シンガポールでは今・・・

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科学コミュニケーターの山崎です。今, 私は赤道直下のシンガポールにいます。ここの気候は日本の梅雨の時期のように暑く、ジメジメしています。4月16日から21日までシンガポール科学センターで開催されているASPAC(Asia Pacific Network of Science and technology Centres;アジア太平洋地域科学館協会)の国際会議に参加するために来ています。

2日目の17日に「Inquiry-Based Science Communication for Museum Visitors;探求型を基本とした科学コミュニケーション」というワークショップを担当しました。今回はその報告をします。東南アジア圏やオセアニア圏の各国から約40人が参加し、各館における科学コミュニケーションの手法や課題について話し合い、探究型アクティビティーや実際に展示物を使って参加者同士で科学コミュニケーションについて活発な意見交換をしました。多くの館では実演や展示解説を通し科学コミュニケーション活動をしているが、実際のところどれだけ人々に伝わり、実生活で科学を文化としていかされているかが知りたいと意見が出ました。これは未来館での科学コミュニケーションの課題の一つでもあります。

この国際会議から、多くの館が科学コミュニケーションについてとても興味があり、また様々な課題を持っていることを実感しました。「相手に伝わる対話とは何か」、「どんな方法で科学を文化として伝えるか」などについて、もっと各国の科学館で交流をしたいという要望もたくさん出ました。

国際会議中に築いているネットワークを通し、各館との連携を今後もっと積み重ねていきたいと思っています。近い将来、幅広くアジア圏などの館と未来館の間で科学コミュニケーターの短期交換留学やソーシャルネットワークなどを通し、交流を深めていきたいと考えています。

今回は現在進行中の国際会議の紹介でした。また後日、進展を報告します。

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