東京大学のリサーチキャンパスへ行ってきました!

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東京大学が、多くの方に最先端研究に触れてもらおうと、5/31(金)、6/1(土)の2日間にわたり、駒場リサーチキャンパスを一般公開していました。東京大学の研究所で行っている研究を広く紹介するイベントで、毎年開催しているようです。

http://komaba-oh.jp/

私は未来館の一科学コミュニケーターとして、最先端研究に触れるチャンスを逃すまいと、31日に見学してきました。ここで少しレポートいたします。

最初に見たのがこちら。未来館のシンボル展示Geo-Cosmosと似ていますが、球で魅せる地球「DAGIK EARTH」です

風船みたいな球体に投影しているのが最新の地球観測データです。宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの提供データだけではなく、研究中の最新の水に関連するデータ(洪水状況など)も映しているようです。

そしてこちら、大学構内にこんな大がかりの施設があるのにびっくり。

壁に設置した前面3つのスクリーンに外の交通情報のデータを3Dで映し、ドライピングシミュレータと呼ばれる装置で、ITS新技術の評価 仮想実験環境などの研究をしているところです。

 

そして、パーソナルモビリティに関連する研究もあります。

下の写真の一番手前の乗り物、セグウェーみたいですが、実は大きな違いがあります。

皆さんは気づきましたか?

車輪にご注目ください。同じ軸の両端に車輪がついているわけではないのです。左の車輪は前、右の車輪が後ろと斜めになっています。

一見バランスが悪そうに見えますが、人が乗るとちゃんと走れます。実際に操作はできませんでしたが、動画を見せていただきました。

(下から見たときの車輪のイメージ図)

この乗り物の良いところは、段差を越えるときに軸の両端に車輪のある車体よりもバランスが取りやすい点です。

何でバランスが取りやすいのか?皆さんも考えてみてください。

 

そして、面白い強風体験に参加しました。

私の前に体験していたお二人です。女性の方は、あまりの風に立っていられなかったようです。男性の方もネクタイが飛んでい

きそうです。

いよいよ私の番です。

人生初の風速20メートル体験で、体を飛ばされないように必死に堪えました。

このような強風をつくって実験をしつつ、どんな構造の都市にすれば、風に強くなるかなどを研究しているそうです。

私も強風に身をもて体験したことで、風のエネルギーの強さを実感できました。

 

最後には少し嬉しい体験もしました。

肌年齢チェックの体験です。

腕の内側の皮膚に数カ所、計測機を当てて、肌年齢を測定しています。

そして何と結果は!計測不能!!

どういうことだ?!

実際の年齢よりも遙かに肌年齢が低いので、測定不能となっています。

「老化知らずのお肌です」との評価結果がでました!

こちらの研究室は人の肌だけではなく、物の強度を測る研究をメインにやっています。

まだまだたくさん研究体験をしましたが、ここでは書き切れません。しかも、1日ではすべての研究室を見て回ることができなかったです。

大学では、一見とても難しい研究をしていますが、こうやっていろんな体験をしてもらうことで、見学者にも科学技術を身近に感じてもらえるのでしょう。

しかし、金曜日だったせいもあって、親子連れは全然いなかったです。6/1は土曜日だし、実験教室もあるので、小さい子ども達も行くかもしれませんね。

未来を作る小さなエジソン達には、もっと科学技術と接してほしいなと思います。

このようなイベントはとても興味深いです。未来館も先端技術を扱う場所なので、いろいろなお客様に分かりやすく魅せる展示物作りを目指しています。

私も未来館での「分かりやすく魅せる」に向かって努力して行きたいです。

来年もまた見学して、新しい科学技術と接し、それを皆さんにお伝えしたいと思います。

 

最後に少しおまけです。

帰りに、今流行っている大学物産展にも巡りました。

近畿大学の養殖マグロを堪能しました。

   

日本の技術はさすがすごいなと改めて感じた一日でした!

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