おいしいひな祭り~桃色ちらし寿司~

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こんにちは、科学コミュニケーターの濱です。

3月のイベントと言えば、ひな祭り

去年までならば素通りしていたところですが、今年からはそうはいきません。

なんと言っても、一生に一度きりの娘の初節句です。

バレンタインに気を良くしたパパからも、「次は何をするの?」とさりげなくプレッシャーが・・・(汗)

ここはひとつがんばらねばなりません。

 

これを使って、ひな祭りの定番の一品をアレンジしてみたいと思います!

ひな祭りと言えば、ひな人形、桃の花、白酒、ちらし寿司、ハマグリのお吸い物、ひし餅などが思い浮かびます。調べてみると、それぞれに娘の将来を願う思いが込められているのですね。

例えば、ハマグリは対になった貝がらとしかピッタリと合わさらないことから、幸せな結婚を祈っています。

またひし餅は、ヒシという水草の実が入っています。ヒシの実は蒸して食べると栗のような味がするそうですが、古くから煎じて飲むと健康に良いとも言われています。ヒシの実を使ったひし餅は、健康と長寿を願うものだそうです。

(形がひし形ってだけじゃないんですね、驚きでした。)

そんな中、ちらし寿司だけは調べてもこれといった理由が見つかりませんでした 。

ならば、このちらし寿司も何か縁起ものに仕立てようと考えました。

紫キャベツを使った桃色のちらし寿司に挑戦してみます。

以前、ブログでお届けした「変身焼きそば」の応用です。

①紫キャベツの葉をミキサーにかけ、汁をしぼる。

②しぼり汁でお米を炊く。

③酢を混ぜて、寿司めしを作る。

④赤く変色したら、具材を飾り付けてできあがり!

桃色のもとはアントシアンという紫キャベツに含まれる色素。アントシアンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用があるとして知られるようになってきました。

抗酸化作用と言えば、アンチエイジング!

ポリフェノール入り桃色ちらし寿司で、娘がいつまでも若く美しく過ごせるようにと祈りを込めるというのはいかがでしょう? 現代のひな祭り向きではありませんか?

追記

ヒシについてもう少しだけお話を。

ヒシに含まれる成分の名前は「タンニン」。タンニンにはいろんなタンパク質にくっつく性質があります。例えば、胃や腸の粘膜にくっついて、お腹を守る働きをしたりします。また、実には角があり、乾燥させたヒシの実を忍者が撒菱(まきびし)にしたそうですよ。

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この記事への6件のフィードバック

ほんのり綺麗なピンク色!お嬢様への愛情を感じます。

科学の実験のようでもあり、面白いので我が家でもやってみようと思います。

問題は紫キャベツ!近所のスーパーではなかなか見かけません。

きれいなちらし寿司で、作ってみたくなりました。春先はキャベツが甘くなりますから、予想外の効果も有りそうです。お寿司屋さん、ひな祭りの日のヨーグルトや豆腐屋さんの利用も有りかな。

おもちやさんでも、このキャベツでももいろもち、できるでしょうか。そうなら、自然食アップしますね。

はらぺこラッコ さんへ

>問題は紫キャベツ!近所のスーパーではなかなか見かけません。

確かに、あまりスーパーでは見かけないかもしれませんね。

もっと身近な食材ではナスの皮にもアントシアンが含まれています。ナスの皮でも同じことができるのか、私も試してみたいと思います。

他は小豆や黒米にも同じくアントシアンが含まれているので、これらを使ってお赤飯風にお米を炊いても、お酢を入れればピンク色になるはずですよ。

KAYOKO ISHIBASI さんへ

>春先はキャベツが甘くなりますから、予想外の効果も有りそうです。お寿司屋さん、ひな祭りの日のヨーグルトや豆腐屋さんの利用も有りかな。

昔から旬のものを食べると寿命が延びると言いますものね。

ひな祭り限定の桃色商品を考えてみるのもとてもおもしろそうです。

ももっち さんへ

>おもちやさんでも、このキャベツでももいろもち、できるでしょうか。そうなら、自然食アップしますね。

紫キャベツは黄、緑、青、紫、赤と、いろいろな色に変化するので、うまく使えばすてきなカラフル餅ができそうですね。

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