洋服もんも、Foldy!

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こんにちは、展示開発課 情報科学担当の鈴木です。

科学コミュニケーターになって良かったと思うことの一つに学生時代に憧れていた研究者らと一緒にお仕事できることが挙げられます。

五十嵐健夫先生渡邊恵太さんの研究を目標にしていた大学生のころ、まさか一緒に展示を作れる日が来るとは思ってもいませんでした。

記念すべき10匹目のもんもは洋服もんものFoldy

研究者は料理もんも(Cooky)サッカーもんも(Walky)でもご紹介した杉浦 裕太さんです。

杉浦さんとは、ラーメンを食べつつ「結婚ってなんですかね…」と語り合い、一緒にもやもやした記憶があります。

彼の開発したFoldyは世の中の夫婦げんかを減らすかもしれない“家内安全もんも”です。

テレビや雑誌でも数多く取り上げられているので「見たことあるー!」と言う声を多くいただきます。

ずばり、洋服を畳むロボットです。

ものぐさな人からすれば「別に服なんて畳まなくて良いよ」と仰るかもしれませんが、自動で畳んでくれるなら話は別だと思いませんか?

ところが、一概に服を畳むと言ってもその畳み方は千差万別、人それぞれの好みもあれば使っているタンスの大きさによっても畳み方は違います。

うっかり間違って畳んだ日には奥さんに怒られてしまうかもしれません…

例によって、畳み方を言葉だけで伝えるのは人間でも難しいので、もっとわかりやすく伝えたいという動機から、最近ではネクタイの結び方のような複雑なものでも簡単に指示する手法についても成果が上がっています。

展示場ではFoldyが実際にワイパーのような手を使って器用に折りたたんでいく様子を見ることができます。

リリース前日の内覧会では毛利館長にもいくつかのもんもを紹介しました。

中でも一番好評だったのがFoldyで「服を畳むのは私の日課だからね!」と館長の意外な事実が明らかになりました。

思わず「畳み方を間違えて怒られたりしますか?」と聞いたところ「大丈夫、もう完璧にインプットされている!」と宇宙飛行士らしい回答が。

よく考えると服を畳むというのは地球の重力があるから為せる技ですね。

無重力では服をどうやって管理するのか、今度聞いてみたいと思います。

ちなみに私はものぐさなので畳まずにありとあらゆる服をハンガーにかけます。

タンスはLIFO(Last In, First Out; 最後に入れた物が最初に出るデータ構造)になりがちですが、ハンガーだとランダムアクセスできるので気に入っています。

そういう意味では、いつの日かチームラボさんのTEAMLAB HANGERをご紹介したいですね。

【これまでの「もんも」記事】

  1. 「もんもとすむいえ」のご紹介
  2. 裏話「もんもって何ですか?」
  3. テーブルもんも、CRISTAL!
  4. 風もんも、AirSketcher!
  5. スイッチもんも、Push-pin!
  6. 時間もんも、CastOven!
  7. 料理もんも、Cooky!
  8. 配膳もんも、Snappy!
  9. サッカーもんも、Walky!
  10. ダンスもんも、RoboJockey!
  11. タッチもんも、TouchMe!

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