ユノハナガニ密着取材!未来館に新メンバー加入!!

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と言えば始まりの季節!!

未来館でも科学コミュニケーターを新しく9名迎えました!

なかなか個性的な面々で展示フロアが楽しくなりそうな予感♪

しかし!今回のブログで紹介する新メンバーは、

「人間」ではなく「深い海にすむ生物」…

そう、未来館の5Fの水槽にいるアレです。

(未来館ファンの方はピンときたかも?)

じつは格内、科学コミュニケーターとは表の顔、

裏の稼業ではアレの飼育係もやっているのです!!

 

そのアレの正体とは…、

未知なる深海の白き住人こと

 

ユノハナガニ(湯花蟹)さんです。

 

私たち科学コミュニケーターは、ユノハナガニの行動などを記録して

海洋研究開発機構(JAMSTEC)へ報告をしたり、

ユノハナガニを通して深海生物の研究をわかりやすく紹介していたりするんです。

 

未来館には以前より「カグヤ」という名前のユノハナガニがいるのですが、

JAMSTECの土田真二先生から

新たなユノハナガニを2匹いただける連絡がっ

 

今まで飼育係としてひっそりと暮らしていた格内にとってはまさに青天の霹靂!

突然訪れた重大ミッションにガクブルとしながら覚悟を決めて行ってきました…

おっぱま!!

 

クーラーボックスを担ぐハマちゃん、

…じゃなくて先輩・科学コミュニーケーターの天野も同行です。

JAMSTECはこの駅からバスに乗って10分ほどの場所にありました。

 

門をくぐると、そこは 海…!!

 

 

ああ、素晴らしい景色。

いいお天気で絶好のカニ日和だなあ…

と、そこにいらっしゃいましたよ~っ。

 

未来館ユノハナガニのスーパーバイザー

JAMSTECの土田真二先生です。

 

今までメールでのやりとりはあったのですが、

お会いするのは今回が初めて(ドキドキ

改めまして、よろしくお願いいたします!!

 

さっそく新しいユノハナガニのところへゴー!!

…と、連れて行ってもらったのは「低温室」。

 

深海は太陽が届かない暗くて冷たい場所なので、

ユノハナガニもこのような低温室で飼育されているわけですね。

 

この部屋寒くてブルッとしちゃいます!!

でも本当にユノハナガニがいるんですか…??

 

ちょ、格内にも水槽を見せてください~!!

どれどれユノハナガニはどこだ…っと

 

 

 

い、いたー!!!!

 

やん、きゃわいいい…!!

そしてたくさんいらっしゃる…!!!

 

ここでメスとオスのユノハナガニを1匹づつ確保ぉ!!

 

このクーラーボックスに新メンバーのユノハナガニが入っております!

海水の温度が保たれているのをちゃんと確かめて…

いざ、未来館へ!!

 

さっそく5Fの水槽に運び入れられます!

 

 

そしてユノハナガニを、なんと袋のままドボン!!

 

 

こうして2~3時間かけてJAMSTECの水槽の環境から

未来館の水槽の環境へ慣らしていくんですね~。

 

「新しい環境に早く慣れてくれるかな~」

他のスタッフも水槽に近寄って心配げな様子。

そんな心配をよそに新しいユノハナガニさんは

すぐに気持ちよさそうに水槽を歩きまわるように!

 

 

おお、さっそく2匹で組み体操!??

素晴らしいチームプレイを披露してくれました(笑

 

あとは大先輩のカグヤさんとも仲良くやってね…!!

 

ということで、飼育係の格内は3匹の関係を

じ~っと見守る緊張の日々を送っております…

ここでお知らせです!

 

新ユノハナガニの名前の

投票を開始しました!!

詳しくはこちら↓

<オスの候補名>

ゆうき(SC國次案)…

押しの強いメス達に負けない勇気を持ってもらいたいとの願いをこめて命名。

ケイ(SCディミ案)…

カニ(KANI)の頭文字の「K」から命名。音の響きがかっこいいでしょ?

