常設展示「アナグラのうた」出張展示!?

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2月22日から3月4日まで、第15回 文化庁メディア芸術祭受賞作品展が国立新美術館で行われています。

私たち未来館の常設展示「アナグラのうた」はメディア芸術祭のエンターテイメント部門で優秀賞を受賞したので、今回の作品展に参加しています。

新国立美術館での展示空間は、未来館の「アナグラのうた」の出口部分からそのまま、延長してつながっているイメージです。

[caption id="" align="aligncenter" width="430" caption="左:メディア芸術祭の会場(丸印のところが未来館の様子と似てる?) 右:未来館の様子 "][/caption]

「アナグラのうた」は先端科学をお伝えする未来館の常設展示です。

エンターテイメント部門で応募し、受賞したとはいえ、皆様に空間情報科学をお伝えするための展示です。「アナグラのうた」から空間情報科学が抜けてしまっては、「アナグラのうた」ではありません!

ということで、メディア芸術祭の展示会場では夕方から、私たち科学コミュニケーターが空間情報科学はどんなものか、空間情報科学によって社会はどのように変わっていくのか、未来館に来るとどんな体験ができるのかなど、様々なことを解説します。

[caption id="attachment_12586" align="aligncenter" width="395" caption="科学コミュニケーターがほぼ毎日、夕方から解説しています。"][/caption]

出張展示先の会場内には、面白い作品がたくさん展示されています。

例えば、「アナグラのうた」の通路を挟んで向かい側にある勝本雄一朗さん(シンガポール国立大学-NUS CUTE center)の「相転移的装置」。

[caption id="" align="aligncenter" width="389" caption="左から順に、Ninja Track for Music、Ninja Track for Game、CATAPY。操作しているのは勝本さん。"][/caption]

 

「アナグラのうた」と通路を挟んで対面にあるため、「アナグラのうた」を出ると、最初に目に入ってきます。

勝本さんが作られた作品は3つあります。

Ninja trackというやわらかさと硬さの両面をみせることができる材料を用いて作ったNinja track for MusicとNinja track for Gameの2作品と、CATAPYというミニカーのようなものです。

Ninja track for Musicは、写真にあるように四角い箱の上の部分がまっすぐ伸びた状態だとリコーダーの音を奏でる楽器になります。上を少し曲げるとサックス、棒状にするとドラム、丸くつなげて輪にするとハープに。

Ninja track for Gameはやわらかい状態で振るとムチに、硬い状態で振ると剣の音がします。

CATAPYはこれまでのミニカーと違って、どんな壁や障害物があってもそこで動きが止まらずに動き続けます。直進しかできないのにもかかわらず、動き続けるのです。勝本さんは試行錯誤の結果、今の形にたどり着いたそうです。未来館の科学コミュニケーターとしては、その動きだけでなく、3Dプリンターで作られている白いプラスチックの部分もじっくり手にとって眺めたくなるお勧めポイントです。

楽しい作品がたくさん展示されている会場、入場は無料ですので、皆様ぜひ遊びに行ってみてください。

会期は3月4日までと短いのでお早めに!

おまけ

アナグラのうた」の製作にはたくさんの人が関わっています。

メディア芸術祭の受賞者への贈呈式の後、飯田さんが報告し、みんなでその喜びを共有しました。

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この記事への1件のフィードバック

とても魅力的な記事でした!!

また遊びに来ます!!

ありがとうございます。。

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