風もんも、AirSketcher!

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こんにちは、展示開発課 情報科学担当の鈴木です。

蒸し暑い日々が続きますが、このタイミングで風もんもをご紹介できるのを嬉しく思います。

風もんもの正式名称は「AirSketcher」(えあすけっちゃー)。空気をスケッチする?どういうことでしょうか。

AirSketcherは一見するとただの扇風機です。

しかし、その中央には小さなカメラがついています。

私たちは小さなカードをこのカメラに見せることで風を自由に制御することができます。

たとえば暑がりの人と寒がりの人が一緒に居たとします。

こっちには強い風を、こっちには弱い風を…今の扇風機では2台用意しないと実現できません。

書類がたくさん重なっているオフィスや髪を切っている美容室を想像してみましょう。

仕事をしている人は暑いので風をあてて欲しい、でも紙や髪に風をあてられては困る…AirSketcherならば簡単に解決することができます。

どのように解決するかは未来館の展示フロアにある実物で体験していただくとして、今回のメディアラボ展示では私から1つのお願いをしました。

「もんもたちがどのように私たちの世界を見ているか、お客様に見せてあげて欲しい」

小さなカードとカメラの仕組みは風もんも以外のもんもでも使われていることがあるので、風を描きながらその仕組みを学べるように工夫しました。

展示フロアでもんも目線の世界もどうぞお楽しみください。

開発者の渡邊 恵太さんは日頃から「ロボットっぽいロボットはあんまり好きじゃない」と仰っています。

今回は展示できませんでしたが、「計らなくて済むスプーン」や「印刷物の価値を高めるプリンタ装置」などワクワクする研究成果をウェブサイトでぜひ見てみてください。

私のおすすめは「眺めるインタフェース:Memorium」です!

今回の記事掲載にあたってAirSketcherを3Dプリンタで作成する様子とAirWand(小さなカードがついた杖)をレーザーカットする様子の動画を渡邊さんにいただきました。

なかなか見ることのできない、まさに制作過程をどうぞお楽しみください!

[youtube width="560" height="349"]http://www.youtube.com/watch?v=cFF6Tyz6_AE[/youtube]

[youtube width="480" height="390"]http://www.youtube.com/watch?v=HYmCavIqrYQ[/youtube]

【これまでの「もんも」記事】

  1. 「もんもとすむいえ」のご紹介
  2. 裏話「もんもって何ですか?」
  3. テーブルもんも、CRISTAL!

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