未来とつながる!? 東京名所ぶらり旅

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まいどっ!

未来館ブログをご覧のみなさま、お初にお目にかかります。

新人科学コミュニケーターのほんだと申します。

さて。

冒頭の一言を見て、お気づきになった方も多いのではないでしょうか。

そう、私は大阪・枚方市に育った関西人です。

枚方市役所の写真です

(写真は枚方市役所。京都と大阪の中間にありますよ)

 

なので、このブログにもところどころ関西弁が混ざっています。

少しずつ、慣れていただければ幸いです。

さ、関西からやってきたコミュニケーター・ほんだがお送りする初ブログ。

どうぞ、肩の力を抜いて気楽にお読みください。

※なお「ほんだ」といっても、当館で活躍中のASIMO先輩と親戚関係ではありませんのであしからず。

◇初めての東京◇

私が東京で生活し始めたのは、今年の4月から。

今まで大阪を離れて暮らしたことがなかったもので、東京には土地勘がございません。

これまでずっと抱いていた東京のイメージといえば…。

・鉄道の路線図が、これでもかというほど埋め尽くされている!

・「都営地下鉄」と「東京メトロ」、どっちがどっちかわからない!

・聞いたことある地名は山ほどあるけど、いったいどこにあるんだ!

…っと、これではいけない。

せっかく東京に来たんだから、いろんな場所に行かないと!

お客様から東京について聞かれるかもしれないし、情報を集めておかないと!!

というわけで、一念発起。

さっそくパソコンを起動させ、web上の地図とにらめっこを繰り広げることに。

画面に出てくる、あちこちの風景が写った写真を眺めては思いを巡らせます。

なんと手軽な東京観光、ほんといい時代になりましたよね。

さーて、これでも私も少しは東京に詳しくなっt

あかーん!!!

これじゃ、ただの妄想旅行ではないですか。

せっかく東京に住み始めたんだから、しっかり現地に足を運ばなければ!

座学だけでなく、実体験をすることも大事というではないですか!!

(※行っていたのは座学でなく、ただの妄想です)

何はともあれ。

5月に入ってからは休暇をいただくたびに、ちゃんと(?)外出するようにしました。

新橋、新宿、有楽町、上野、品川、六本木、青山、代官山、表参道……。

聞いたことのある場所へ、当てもなくふらふらと歩き回っています。

そして、先日。

私、オープン直後の東京スカイツリーまで行ってきました。

別に、タワーを登りたくて行ったのではございません。

ちょっと、おのぼりさんになりたかっただけです。

(うまいこと言ったつもり)

◇スカイツリーで見つけた“未来”◇

今回はただの散歩ではなく、ちゃんと目当てがありました。

お目当てとは、その名も「火星探査船操縦シミュレーター」!

千葉工大スカイツリーキャンパスのパンフレットです

(中は撮影NGだったので、パンフレットで紹介)

ソラマチ8階の千葉工業大学 東京スカイツリータウンキャンパス内にあります。

この展示は千葉工大にある未来ロボット技術センター(fuRo)と惑星探査研究センター(PERC)が協力して計画する火星探査を、誰でも先取り体験できてしまうというもの。実演時間になると、実際に操縦かんを握って火星上空の探査旅行を味わうことができるんです!

気分はすっかり火星探検家!宇宙好きとしてはなんとも胸が熱くなるではありませんか!!

さぁ、火星探検へレッツゴーっ♩

実演時間が過ぎていたので、妄想火星旅行は次回までお預けとなりました。

とほほ。

ところでこのシミュレーター、どこかで見覚えがあるなぁ…と思った方は、きっと未来館通ですね(ニヤリ)。

それもそのはず、なんと未来館3階にあるロボット「HallucⅡ」の操縦コクピット「Hall」として今年の3月まで展示してあったものなんです。未来館での任務を終えて一度千葉工大へ里帰りした後、火星探査船操縦シミュレーターという新たな使命を得てスカイツリーへと活躍の場を移したのだとのこと。

新米科学コミュニケーターの私は、思いがけぬ未来館とのつながり発見に、(体験することはできなかったものの)なんだかうれしい気持ちになったのでした。

同キャンパス内では他にも最新レスキューロボットの実演などが行われており、展示を堪能した私は意気揚々と帰路につきはじめたのでした。出口を探してぶらぶらソラマチを探索しながら地上まで降りると、団体向けフロア付近にとてもにぎやかな壁画を発見!

