うんこのゆくえ-その2-

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みなさん、こんにちは。

今日もいいうんこ、でましたか?

 

さて、未来館で出したうんこはどこに行くのでしょう?

 

結論から言うと、うんこは約1.7km離れた浄水場、「有明水再生センター」で処理されます。

位置関係はこんなかんじ。

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未来館7Fからも見えます。UFOのような丸い建物の下に有明水再生センターがあります。

未来館からのぞむ

当然のことながら、未来館から有明水再生センターまでの直通下水道はありません。

うんこはいろんなところをめぐって水再生センターにいきます。

 

天気もいいことですし、ここはひとつうんこを追いかけて、ぶらり下水道をたどる散歩に行ってみましょう。

 

さて、未来館のトイレを出発したうんこは一度浄化槽に集められ、下水道へと進みます。

下水道の上にはメンテナンス用の孔が空いており、鉄の蓋がしてあります。俗にいう「マンホール」というやつです。

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ちゃんと「おすい」とかいてあります

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さて、未来館からでたうんこはまず水再生センターとは反対方向、西へ向かいます。

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つきあたり海が見えるところで左へ。

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右手に見える高架はゆりかもめです。

1区画分道沿いにあるいて再び左折。ぐるっと未来館の裏手側をまわりこんできたかんじです。

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くねくねとまがる下水道、ちゃんと流れるように勾配がついています。

場所によって勾配は変わりますが、1mで1cm下がるくらいのゆるやかな坂。

そんなわずかな勾配でも地球の重力によってちゃんとうんこは流れていきます。

さて、産業技術総合研究所の横で今度は右折、道路を横断します。

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マンホールで下水が通っていることを確認しながらたどっていきます。

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「おすい」のマンホールをたどりながら道を歩いていると、他にもいろんなマンホールがあるのがわかります。

たとえば、こちら。

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よく似たマンホール、管理しているのも下水道局ですが、下のほうには「雨水」とかかれています。

お台場では分流式といって、ビルや家庭から出てくる下水と、雨水をわけて流しています。

雨水をどうやって都市からうまく流すかというのも下水の仕事です。

 

地面に点在するマンホールも観察すると、都市の意外な一面が発見できるかもしれません。

 

さて、くねくねとまがるうんこの道が目指していたのはこちら。

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青海フロンティアビルです。

実はこのビルの地下にポンプ場があります。

100分の1の勾配で下へ下へと流れていく下水道。

でもずーっと下に流し続けるわけにもいきません。

下水を再び地上付近までくみ上げるポンプ場という施設があります。

下へ流れ、ポンプ場でくみ上げ、また下へながれ…下水はこれを繰り返しながら浄水場を目指します。

 

青海フロンティアビルのポンプを通過したうんこ、次はどこへ行くのでしょうか?

そしてまだ未来館の周りをうろうろしています。ちゃんと有明水再生センターにたどり着けるのでしょうか?

続きはまたこんど。

 

それではあしたもいいうんこがでますように!

さようなら。

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この記事への2件のフィードバック

浄化槽での処理方法が気になります。ろ過するだけなんでしょうか。だとすればろ物はどこへいくのでしょうか。それとも浄化槽ごとに生物分解しているのでしょうか。

一般家庭にもトイレの排水は一度浄化槽に入りますよね(トイレ以外の排水は浄化槽に入るんでしたっけ?)同じ処理方法なのでしょうか。自治体によって違うのでしょうか。

うんこに限らず、廃棄物がどう処理されてるかってすごく気になるんですよね。プラスチックのリサイクルって実際どのぐらいされてるのか、とか(違法に(?)輸出されていたりもするらしいので、そもそも不透明な分野なのでしょうか)、ゴミ箱に入れる段階で分別しないと後々だれがどのぐらい困ることになるのか、とか。

別に記事にしろって言ってるわけじゃないですけどね!ね!

あらかわ様

コメントありがとうございます。

浄化槽には色々な種類があります。

ただためておくもの、微生物によって生物分解するもの…。

肥溜めの肥えをただ撒いていた昔の水田も、

大きな意味で浄化槽になるでしょう。

どのスタイルの浄化槽が優れているのかとか、

これからうんこをどうすればいいのかとか、

人と自然のつながりをうんこを通して語れないかとか、

これからのうんこブログでもどんどん取り上げたいと思いますのでご期待ください。

とりあえず、有明水再生センターで行われている浄化については「うんことウメサオ」の次の記事で取り上げる予定です。

乞うご期待!

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