昼のお月見、夜の地球見、どっちがお好き? ~9/10-12イベント開催~

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○ 昼のお月見

9月12日は「中秋の名月」。旧暦の8月15日のことで、お月見をする日です。

鈴虫が鳴く庭の縁側に座り、月を眺めながらお酒をちびりとやる―こんな風流なお月見も素敵ですが、未来館で昼のお月見はいかがでしょう。

 

いつもは地球の姿を映し出しているGeo-Cosmosですが、10日~12日は特別に月に変身します。写真は、月を映し出しているGeo-Cosmos(閉館後に撮影)。この画像は月周回衛星「かぐや」が撮影したもので、いつもは見ることのできない月の裏側も見られます。Geo-Cosmosの周りの回廊「オーバルブリッジ」から眺めれば、月の周りを実際に回っているかのように錯覚してしまうかもしれません。

[caption id="attachment_6286" align="aligncenter" width="430" caption="(月周回衛星かぐやが撮影した画像を映すGeo-Cosmos)"][/caption]

[caption id="attachment_6287" align="aligncenter" width="430" caption="(月表面の地形を色分けしたもの。ここでは青いところほど低く、黄色ほど高い。かぐや撮影)"][/caption]

1969年に二―ル・アームストロング船長、バズ・オルドリンが月に着陸した時から、月はぐっと人類に近い存在になりました。2009年に「かぐや」が月面の鉱物分布や地形を詳細に観測した結果、人類はその成り立ちのヒントを得て、月がどんな星なのかを解明し始めています。科学の目と風流の目、2つの目で月が眺められる現代の私たちはとてもラッキーだと思いませんか?

 

Geo-Cosmosは未来館の1階、3階、5階から見ることができます。1階のソファに寝そべって眺めるもよし、5階で月探査について学んでから上から眺めるもよし。みなさんそれぞれの楽しみ方を見つけてみてください。未来館のお月見は閉館17時までできます。

 

○ 夜の地球見

私が未来館で働いていてよかったなぁと思うことは多々ありますが、閉館後に真っ暗な展示会場で輝いている地球(Geo-Cosmos)を見られるということがそのひとつです。昼間、みなさんに思う存分、楽しんでいただくため、みなさんが目にすることはない夜間に展示物は調整されています。Geo-Cosmosもそうです。

日が暮れて外が暗くなった中で見る地球の姿は、さらにリアルでなんとも美しい。何気ない毎日を過ごしていると、足が地面に着くことも、おいしいマグロを食べられることも、呼吸をしていることも当たり前になっていますが、ふと夜のGeo-Cosmosを見るとき、確かに自分は地球に生かされているんだと感じることがあります。宇宙飛行士の疑似体験と言えば言い過ぎかもしれませんが。

[caption id="attachment_6289" align="aligncenter" width="430" caption="(欽ちゃん?)"][/caption]

そう、この眺めは普段なら未来館スタッフしか見られない景色。10日~11日の間は特別に見ていただけます。夜の未来館は18時オープンです。薄暗い空間に浮かぶ私たちの美しい地球をぜひ一緒に見上げて愛でましょう。

 

※ 未来館初めての方に簡単に説明します。このGeo-Cosmosは、宇宙飛行士でもある館長の毛利が、宇宙から地球を眺める体験を皆にも味わってもらいたいという思いから作った、未来館のシンボル。中にいると見えないものも離れて見ると何か見えるかもしれません。Geo-Cosmosを見たことないという方もきっと「木だけを見ず、森も見る」体験ができると思います。

※   「夜の地球見」には18時入場用の特別チケットが別途必要になります。3階5階展示会場には入場できません。詳しくは下記お知らせをご覧ください。

 

昼のお月見@未来館

夜の地球見@未来館

シンボル展示Geo-Cosmos

月周回衛星「かぐや」のJAXAホームページ

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