ここにもつながり!人生の道しるべからサイエンスカフェ

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こんにちは。ここのところ、暖かかったり寒かったりがもどかしいっ!本物の春が待ちきれないムラシマです。

 

さっそくですが、3月17日にサイエンスカフェを開きます。東京タワーにレインボーブリッジにスカイツリーも見える未来館7階に、午後2時オープンです!

 

サイエンスカフェって、ドリンク片手に科学をおしゃべりするところ。店主ムラシマの役割はお客さまのおもてなし。ドリンクのおともはかなり重要!ケーキじゃなくて「サイエンスしている人」です。

3月17日、私が自信を持って皆さまに紹介するのが、慶應義塾大学教授の吉川肇子(きっかわとしこ)先生。心理学者です。17日は、多くの人をトリコにする「ゲーム」の裏側を、みんなで一緒にあばきます。キーワードは、防災。(ちょっと意外でしょう?)

 

吉川先生は、とにかく頭の回転が速い!お話してみると3分でわかります。論理的で無駄のない話し方に、文系のイメージが一気にくつがえされました。正しいことは正しい、間違ったことは間違っている。これをはっきりといやみなく言える吉川先生のような女性に、私はとても魅力を感じます。

 

一応理系な私が心理学者の吉川先生にたどりつけたのは、我が人生の道しるべ、キクさんのおかげ。できないことはない!精神に、「そうくるか」的戦略で不可能を可能にしていく、無敵な先輩です。それでいて、かあちゃんの包容力をもった、公衆衛生の研究者です。

 

それまでの私は研究ってあやしいとしか思えなかったのに、はまりました。キクさんからふってくるお仕事はどれもゾクゾクするものばかり。キクさんとなら、雑用で始発に終電でもへっちゃら。中でもインパクトが大きかったのが、三宅島プロジェクト。2001年の噴火後、リスクコミュミケーションの一環で、まだ硫黄ガスの立ち込める島にのりこみ、島の人たちの健康を守るお仕事でした。

 

それから月日は流れ、キクさんとの研究生活もなつかしい思い出となり始めた頃、東日本大震災が起こりました。科学コミュニケーターとして貢献できることは何か…もんもんとする日々が続きました。

 

そんなときは、困った時のキクダノミ。相談したら、すぐに吉川先生の名前があがりました。なんと、三宅島プロジェクトに関わっていた心理学者というから、これはもう何としてでもお会いしてみたい!でも意気込みの半面、科学コミュニケーターとして初めて未来館の外に出る緊張でガチガチ……そんな私をときほぐすように、吉川先生はこころよくお話を聞かせてくださいました。そして、2011年夏休みの震災ワークショップはここから生まれました。

 

このワークショプを通して吉川先生の研究は紹介したけれど、先生の人としての魅力も伝えたい!それが今回サイエンスカフェ、という形で実現できることになったんです。内容はもちろんのこと、人生の道しるべを通して私がたどりついた、いちおし女性ロールモデルをお客さまに紹介できること、気合い入ってます。

 

ということで、お待ちしています。こちらからご応募ください。3月13日締め切りです!

 

そういえば、研究の世界に足を踏み入れ出した頃、おやつを用意しては研究者を休憩室に呼び出し、よくはなまるカフェごっこしてました。あれが始まりだったのかもしれません。今やっていることが将来どんなふうにつながっていくか、わからないものですね。犠牲になった忙しい研究者の方々を、いつか本当のサイエンスカフェにお呼びできる日も近いかも。

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この記事への2件のフィードバック

楽しいカフェでした。吉川先生のズバッとしたお話しに、なるほど〜 と納得するばかり。村嶋さんの機転の効いたコメントも素敵で、場を見た進行もさすがだなぁと思いました。

カフェも、ゲームも、人の心を包む固い物をほぐしてくれるから、すんなり理解したり、考えたり出来るのだと思います。ほぐす技って大切だと思いました。

やおとんさん

イベントへのご参加、ブログへのコメントをありがとうございます。あの会場の一体感は、心がほぐれていたからこそ生まれたんでしょうね!とてもすてきなことですよね。

今回のカフェ、私にとってはデビュー戦で、とても緊張していたんですが、参加者のみなさんのノリのよさとゲストの吉川先生の型にはまらないスタイルに救われました。反省する所も多いですが、前向きに今後もイベントを企画していきますので、またお会いしましょう!

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