いよいよ打ち上げ!だいち2号!

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と、いわれても・・・それは何ですか?と思われる方いると思います。

そもそも「2号」とつくからには、ちゃんと先代「だいち」がいます。

「だいち2号」を知るためにも、まずは先代「だいち」を紹介しましょう。

「だいち」は2006年に打ち上げられた「人工衛星」です。

陸域観測技術衛星として宇宙から地球の様子を見て、地上にいる私たちにさまざまなことを伝えてくれました。

「だいち」は、東日本大震災のとき、被災地を撮影して現地の状況を伝え続けてくれました。

そして、その2ヶ月後の2011年5月に運用を停止しています。

その「だいち」の後を継ぐ人工衛星が「だいち2号」なのです。そして、「だいち2号」は「だいち」よりもさらにパワーアップした得意技をもって

                 5月24日、宇宙に旅立ちます!

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                                               画像提供:宇宙航空研究開発機構(JAXA)

そんな「だいち2号」のすご~い得意技の一部を紹介すると・・

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                                                              (注)日本国内の場合

 

この他にも「だいち2号」は、いくつかの得意技をもっています。

5月24日(土)、未来館では「だいち2号」の宇宙への出発を大画面を通してみんなで一緒に見送るイベント(パブリックビューイング)を行います。 このイベントではJAXAの講師の方をお招きして、「だいち2号」の得意技やミッション、そして打ち上げにまつわる秘話をお話していただく予定です。

参加は無料です!

「だいち2号」の打ち上げを一緒にカウントダウンをして、応援しませんか?

日時: 5月24日 (土)

時間: 午前11時30分 

         (打ち上げ予定時刻 午後12時05分)

場所: 未来館1階 インフォメーションロビー

(詳しくはこちら)

みなさまのご参加を会場でお待ちしております!!

また、打ち上げ終了後の13時より、同じく未来館1階インフォメーションロビーで「だいち2号」のペパークラフトの作成を行います。

未来館のボランティアも参加して「とびだす!だいち2号」をつくります。 

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どなたさまでも参加可能です!ぜひ、おこし下さい。

ペーパークラフトのイベントについてはこちらをご覧下さい。

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この記事への2件のフィードバック

Sugimotoと申します。

この衛星の重要な任務は、地震後の地表の変化も観測することと思います。

昼夜、天候に関わりなく観測できるという事は、光学センサーではなく、電波センサー(レーダ)がついていると思います。

これですと水面で反射するため、海底・湖底の地表変化を感知できません。光学式センサーは付いていないのでしょうか。
またこの電波センサーは森林下の地表も感知できるタイプでしょうか。

Sugimotoさま

こんにちは。

ご質問ありがとうございます。

まず「だいち」と「だいち2号」では、搭載しているセンサが異なっています。

先代の「だいち」には2つの光学センサと1つのマイクロ波センサの合計3つのセンサがついていました。それに対して、「だいち2号」は高性能マイクロ波センサ(PALSAR-2)に特化しています。このセンサは昼夜や天候によらず観測ができ、また分解能が1~3mまで上がりました。

また、「だいち2号」が使っているマイクロ波は、波長の長い「Lバンド」という電波です。木の葉や枝も透過して地面まで届くので、森林などの地表の情報も得ることができます。

おっしゃる通り、海底・湖底の地表変化はレーダーが海面・湖面で反射するため、行うことができません。
しかし、水の有無を判定することは可能で、津波で浸水した箇所や稲の作付域などを判断することができます。

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