田子作(SC福田案)…

地に足着けた落ち着いた性格、堪え忍んで仕事に励む農民の姿をみたので命名。

<メスの候補名>

サッチャー(SC天野案)…

威風堂々な姿、オスを押しのけてのエサ確保に「鉄の女」をみたので命名。

やえ(SC岩崎案)…

日本の強い女性と言えば、ハンサムウーマンこと「新島八重」さんから命名。

なずな(SC格内案)…

「湯花蟹」なので白い花から命名。どんな環境でも強くたくましく生きて欲しい。

 

今日から5F水槽前に上記のポスターが

ありますので「コレだ!」という名前に

1票のシールを貼りにご来館ください!

 

投票受付は4月13日~4月22日となっております。

未来館の公式Facebookでも投票できます(途中経過も見えちゃいます)。

いったいどんな名前が決まるのでしょうか…??!

未来館スタッフ一同、とっても楽しみにしております。

 

それでは最後に新ユノハナガニを未来館加入を祝しまして…

ハイ、カニポーズ!!

 

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この記事への4件のフィードバック

こんにちは

先月、久し振りにみらい館訪問。おかね道を途中で抜け5Fツアーに。私一人だったので、種子島にいらした方に、50分も宇宙の果てから海抜-1万m迄大人向けの説明をして頂きました。

で湯花蟹に初めて出会い、中味が詰まってるから1気圧でも平気という解説に納得。

まだfbで投票してませんが、候補の感想をチクリw

ゆうき:子供受けするでしょうが、大人の目からはイマイチ。みらい館なんだから未来に流行る名前でないと…

ケイ:うーん、理由はわかるんだけど…男か女かわからない…それもありか。

田子作:一番しっくりきたけどやっぱりみらい館的にはいかがなものかと。

サッチャー:個人的思いから64点

やえ:先日日本橋から品川宿迄歩いたので、彼女が生きた時代に興味あり。が、みらい館的には…くどいな自分、性格曲がってる。

なずな:さすが飼育係。奥が深い。敬礼!

結果:自分で考えることにした。

オチ(てない?):刺激を受けボランティアに気持ちが揺れ…いや応募しよっ(ゆうき、ANN時代♪)

「なずな」を評価いただき有り難うございます~!

今まで未来館のユノハナガニには人工衛星の名前をつけるというちょっとした伝統があったのですが、今回はユノハナガニのそれぞれの特徴から命名しようと考えました。

お客様がこの不思議な名前をきっかけに、何故だろう?と詳しくユノハナガニたちを観察していただけたらいいなと思っています。

確かに・・・

未来館ファンは、ピンときました。

「ユノハナガニの餌はいつやるのかな?」

そんな素朴な疑問を持った孫息子。

なかなかタイミングがあわないけれど、「いつか見たいな~。」

そんなつぶやきを。

新人ガニと先輩ガニは仲良くやっていますか?

人間社会でも、同じように新しい環境で頑張っている人達。

みんなみんな、仲良く出来ますように・・・。

2匹の特徴をよく観察し、名前の投票しますね。

(ホントはちょっとえこひいきで「なずな」がいいかな~ナンテ)

でもやっぱり、公平に。

自分が投票した名前がついたら、きっと嬉しいですよね。

毎回必ず「どうしているかな~」と見にいきそうです。(笑)

我が家も、家族皆でそれぞれ考え投票します。

伺う予定があるので、すご~く楽しみです。

本日は楽しくお話させていただき有り難うございました!

「ユノハナガニの餌はいつやるのかな?」の答えですが、日曜日の朝、月曜日の夕方、水曜日の朝、金曜日の朝に餌をあげています。

ユノハナガニは眼がついておらず、ほぼ視覚がないので(明かりは感じるそうですが)、嗅覚や触覚をつかって餌を見つけて食べています。

餌の時間には実際にその様子を見ることができるので、ちょっと感激するかもしれません…!

またお会いできる日を楽しみにしております。

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