サイエンスカフェにいってきました

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こんにちは。

収穫の秋を堪能しています、科学コミュニケーターのムラシマです。

科学の秋(?)ということで、サイエンスカフェにいってきました。

 

さて、サイエンスっていうとおカタいイメージですが、

それを、飲み物片手にゆったりと語るところがサイエンスカフェです。

話題を提供する人を中心に、みんなでああだこうだとおしゃべりする場所です。

東京の霞が関にある文部科学省では、月に一回、サイエンスカフェが行われています。

そのサイエンスカフェに参加してレポートを書くのも、未来館の科学コミュニケーターの仕事です。

テーマは、動物、植物、宇宙など、あらゆる分野に及びます。ルールなし。

9月のテーマは「」。

 

左脳人間、右脳人間なんて本当は存在しないこと。

イメージトレーニングって本当に意味があること。

ロボトミー手術のあれこれ。

などなど。

テレビや雑誌で目をひくキーワード達も、科学な視点で見てみるとエセネタであることがあばかれていきます。

会場に連鎖反応のようにおこる「うなづき」が安心と納得のサインのよう。

みんなが参加して、一体感につつまれるのがここちよい感じです。

 

サイエンスカフェって、話題を提供する人にもおもしろいところ。

本格的な研究発表の場と違って、個人的な考えをカジュアルに発言できる場所。

ひそかな思いも口にだせば本当にかなうかもしれません。

9月の回では、将来を担う子供の脳をすこやかに育てて、明るい社会を築こうよ!というところまで行き着きました。

 

そして、サイエンスカフェのいいところはなんといっても、どこでもできるところ。

今回のようなイベント会場じゃなくたって、街中のカフェでも行われています。

意外なところでは、お寺。例えば東京の三鷹にある深大寺。

普段はなかなか入ることのできない本堂で、日本茶に昆虫のサイエンス、なんていうのもありました。

日常にとけこむことも、スペシャルな行事にもできちゃうなんて、すてき。

 

未来館のお客様から「科学なんて全然わかんないよ」とか「私には難しいよ~」という声を聞くことがあります。

私たちの生活の中には科学がごろごろしているのに…かなしい気分になります。

同時に、そうじゃないんだよ!って伝えたくてたまらなくなります。

教室で習うだけが科学じゃないんだ!そんなことを感じられる空間、サイエンスカフェ。

いっとき話題になった○○○カフェみたく、はやらないかなあ。

 

個人的にはマイクを使わなくてもいいくらいの少人数、小スペースで、カタにはまらないのがいいなと思います。

おしゃれなカクテル片手にサイエンスバーとか、どうでしょう。

焼酎片手にかがく酒場もいいかも。

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