“最強”の深海生物を考えよう!

このエントリーをはてなブックマークに追加

01 タイトル

02 親子で戦う

せりふ

 

8月12日から16日までの5日間、深海生物をテーマにしたワークショップが未来館で開かれました。タイトルは、

「それゆけ!自分だけの深海生物」

深海の面白い生き方をしている生物を知るだけではなく、過酷な深海でえさを捕ったり、敵から身を守ったりする自分だけの作戦を考えます。さらに考えた“最強”の生物を、折り紙やストローなどで作ってみよう!という内容です。5日間で、約1000人の来館者に参加していただきました!

03 会場全景

熱水噴出孔

 会場の入口にそびえる高さ3mの熱水噴出孔

 

◆深海には面白い生物がたくさん!

会場の入口では、面白い深海生物の「問い」を並べて、参加者が自由に考えをふせんに書いて貼っていきました。例えば、こんなカード。

04 オオメコビトザメ

【オオメコビトザメ】 なんで目が大きいのかな?

なんだか、大きいのか小さいのか、よく分からない名前ですが・・・。体長は30センチに満たず、サメの中で最も小さい種のひとつですが、目は大きいんです。深海生物だけに感じる弱い光を何とかとらえようと、目が大きくなったと考えられています。

では回答を見てみましょう!

ふせんall

詩人の回答もありますね。

 

◆殿堂入りした生物はこれだ!

05 壁一面

完成した作品は写真に収め、会場の壁に飾っていきます。壁一面が作品で埋め尽くされてゆく景色は壮観そのもの!参加者の皆さんに、気に入った作品に「いいね!シール」を貼って、投票してもらいました。来館者による投票と、スタッフによる作戦の面白さによる評価を合わせて選んだ、殿堂入りの作品を紹介しましょう。

 

作品all

 

【カクレボワ】(左) 地面に隠れて、頭ピラピラ、エサ待ちぶせ作戦

<攻撃>頭から光るひもを揺らし、光でおびき寄せた魚を食べる

<防御>地面に隠れる

暗闇の世界の深海で「光」をうまく使っている。攻撃と防御の作戦のバランスの良さがgood!

 

【ベトベトクラゲ】(中) 光とべとべとで、魚を捕まえる作戦

<攻撃>光でおびき寄せた魚を、クモの糸のように粘る足で絡みとる

攻撃に「粘り」を使うのは珍しい!

 

【ゴールドスパーク】 口で刺して食べて、一直線にもなっちゃうぞ作戦

<攻撃>とがった口で獲物を串刺し!

<防御>体が透明で敵に見つかりにくい。体が柔らかく一直線に細くなれる

体の「柔らかさ」を攻撃にも防御にも活かしていてgood!

 

◆大人の方が実はハマる

「私は参加しなくていいです・・・」

最初はためらっていた親たちが、子どもよりも熱心になり、できあがった作品をにんまり見ている姿が印象的でした。

参加者2

 

◆イベント概要

■名前:それゆけ!自分だけの深海生物

イベントを紹介するアーカイブページはこちら

■開催日時:2013年8月12日(月)~16日(金)14:00~17:00

■開催場所:日本科学未来館 3階 実験工房ドライ

■参加者数:1000人

※コメントをする際は「ブログへのコメント投稿について」をご覧ください

※「名前」は、ハンドルネームでも構いません

コメントを残す