クイズ:7月9日は何の日でしょう?

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実は、この日は未来館の誕生日。記念すべき今年、未来館は10周年を迎えました。震災の影響で約3ヶ月の休館をいただきましたが、6月11日に再開館し、無事にこの日を迎えることができました。

[caption id="attachment_2197" align="alignnone" width="430" caption="オーストラリアのラグビーユニフォームを着た館長。私は赤い日本のユニフォーム"][/caption]

そして先日、大変うれしいことに、オーストラリアの科学館「Questacon(クエスタコン)」がTV電話を通じてお祝いしてくれたのです。未来館は、以前からこの館と交流があり、互いに切磋琢磨する良き仲間です。彼らは、海の向こう側からHappy Birthdayを歌ってくれ、そして心温まるメッセージとプレゼントを贈ってくれました。

プレゼントというのは、オーストラリアの国鳥である“エミュー”の絵です。

[caption id="attachment_2185" align="alignnone" width="430" caption="エミューの顔は立体的なへこみがあり、どちらから見てもエミューと目が合います"][/caption]

私は、にわか野鳥ファンなのですが、エミューは見たことがありません。ふつう、鳥は、体長が大きくなればなるほど、その三乗ほど体重が重くなるといわれています。しかし、大型の鳥は、それだけ大きく重くなったとしても、パワー(単位時間あたりに必要なエネルギー)は、体重と同じようには増えないと言われています。つまり、体が大きくなるほど飛びにくくなるのです。

そのためダチョウの仲間であるエミューは、自由に飛びまわることはできません。しかし、繁殖力があり、とても丈夫な鳥だそうです。

一番小さな鳥はというと、私のお気に入り“マメハチドリ”。この鳥、なんと体長は6 cm前後と言われ、昆虫かと見間違えるほどの大きさなのです。体が小さいため、パワーの需要(飛ぶために必要なパワー)に対して供給(鳥自身が出せるパワー)に余裕があり、飛び方はまるでハチのよう。ホバリングと呼ばれるその飛行はハチドリの得意技で、空中で静止して花の蜜を吸うことができるのです。

現在、千葉大学の劉浩教授らのグループがこの鳥のような小さな飛行ロボットを、開発しようと頑張っています。例えば、災害が起きた際に、人間が入って行くことが難しい場所で偵察ロボットとして活躍するようになるのかもしれません。

日本は、昔から地震や津波といった自然災害に見舞われてきました。しかし日本人は、この地に住むからこそ、高い技術力で災害に強い国に成長しているのかもしれません。

未来館も次の10年に向かって、エミューのように力強くスタートしました!ぜひ、遊びにきてくださいね。

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