“終わりの5秒間”で誰に、何を伝える?

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想像してみてください。

もし、じぶんに残された時間が5秒間だったら、

みなさんは最期に、誰に、どんなメッセージを伝えたいですか?

現在未来館では企画展「世界の終わりのものがたり~もはや逃れられない73の問い」(~6/11)が行われています。今回は、そこで行われているミニトークをご紹介します。

このミニトークはその名も「終わりの5秒間」。お客さまと一緒に「もし自分の身に“予期せぬ終わり”がふりかかったとき、残されたわずかな時間で何をするか」、そして仮に「もし科学的な予測によって、自分に残された時間を知ることができたら、終わりまでの時間がどのように変わっていくのか」を考えていきます。

狙いはお客さまに “終わりを体感していただく”こと。普段はあまり考えない、もしくは考えようとしなかった“じぶんの終わり”について取り上げます。

3/10からはじまったこのミニトークですが、特に親子連れやカップルのお客さまが多くいらっしゃいます。“もし自分の最期に5秒間話すことができたら、誰に、どんなメッセージを伝えますか”という質問に、奥様や旦那様、お連れ様のお名前を挙げ、なんだかジーンとしてしまうメッセージをおくられる方もいらっしゃいました。印象的だったのは、5秒間で“じぶんの恋人の名前を何度も呼ぶ”という答えです。いざ具体的なセリフでと言われると悩んでしまい、ミニトークの後もついつい考えてしまったというお客さまもいらっしゃいました。

またいろんな年齢の方もいらっしゃいます。おなじテーブルに初対面の10歳の男の子と70歳の男性の方がお座りになり、“じぶんが最期に食べたいものは何か?”という質問で話が弾んでいる様子も見られました。70歳の男性は「子どもの答えには、ときどき、とてもはっとさせられるね。違う世代の人の考えを知ると刺激になるよ」とおっしゃっていました。

このミニトークでの問いがご家族やお友達、恋人との会話のきっかけになれば幸いです。どうぞ大切な人とご参加ください!

企画展ミニトーク 「終わりの5秒間」

突然の病や災害など、「終わり」の場面を想定し、残された最後の5秒間、自分ならどう行動するかを考える参加型トーク。

日時: 会期中毎日(2012年3月10日~6月11日) 13:15~13:30

場所: 5階「世界をさぐる」(変更の可能性があります。当日スタッフまでお訪ねください)

ただし、春休み期間の4/5までは1階 シンボルゾーンで実施します。

企画展特設サイトはこちら: http://www.miraikan.jp/sekainoowari/

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