うんこの展示

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みなさん、こんにちは。

今日もいいうんこ、でましたか?

 

私は日本科学未来館で科学コミュニケーターとして働いています。

東京のお台場にある、ガラス張りのとても美しい科学館です。

この科学館の中には最先端の研究についての展示や、

ただ学ぶだけではなく、来館者に問いかけてくるような展示がもりだくさんです。

そんなきれいな未来館に「うんこの写真」の展示があるのは御存じでしょうか?

 

まさか…とお思いのあなた。

科学コミュニケーター坂巻がうんこの展示を紹介します。

うんこの写真があるのはこちら。

 

 

5Fにある「地球環境とわたし」という展示の中です。

とはいえ、ばーんと目立つところにうんこの写真があるわけではありません。

とても控えめに、こっそりとうんこの写真はあります。

 

入口からはいって右側。

地球の循環を象徴した展示があります。

 

suisyou-kyu

 

5つの水晶球がぐるぐると回っています。この水晶球は地球上の炭素をあらわしています。

水晶球を覗き込むと、循環の中で炭素がつぎつぎと姿をかえて作り出す情景が写し出されています。

ゴロゴロと位置を変えるたびに映像をかえる水晶球。

その映像のうちの一つに…

※注! この先うんこの画像が出てきます。このブログを読んでいただいている方々には今さらではございますが、本ブログ初の生うんこの写真となりますので閲覧ご注意ください。

unko

 

どーん!!

水晶球の中のたったひとコマなのにこの存在感。

さすがうんこです。

循環を語る上でうんこは外せません。

地球上をめぐる炭素の1形態としてうんこが紹介されています。

 

お客様に

「ずーっとみてると、そのうちうんこの写真がでてきますよ」

というと、みなさん熱心にうんこの映像をさがします。

そして見つかるとちょっと嬉しそうな顔をします。

 

「でも、まさか、人のうんこじゃないですよね。犬かなんかですよね」

よく聞かれます。

でもこれはまぎれもなく、人のうんこです。

展示制作スタッフの家族のうんこが栄えある未来館の展示の一部、循環の中のうんこ代表として選ばれました。

 

この展示ではうんこになった炭素はやがて、大気に溶け込み、また植物などに取り込まれていきます。

しかし、うんこの炭素がまわる「まわり方」にはいろいろあります。

焼却炉で燃やすのも一つ。

また、自然界の中で他の生命のごちそうになってまわるのも一つ。

 

どちらがいいのか?

この展示の中ではそこまでは語っていません。

ぜひみなさん一人ひとりに考えていただきたい問題だからです。

さて、こんな解説ばかりをしていたところ、最近同僚の科学コミュニケーターに

 

「坂巻さんは科学コミュニケーターというより、うんこミュニケーターだね」

といわれるようになりました。

うんこミュニケーター上等!

ぜひこの夏休みにうんこミュニケーター坂巻に会いにきてくださいね。

そして、実は水晶球の中には他にもうんこの写真があります。

どんなうんこだったか、ぜひ報告してください。

熱くうんこについて語り合いましょう。

 

それではあしたもいいうんこがでますように!

さようなら。

 

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すばらC

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