クイズ:セミはセミでも、川にいるセミは?

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前回、未来館先輩スタッフを訪ねての記事の最後に、第二弾を書きますと予告しましたが、あまりに暑いので(言い訳にならない?)、涼しい川辺での話題を。

先日、近所の川に遊びに行きました。以前、ここで綺麗な鳥を見かけたなぁーと、目の前のサギを眺めていたら、な、な、な、なんとこの日もいました!

もう、お気づきですね。そう、カワセミです!

この鳥は、スズメよりも大きく、背中の色がよく目立つ鳥です。にわか野鳥ファンにはもってこいの、見つけやすくて綺麗な色の鳥です。この日も、カワセミを撮影しに多くのギャラリーが集まっていました。

ものすごくいいカメラをもった人が、こんな風に集まっていたら、たいていは野鳥の撮影会でしょう。そんなわけで、鳥を探すのが難しければ、ギャラリーを先に見つけると早いかもしれません。この方たちのお一人、いつも見に来ているというおじさんは、なんと目の前のカワセミの家族構成まで把握されていました。すごい!どれだけ観察しているのだろう。皆さん、熱中症にはご注意くださいね。

このカワセミ、ただ美しいだけではありません!短い間でしたがホバリングをしていたのです。カワセミの大きさでもホバリング飛行ができるのですね!初めて見ました。ちなみに、ホバリングについては前のブログでも紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

カワセミの飛び込み姿勢が、こんなところに!?

そのホバリングに興奮したのも束の間、狙いが定まると、体を一直線に伸ばして、水中へダイブ!狙った獲物はかなりの高い確率で仕留めていました。観察でまず目を引くのは、この飛び込みです。この姿勢による空気抵抗の低さが、狩りの成功につながっているようです。

先日、未来館にも問い合わせがありましたが、このカワセミのくちばしが私たちに身近なある乗り物に応用されています。

そう、それはJR西日本の500系新幹線。これは、日本野鳥の会HPにも紹介されています。

空気抵抗を減らし、騒音問題を軽減するためだそうです。確かに、カワセミのダイブを見ると、ちょっと納得。いやいや、本当に生き物たちの進化には驚きますね!

そういえば、話は変わりますが、科学コミュニケーターの小林のブログにあった観測衛星の名付け募集について。こんな訳で、カワセミに興奮したことから、「カワセミ」に一票!これが衛星についたら、命名式にJAXAからよんでもらえるかな。

※事務連絡

小林さん、連名で出しておいてくださいね!竹下もJAXAにお呼ばれしたいです。



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この記事への1件のフィードバック

1枚目の写真すごいですね。横ダイブの瞬間!

カワセミが新幹線のデザインに応用されているのは、ホント面白いですね。人間が、自然のデザインのすごさにもっと気づくことができたら、社会もさらに面白くなるだろうなと思います。

ちなみに、カワセミちゃんが縦に池に飛び込むと、さらにしぶきが上がらないんです。そのうち飛び込みの選手の帽子が妙にとがり始めたりして・・・(笑)

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