未来館の人は休館中になにやってたの?

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はじめまして。

科学コミュニケーターの小林といいます。

下の名前は直樹ですが、海外へ行った際、名乗っただけで爆笑されました。

理由を聞くと

「パスタみたい(笑)」と。

ナオキ ≒ ニョッキ(ジャガイモのパスタ)・・・らしいです。

全国のナオキさん、海外へ行った際はニョッキネタで名前を覚えてもらいましょう。

 

さて、東日本大震災の影響を受け、未来館は休館していました。

その間、

「うちは箱モノじゃない! 休館中にもできることはあるはずだ!」と

地震や放射線に対する不安をぬぐうべく、

解説イベント、実験教室の出前、webでの解説を行ってきました。

私はみなさんから震災に関する質問を募って答える活動、

通称・質問箱チームでした。

しかし

「不安をぬぐう」=「安心を連呼する」ことではないだろう

とチームで話し合いました。

安全は客観的な基準をもとに定めることができますが、

安心は一人ひとりの心が決めることであり、押しつけられるものではないからです。

そこで、私たちは

「安全か否かを判断するための情報・考え方を提供する」

視点から、回答してきました。

ですが、人手が足りなかったり、情報の正確性に調査を要したりし、

いただいたすべての質問に回答することはできませんでした。

本当に申し訳ございません。

しかしながら、お寄せいただいたすべてのご意見は、

展示場での解説やトークイベントで生かしていきたいと思います。

このブログでも、みなさんから科学にまつわる幅広い質問をお受けしますので、

ちょっぴりユルいけど、がっつりアツい未来館ブログにご期待ください!

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この記事への4件のフィードバック

博士号をもっているコミニュニケーター(CK)は橋本裕子氏しか居ないと思っていました、私は何度も未来館でCKの方はほとんど顔見知りのハズ、でも、私の思いとして、館内に出て見学者と、解説、意見の対立、しない方はCKとは言えないんじゃないかと思います、毛利館長の言葉と矛盾するからです、(出会い、共感、一緒に成長、コミニュニケーション、ネットワーク等)などの言葉を言っていましたから、機会があれば,橋本氏野田氏に質問しようと、高井研氏のサイエンスカフェに応募しましたが、震災で無し、大きな重要イベント意外表舞台に出ないのは変、せめてCK指導員かCK主任とか、でないと私は納得いかない。上記の方一度も顔見たことありません。

はじめまして、こんにちは。

生命科学系大学院の博士課程の者です。

初めてブログを読ませていただきました。

小林さんの「安全は客観的な基準をもとに定めることができますが、安心は一人ひとりの心が決めることであり、押しつけられるものではないからです。」って言葉に共感するものがあってコメント書き込みました。

少しニュアンスは違いますが、科学を子どもたちに伝えるときにも楽しさだけを強調して面白さを押し付けるのではなく、科学の根底にある原理や応用を知って自発的に興味を持ってくれたらいいなと思っています。

未来館にはとても興味があるので、またいろいろ読ませていただきます!

私は主任ではなく、ヒラの科学コミュニケーターです。

ヒラSCです(苦笑)

前田様が私を見たことがないその理由は・・・

私は展示場に立つSCではなく、実験工房担当のSCだからです。

今後は、展示場でも活動しますので、お見知りおきを!

(実験教室へのご参加もお待ちしております)

http://www.miraikan.jst.go.jp/event/school/

また、私以外にも、展示場で解説する博士卒のSCはおり、

大学院を卒業した後の進路のひとつとして、

科学コミュニケーターも認知されてほしいと思います!

おすいちろう様、私も同感です!

科学館では、楽しさと原理をバランスよく伝えることもポイントだと思います。

そして、科学を知ること自体が楽しさにつながり、

世界の見方が変わってもらえればと思います。

しかし、そのバランスの難しさは、

科学コミュニケーターをいつも悩ませる種かもしれません。。。

よいアイデアがありましたら、またご意見ください!

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