親子で楽しむ科学トークイベント~キリンの膝はどこ?~

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

みなさん、こんにちは。展示企画開発課の小宮山です。

実は未来館に "お子さまのための空間をつくろう"というプロジェクトが進んでいます !

 

どんな空間がいいのかな...と頭を悩ませるわけですが、まずはお客様の生の声を! ということで、ドキドキしながら突撃インタビューを実施しました。

未来館に遊びに来るお父さん、お母さん、そして子どもたちは何を期待して未来館に遊びにくるのでしょうか。

3

先日、約100人のお客様にご協力いただき、直接お話を聞くことができました。ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

このインタビューの結果はどうだったかというと・・・それは秘密です(笑)。

でも1つだけご紹介致します。「未来館に何を期待してお子さんを連れてきましたか?」という質問があったのですが、80%以上のお父さん、お母さんから同じお答えをいただいたんです。

それは、

「子どもに、科学を含めいろいろな事に興味を持つ"きっかけ"を見つけて欲しい」

「子どもに、なんで?やそうか!と思う"きっかけ"を少しでも見つけて欲しい」

というもの。

お父さん、お母さんが仰ることと言えば、子どもが・・・、子どもに・・・

インタビュアーの私はまだ子どもはいないのですが、親御様のお子さんへの想像以上の愛情に胸を打たれ、すごく心温まるインタビューとなりました。

インタビュー中では、お母さんが息子さんに「最近なんで?と思うこととかなんかないの?」と問いかける場面も。難しい質問ですね。

小学生の彼は、う~~~~んと難しい顔をして、

「なんで未来館には2階がないの?」

と一言。

確かに !鋭い指摘にお母さんも私も、ビックリ! なんという観察力!

大人が当たり前やなんとも思わないことでも、子どもは"なんで? "と思えるすばらしい素質が備わっているんですね。

実は、未来館にはちゃんと2階があり、大半のスタッフの机はこの階にあります。1階の大きなディスプレイの隣のガラス窓から見えるのは、2階の廊下です。僕がいるの、わかりますか ?

2Fココです

そんな子どもの"なんで ?"を私たち大人はどう拾い、どう育ててあげればいいのでしょうか。

みなさんなら、子どもの素朴な質問にどう答えてあげますか? これはとても難しい...。私もできることなら、子どもの"なんで?"と思う好奇心、大切にしてあげたいと思います。

そんな科学的なモノの見方・考え方について、ご家族みなさんで楽しめるトークイベントを開催致します。

■■■ イベントのご案内 ■■■

サイエンティスト・トーク「集まれキッズ!好奇心から生まれるハテナ」

日時:2013年11月4日(月) 14:30~15:30

場所:日本科学未来館 3階 実験工房

入場料:無料

対象:小学生以上の子どもと保護者

講師:塩瀬 隆之 氏

1973年生まれ。京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科修了。博士(工学)。2012年6月まで京都大学総合博物館 准教授。自動車や鉄鋼、家電などの分野で、ものづくりをしている熟練者の技をロボットやシステムに組み込む研究を通して、時代を越え、言葉を超えて「伝わるとはなにか」の本質を探求しています。コミュニケーションの研究から、科学技術コミュニケーションにも関心をもち、子どもの好奇心をひきだす学びのワークショップを100回以上開催しています。現在は、しばらく立場をかえて、子どもたちが将来に夢をもてるような社会づくりに注力するため准教授をお休み中。

 

当日は家族で楽しめる、ものづくりの展示会"Maker Faire 2013"も開催中。

それにあわせ、このサイエンティスト・トークの中でも簡単な"工作実験"を実施します。

ぜひご家族みなさんで、一緒にご参加ください。申し込みは不要なので、お気軽にどうぞ。

そういえば、講師の塩瀬先生が先日の打ち合わせでこんなこと言ってました・・・

「キリンの膝っぽいところは、どうやら膝じゃないらしいよ・・・」

きりんのひざは?

この先生、いったい何の話をするつもりなんでしょうか(笑)。当日が楽しみで仕方ありません。

そして今後もキッズ向けイベントをガンガンやっていきます !

ぜひご期待下さい !

※コメントをする際は「ブログへのコメント投稿について」をご覧ください

※「名前」は、ハンドルネームでも構いません

コメントを残す