Maker Faire Tokyo 2012レポート

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今月の1日と2日に未来館で開催されたMaker Faire Tokyo 2012。

世界中からMakerたちが集まり、自慢の作品を見せ合いました。

Make ファンの私は、どんなMakerたちに会えるのか、どんなぶったまげ作品が見られるのかとワクワクしっぱなし。

トランスフォーマーのように車から人型ロボットに変身する作品や、投げ入れられる方向に移動して必ずゴミを入れられるゴミ箱など、

ウィットと工夫に富んだ作品たちは来る人の目を釘付けにします。

では早速、私がみつけた傑作集をご紹介しましょう!

 

[caption id="attachment_20603" align="aligncenter" width="430"] 会場の様子。たくさんの人![/caption]

といきたいところなのですが、

 

 

今回は事情があってじっくり中をみることができませんでした。ごめんなさい!

ということで、Maker Faireの一部として未来館メンバーが開いたワークショップについて報告したいと思います。

 

・細胞キーホルダー

自分の細胞をいつでも観察できるように持ち歩くためのキーホルダーをつくるワークショップ。科学コミュニケーターの外口が企画しました。

自分の口の中を綿棒でこすって細胞を採取し、それを着色して顕微鏡で観察をします。その細胞をキーホルダーケースに閉じ込めて持ち帰ってもらいます。

皆さんは自分の細胞を見たことがありますか? 私はこのワークショップを手伝うまで、見たことがありませんでした。核の部分が濃いブルーに着色され、周りは半透明のいびつな形、75倍の顕微鏡で見ると5mmほど、まるで小さな青い半熟卵みたいです。こうした細胞60兆個ほどが生まれては死んでを繰り返して私の体を生かしているのか、と思うと自分の体についてひとつ知った気分になり、また愛おしくも思えてきてしまいます。

さて、参加したみなさんは・・・

「げー!これが俺の細胞?きもーい」と興奮する小学生の男の子、

「口の粘膜の細胞って意外と大きいんですね」と驚く若い女性、

と反応は様々です。

 

2日間このワークショップでフル稼働した外口によると、のべ200人近くの皆さんが自分の細胞をキーホルダーに封じ込めて行きました。

 

 

・フラ―ドーム

アメリカの発明家・建築家のバックミンスター・フラーによって考案された三角形でつくるドーム。今回は新聞紙と紙テープでドームを作ります。発案者は科学コミュニケーターの鈴木真一朗

三角形を組み合わせれば無限とはいかなくとも、かなり大きなドームをつくることができ、またドーム以外にも様々なものをつくることができます。

 

[caption id="attachment_20607" align="aligncenter" width="300"] アメリカにあるドーム[/caption]

手伝っていて私が嬉しかったのは、小さなこどもたちだけでなくお父さんやお母さんも夢中になってドームづくりに参加してくれたこと。初対面のこどもたち、お父さんお母さんも自然と役割分担をしてドームの他に、傘、タワーなどを作っていました。

[caption id="attachment_20608" align="aligncenter" width="430"] みんなでせっせと基本になる三角形をつくります[/caption]

 

「おうちに帰って、すっごいおおきい家をつくるんだ~。」と言い残していった7歳の少年、どんなドームつくったんだろ。気になります。

 

[caption id="attachment_20609" align="aligncenter" width="430"] 自分たちでつくったドームに入って嬉しいそう。なんと4人も入ってます![/caption]

 

とてもシンプルではあるけれど、その分みんなが参加してくれたMaker Faire Tokyo 2012ワークショップby未来館。これを通して、「自分でつくってみる」Make文化を身近に体験してもらえたのではないかな、と感じました。

 

 

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この記事への1件のフィードバック

フラードームを見てフラーレンを連想したら、両者が関係している事を知って、田端さんの信念に共感!・・・したつもり。

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