大きな壁画の写真

(にぎやかな壁画の前で、多くの人が見学してます)

何となく気になったので近づいてみると、東京を描いたそれはそれは大きな絵巻物ではないですか!

全長45メートルもある「隅田川デジタル絵巻」というこの壁画。中央部分に並ぶ液晶ディスプレイには、よく見れば人や乗り物が動いています。スカイツリー近くを流れる隅田川流域の町や人々の生活がコミカルに、そして精密に描かれています。

「なんともスケールの大きなもんを作ったんやなぁー」などと思いながら駅に向かって進んでいくと、絵巻の一番端(ちょうど隅田川の河口あたり)に見たことある橋が。

絵巻にある、見覚えのある橋の写真(矢印付き)

(上写真の矢印あたりに、見えます?)

この形、お台場へと続くレインボーブリッジではないですか!?

ということは、まさかその先には…

そう!そこはお台場!

絵巻には我らが日本科学未来館もしっかりと描かれていたのです!

じゃじゃーん!

絵巻に書かれた未来館の写真

(液晶ディスプレイには、ばっちりゆりかもめも走っています)

…ん?

違う、何かが違うぞ。

そう、新人とはいえど私も未来館に勤めるスタッフ。

私はもちろん気づきましたとも(強調)!!

私と同じく、「この未来館の絵、何か違和感があるぞ…」と思った方。

きっと相当の未来館通ですね(2度目のニヤリ)。

そう、違和感の原因はこれです。

この未来館(の絵)、ちょうど90度横向いているんですよね。

上空から見た未来館の写真絵巻に書かれた未来館の写真(実際の向きはこちらです (c)google)

そんなこんなで。

再びスカイツリーと未来館のつながりを発見した私は、足取りも軽やかに帰宅したのでした。

いやぁ、実に充実したお出かけだったなぁ。

◇つながりを感じて◇

未来館で働きはじめて約2ヶ月。

日々いろいろな人と出会い、そして対話をさせていただいております。そこで感じるのは、出身地や趣味・興味、ライフスタイル、みんな人それぞれだということです。

もちろん科学とのつながりをどこで感じるかも人それぞれ。その違いを受け止めながら、ひと・まちが科学と「つながる」――そのお手伝いができたらいいなと思っています。

これからも、未来館内外で様々な人と話をしていきます。その中でいろいろなことを考えたり、体験したり、また感じたりするでしょう。実際に得た経験を生かして、早く一人前の科学コミュニケーターになれるようにがんばります。

東京に限らず「ここ行きんしゃい」「これ食べた方がええで」「あれ面白いですよ」なんてことがありましたら、どしどし教えてください!

皆様に育てられて日々成長していきますゆえ、どうぞ気軽にお友達になってくださいね。

(実は人見知り)

ほなまた、次回のブログまでごきげんよう!

ほんだ

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この記事への2件のフィードバック

5月23、31日と来た未来館の自称常連です。

私も埼玉といっても田舎なので、都内にはあまり土地勘がありません。台場まで3時間かかるので・・・。

スカイツリーよりもソラマチに行きたいと思っていたので、興味深い内容でした! 宇宙が結構好きなので。

他にも地球内部とか深海とか大昔の生物も好きですが・・・。

やっぱり遠いですが、ぜひソラマチにも行ってみたいです。

この間、所用で大阪を通過しました(ぉぃ)

その時に空港からモノレールに続いて乗ったのが北大阪急行線。第三軌条でちょっとびっくりしました。新しい路線ぽいのに。

鉄な人に聞いたら、地下鉄 御堂筋線が第三軌条なために、そうなっているとのこと。歴史を感じました。

これからの季節は、ぜひ高尾山へ。中央線で行くと、まっすぐ具合にびっくりします。街から山への景色の移り変わりも楽しいですよ。高尾駅のラーメン屋「西海」もおすすめです。

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