『7月19日、20日 イベント告知 「1たす1が2じゃない世界」とは?』

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みなさんも一度は耳にしたことのあるカエルの合唱。

このカエルの合唱にも法則性があり、数式に表せることはご存じでしょうか?

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未来館では7月19日(土)、20日(日)の両日15:00から3階実験工房にて、第13期メディアラボ「1たす1が2じゃない世界-数理モデルのすすめ」のトークイベントを開催します。19日(土)は展示監修者の合原一幸教授を、20日(日)には協力研究者の占部千由特任助教をお招きします。

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お二人の研究テーマは

 

「複雑系数理モデル学」!?

 

「1+1=2」のような単純な足し算や引き算で表せない、複雑な現象を数学的に表現することで、世界の理を解き明かし、社会的に重要な課題の解決を目指す研究です。たとえば、感染症の広がり方には、病原体の感染力や潜伏期間・感染期間の長さ、人の移動の距離や頻度など、さまざまな要因が絡み合い影響を与えています。このような複雑な現象を数式で表せるようになれば、感染拡大を防ぐために人の移動制限といった対策の有効性を調べることができます。

 

冒頭の数式も、メディアラボの展示の中から選んでいます。現在のメディアラボは、合原教授が中心研究者を務めるFIRST合原最先端数理モデルプロジェクトの研究成果を中心に複雑系数理モデル学について紹介しています。カエルの合唱やシマウマの縞のパターンなど、自然界にあるものも数式で表現されます。冒頭のカエルの合唱を表した数式は、複雑だと思いましたか?単純だと感じますか?そもそもカエルの合唱を数式で書くこと自体が新鮮だったのではないでしょうか。

 

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7月19日(土)は、合原教授に、「複雑系数理モデル学」とは何かというお話から、メディアラボで紹介されている研究の具体的な内容まで、紹介していただきます。同時に、1+1が必ずしも2にならないことってどういうこと? 複雑系数理モデルでどんないいことがあるの? という疑問にもわかりやすく答えていただきます。

 

7月20日(日)は、占部特任助教に、数理モデルを用いたインフルエンザなどの感染症の伝播の研究についてお話をうかがいます。「複雑系数理モデル学」とは何かというお話から、どうやってモデル化し研究を進めているのか、わかりやすくお話ししてもらいます。未来館内での人の移動データの解析結果の紹介や、簡単な数理モデル実験も行う予定です。

 

イベントは事前申し込み不要です。直接会場受付にお越し下さい。

 

詳細はこちら

 

数学はちょっと・・・という皆さん!

ご安心下さい!!

私も小・中・高・大と数学は大の苦手でした!!!

皆さんに楽しんでもらえるように、分かりやすくお話してもらう予定です。

 

私たちの身近にたくさん隠れている「1たす1が2じゃない世界」を、数理工学の研究者と一緒にのぞいてみませんか?

 

いつもの景色がエキサイティングな景色に見えるはずです。

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