーとTOKYO-BAY編)

このエントリーをはてなブックマークに追加

みなさん、夏休みたくさん楽しい思い出つくれましたか?地元の高校が甲子園決勝まで進んでとっても嬉しい田端です。

ナインのみなさん、お疲れ様でした!

 

さて、クイズです。

この子どもたちは、何を作っているのでしょう??

「仮面ライダーアギト・・・・・」  不正解。

正解は、タワーでした~。

写真は、みんながつくったオリジナルタワーの振動実験の希望者を募っているところ。それぞれ「僕の作ったタワーをゆらして!倒れないはず!」と自信満々。

 

8月9日、10日に、船橋市にあるららぽーとTOKYO-BAYでの「メイキング・オブ・東京スカイツリー®」展の関連イベントを開催しました。

東京スカイツリーが揺れに強い秘密を紹介する15分のトークと、オリジナルのタワーを作るワークショップの2本立て。参加してくれたのは小学1年生から大人まで148名!!

 

[caption id="attachment_5328" align="aligncenter" width="430" caption="(トークの様子。加震器でレゴタワーを揺らしているところ)"][/caption]

実は、会場近くのJR南船橋駅からもかなり大きく東京スカイツリー®が見えます。このタワーの成長を見守ってきた船橋の皆さんにとっても、東京スカイツリー®は近い存在のよう。

 

そこで、もっと東京スカイツリー®について知ってもらうために、東京スカイツリー®ならではの制振設計についての紹介をしました。(詳しくは未来館で開催中の「メイキング・オブ・東京スカイツリー®」展で!)

3月11日の東北地方太平洋沖地震があった事もあって、地震や風に対抗する建物のしくみには、皆さん関心が高い様子。

特に地震が多い日本では制振・耐震・免振技術が非常に発達しており、今ではあらゆるビルに(学校も未来館も)これらの技術が使われています。

このような背景があるからこそ、今回新しい「心柱」という仕組みが考えられ安全で美しいタワーを建てることができている、というメッセージをこめてお話しました。

 

続いてはオリジナルタワーをつくるワークショップ。しかし、これはただの工作ではないのです。

プロの設計者がやっていることを子どもたちにも体験してもらう、いわば設計のお仕事体験ワークショップです。

7月10日の未来館でのイベント報告「東京スカイツリー®のつくりかた」でも書いたように、

どんな建物でも、どんなに大きな建築物でも、設計図や模型から始まります。

どんなデザインで、それを丈夫なものにするにはどんな構造にすればいいのか──。

これを考えなければ建物は建ちません。そして、それを考えるのが設計のお仕事。

 

今回のタワーのお題は

・     見た事もないようなオリジナルのタワーであること

・     63.4cm以上の高さがあること

・     少々揺らしても倒れないこと

この3つの条件を満たせばどんなタワーを作ってもOKという内容です。

 

どんな作品が出来上がるのかスタッフ一同不安半分期待半分で見ていましたが、いやはや素晴らしい!2日間で150個近くのオリジナルタワーが作られましたが、その一部をご紹介しましょう。

[caption id="attachment_5330" align="aligncenter" width="430" caption="(星タワー:てっぺんに星のオブジェ、塔体の周りには星屑?をイメージした飾り。そしてタワーの下にはちゃんと街が作られています。)"][/caption]

[caption id="attachment_5331" align="aligncenter" width="430" caption="(ニコちゃんタワー:土台に向かって広がっている安定な形と、てっぺんのニコちゃんが印象的。どんなに高くても威圧感を感じなさそう)"][/caption]

[caption id="attachment_5332" align="aligncenter" width="430" caption="(無題:なんと土台がなく、揺らしても足がレレレのおじさんの様にバランスをとって絶対に倒れないという免振タワー。この発想には一同びっくり)"][/caption]

 

作られた作品は、なるほど世界でも見た事のない夢にあふれたもので、しかも土台や構造美にもこだわりが見られるものがたくさんありました。他にもイカリングがぶら下がったイカタワーや心柱が入ったタワー、ソーラーパネル付タワーなどもありました。

 

実際に手を動かしてタワーを作ってみると、その大変さや楽しさが自分のものとして実感されるもの。この参加者の中から、将来の建築デザイナーが生まれてくれればいいな、と強く思ったのでした。(あれ、このフレーズどこかで使ったような・・・。)

船橋の皆様、ありがとうございました!

皆さんも、東京スカイツリー®について知りたい事があったらぜひ、未来館の企画展「メイキング・オブ・東京スカイツリー®」展に足を運んでみてください。

 

東京スカイツリー®のつくりかた(未来館でのイベント報告)

未来館の企画展「メイキング・オブ・東京スカイツリー®」展特設サイト

※コメントをする際は「ブログへのコメント投稿について」をご覧ください

※「名前」は、ハンドルネームでも構いません

コメントを残す