間もなく宇宙へ!イプシロンロケット打ち上げ中継を未来館で楽しみませんか?

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8月27日(火)は何の日でしょうか?

イプシロンロケットが打ち上がる(予定)日です!!

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(C)JAXA

国産の固体燃料ロケットとしては7年ぶりの打ち上げです(※)。

未来館では、打ち上げ中継のパブリックビューイングを同日、無料ゾーンの1階インフォメーションロビーで開催します。ぜひいらしてください!

ところで、イプシロンロケットってどんなロケットでしょうか?

イプシロンは、宇宙へのハードルを下げるロケット

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(C)JAXA

イプシロンロケットは打ち上げを手軽にして、宇宙への敷居を下げるために開発されました。

どのくらいハードルを下げるかというと……

■before(イプシロンの前身のロケット)

・打ち上げ準備に必要な日数 42日間

・打ち上げるのに必要なコスト 75億円

■after(イプシロンロケット)

・打ち上げ準備に必要な日数 7日

・打ち上げるのに必要なコスト 約30億円

とっても下がりそうですね。

でもどうやって?

その秘密がこちらの白い箱。

図1

(c)JAXA

打ち上げ前に、ロケットを点検する人工知能です!

ロケットは打ち上げ前に、問題ないかどうかあらかじめ検査をします。

これまでは、人がやっていましたが……

イプシロンロケットはこちらの白い箱が備え付けられています。そのおかげで、打ち上げが手軽になるというわけです。

イプシロンは、宇宙望遠鏡を宇宙へ持って行く

ロケットの役割は、地球から宇宙へモノを運ぶこと。

今回、イプシロンロケットが宇宙へ持って行くのは、なんと宇宙望遠鏡です。

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(C)JAXA

SPRINT-A」という名前で、地球の周りをまわりながら、金星や火星、木星などを観測する世界初の惑星観測用の宇宙望遠鏡です!

どこから打ち上げられるの?

鹿児島県にある内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられます。

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(C)JAXA

ロケット発射場としては珍しく、こんな山の上にあります。

え?ロケットの打ち上げと言えば種子島では?と思ったあなた。実は内之浦は、1970年の日本初の人工衛星「おおすみ」や小惑星イトカワへ行って戻ってきた小惑星探査機「はやぶさ」を打ち上げるなど、これまで多数のロケットが打ち上げられてきた、日本の宇宙開発には欠かせない場所なんです。

地元とともに開発を進めてきたため、「世界一愛されるロケット発射場」とも言われているそうですよ。

イプシロンで宇宙とのつきあい方はどう変わる?

さて、宇宙へのハードルを下げて宇宙をもっと身近にするイプシロンロケットですが、将来は1年に2回打ち上げることを目的にしています。

それだけたくさん打ち上げると、さまざまなモノを宇宙へ持って行けそうですね。

宇宙で何をしたい?

何を持って行きたい?

何を知りたい?

そんなことを考えながら、イプシロンロケットの打ち上げを見てみてもいいかもしれません。

なお、9月2日までは毎日11:40から展示フロアで、15分でイプシロンがわかる!ミニトークも実施していますので、ぜひ!

イプシロンミニトーク

イベント概要

イプシロンロケット打ち上げパブリックビューイングイベント

開催日時:2013年8月27日(火) 13:25~14:30

開催場所:1階インフォメーションロビー

サンダーバード博連動イベント「イプシロン・ザ・ロケット――新型固体燃料ロケット、誕生の瞬間」

開催期間:2013年8月25日(日)~9月23日(月・祝)

上映時間:10時~17時の毎時15分、45分(約5分間)

開催場所:1階インフォメーションロビー

※管理人注

「国産ロケットとしては7年ぶり」としてあったのを「国産の固体燃料ロケットとしては7年ぶり」に8月27日に修正いたしました。液体燃料ロケットであるH-IIBロケットは直近では2013年8月4日にキロボなどを乗せて打ち上げられて(本田ともみのブログ参照)います。

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