海から始まるイノベーション

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“Innovation is the act that endows resources with a new capacity to create wealth.” Peter Drucker, Innovation and Entrepreneurship, 1985.

みなさん、こんにちは

科学コミュニケーターの千葉です。

みなさん、イノベーションという言葉を聞いて、何をイメージしますか?

私は、すぐに2つのことが頭に浮かんできます。

まずは、イノベーションの父と言われるピーター•ドラッカーです。

「イノベーションとは、豊かさをかたちにするために今までのものに何か新しいものを付け加える行為である」とドラッカーは言っています。

そして2つ目は、日本科学未来館

え? どうして??? というかたがいらっしゃるかと思います。

実は日本科学未来館の英語名は、

”National Museum of Emerging Science and Innovation

でも、未来館にイノベーションに関する展示はあるのでしょうか?

ありまーす!

未来館3階 にある「技術革新と未来」の展示コーナーでは、実際に手と頭を使ってイノベーション体験することができます。3階のエントランスを入ってすぐの「願いの泉」から「想像力の川」へ、人間の願いがまるで川のように流れていきます。川は、むすびつける、くみあわせる、ひらめく、みならう、きりかえる──の5つに枝分かれしますが、最後にまた1つにつながります。そこが「豊饒(ほうじょう)の海」です。

この豊饒の海では、大きな黒板にキットパス(水で消えるチョーク)そして最先端の科学技術の説明が書かれているマグネットを組み合わせて、わたしたちが実現したいもの、あったら便利なものを想像力と手を使って描いていきます。

海から始まるイノベーション。すべてはここから始まったのです。

生命の約38億年という長い歴史、海がなければ存在しませんでした。

38億年前の海のなかでは、さまざまなものが入り交じり、そして新しい何かが生まれてきたと想像ができます。

これはまさに、ドラッカーが言っているイノベーション。

ドラッカーと日本科学未来館、イノベーションと母なる海、そして地球上にいる生き物たち、実はつながっていたのです。

夏休み期間中である7月後半から8月末までの期間、この豊饒の海では子どもたちを対象としたちょっとした企画を行っていく予定です。

いわば豊饒の海の“海開き”、7月23日の土曜日を予定してます。

みなさんも未来館の豊饒の海で、自分オリジナルのイノベーションを表現してみてください。

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この記事への1件のフィードバック

こんにちは。

今日、未来館に行って3階を見てきました(^-^)

連れの小学四年の二人は、イノベーションを意識していませんでしたが、確かに彼女らの中で地球レベルで考えられたようです。

今回は時間が無くて、黒板を見れませんでしたが次回は必ず拝見したいです。

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