地震に備えましょう-「同僚の住まいの暴露?の巻」壱

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皆さん

明けまして、おめでとうございます!

新暦の1月1日をあまり盛大に祝っていなく、旧暦の1月1日の春節(新暦の2月10日)が待ち遠しい蒋です。

本日のテーマは「同僚の住まいの暴露?の巻」と称しまして、「地震に備える」の続編。同僚の家での家具の配置図を極秘?で入手したので、大地震が来た時に、同僚が外に避難できるかを調べてみましょう。

こちらは同僚のDの住む家です。皆さんも一緒にこの配置図を見ながら、Dが家で大地震を遭遇した時のシミュレーションをしていきましょう。

sho_earthquake_d

地震発生時間: 深夜2時

場所:Dの家(2012年築アパート2階建ての1階)

震度:震度6強

季節:冬

天気:晴れ

ある冬の日の夜、Dはいつものように部屋で熟睡。

2時頃、いきなり「ドン」という音が響き、ぱっと目を覚めたDは、ベッドの上で大きな揺れを感じた。

「地震だ!」「何かが落ちた!あ!テレビかも!まずい!高価なテレビが……」と考えつつも、揺れがなかなか収まらない。でも、寝ている部屋には落ちてくる物がないと認識しているので、とりあえず揺れが収まるまでベッドの上で待機した。

1分ぐらいも揺れが続いたところ、玄関から「ガーン!」という棚が倒れた音が聞こえてきた。

2分後、ようやく揺れが収まり、外に避難しようとしたDだが、停電で真っ暗の部屋で動けない。携帯のライトで照らしながら、玄関に行くドアを開けたら、玄関へのルートは倒れた棚と冷蔵庫で完全にふさがれてしまったことを目にした。

「玄関から出られない!どう、どうしよう?!」とあせり始めたD。「あ!1Fなんだから、窓側から逃げられる!」とひらめいた。さっそくベランダに近い部屋へ移動するが、足が何かにぶつかって、「痛い」と思わず叫んだD。見たら足から少し血が出てきた。倒れたリビングランプにぶつけたのだ。幸いまだ歩くことができる。

ところが、窓際に行ったらまた大変。ガラスの破片が散乱しているが、外に逃げるためには裸足でここを通るしかなかった。「どうすれば良い?!あ!ソファの上に数冊の雑誌がある」と気づいたD、雑誌をガラスの破片の上に敷いて、さらに寝室にあるタオルを両足に巻き付け、何とか外に逃げ出すことに成功した。

10分後、やっと外に逃げ出したD。外の気温は0度、幸い厚着で逃げたため、まずは一安心。しかし、1回目の余震が来てまた長く揺れた。「これじゃ部屋には戻れないな、でもどこに行けばいいのか分からない!」と困るD。なぜなら、近くの一時避難所の場所を知らないからだ。

幸い近所のおばさんが一時避難所に行こうとしていたので、一緒に連れて行ってもらった。でもこれからの避難生活がとても大変なことになるとは、この時のDは知る由もなかった。

皆さんいかがでしょうか? Dの立場となっていろいろ大変さを感じましたか?

下図の青く塗った部分は、大地震が来た時に危ない場所です。

sho_earthquake_d2

ここで少しポイント解説を行います。

■良い点:

①寝室には落下物がない。

⇒寝ているときの落下物による怪我が無くなる。

★寝室にはできるだけ落下物を置かないようにしましょう。

②ガラスの破片で怪我をしないため、雑誌を破片の上に敷く、足をタオルで巻く。

★スリッパなどが近くにない場合の対策としてとても良い。

③厚着を着て外に避難した。

⇒冬の夜では気温が低い。

★冬にはベッドの近くに暖かい服を置いておきましょう。

 

 悪い点:

①地震対策を全くしていない家具や電気製品がある。

⇒玄関に近いところに冷蔵庫と高い棚。

⇒テレビ台に置くテレビ

⇒リビングの立てランプ

★出口が封鎖されたり、怪我させられたりする可能性が極めて高くなります。逃げ口をふさぐような家具の配置はやめましょう。

②窓にはガラス飛び散り防止対策をしていない

⇒大地震が来ると、ほとんどの窓ガラスが割れると予想される

★それ以外に、ガラス張りの棚が倒れた場合も破片が飛び散りますので、ガラス張りの物に対して、飛び散り防止対策をしたほうがいいでしょう。

 全部対策できない場合は、必ずベッドの近くに底の厚いくつやせめてスリッパを置きましょう。

③どこが一時避難場所なのかを知らなかった。

⇒大地震が来た場合、すぐ壊れなくても余震で建物が倒壊する可能性があります。できれば近くの一時避難場所に避難したほうがいい

★事前に一時避難場所の位置を確認しておきましょう。

 

そして、Dに直接聞いたところ、Dの家に持ち出し非常用品を置いていないようです。

必ず用意した方がいいでしょう。

★ちなみに、非常用品の置き場所にもご注意してください。

 震災時では、倒れそうな棚に置いては、非常用品が取り出せなくなる可能性があります。保管場所も見直してみてください。

 

皆さんもで示したとポイントを確認して、地震の備え方を見直してみてはいかだでしょうか?

次回の私執筆のブログでは、違う同僚の部屋で違うシミュレーションを行いたいと思います。ご期待ください。

 

 

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この記事への2件のフィードバック

大変わかりやすかったです。

非常持ち出しバッグを用意して安心してしまっていました。

想像してみるとうちも窓が多くて、裸足生活なので、スリッパおいたほうがいいですね。

>ぽんまり 様

お役に立てるととても嬉しいです。

実に言うと、スリッパよりは、分厚いスニーカーのほうがいいですね。

おしゃれのスニーカーを部屋の飾りとして置いても良いではないでしょうか。ご参考にしてください。

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