「これは生き物ですか?石ですか?」

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英語の教科書によくある突っ込みどころ満載の例文ではありません。

では、今からこのふざけているような疑問文の使い方を実践してみましょう!

 

どうでしょうかこの景色!まさに絵に描いたような南国の風景!

今にも飛び込みたくなるような青く透き通った海ですね。

 

外から見ているだけでもきれいはきれいなのですが、

せっかくだから中に入ってみましょう。

 

外から見た穏やかさとは違って中は結構にぎやかです。

魚に目が行く人もいるでしょう(わたしも初めはそうでした)。

ウミウシが好きな人もいるでしょう。

でもちょっと下の方も見てみてください。

 

 

 

こちらサンゴです。

 

さぁ!ここが例の疑問文の使いどころです!いきますよ!!

「これは生き物ですか?石ですか?」

 

人生の中で、ぱっと見て生き物か石か迷うことってそうそう無いと思いますが、

サンゴはそんな一生に一度抱くか抱かないかの疑問を与えてくれるのです。

 

名前が有名なわりには意外と風景に溶けこんでしまうので、それ自体に注目することは少ないのではないでしょうか。

 

ではさくっと質問にお答えしましょう、「生き物」です。

さくっと答えすぎですか?見た方が早いかなと思いまして・・・・・・。

 

サンゴをさらに拡大してみます。

サンゴ1匹はこれ。これがたくさん集まって形ができている。オレンジや茶色の部分はサンゴの肉(組織)。

※上の水中写真のサンゴとは別種です

 

こう見ると生き物っぽさが感じられるでしょうか。

この茶色い触手で餌を捕まえます。

口だって、胃だってあるんですよ。

 

まだまだ信じられないぞー!というあなた!

骨だってあります、ほら。

先ほどの写真の肉部分の下にこのような骨がある。

 

ふぅ・・・もう写真出し尽くしました。

そろそろ信じてください「サンゴは生き物」です!

 

かなり強引なサンゴ推しブログでしたね。

申し遅れました、新人科学コミュニケーターの「たかはし あさみ」と申します。

未来館に来る前は沖縄の青い海、青い空の下、サンゴと海洋酸性化という環境問題の研究をしていました(海洋酸性化については岩崎のブログを参照)。

 

とにかく海が大好きです、海に浸かっていればそれだけで幸せです。

今後は海を通した科学の話題をお届けしようと思っています。

 

海とつくもの何でも好きですという海マニアのみなさま、

海は見るだけでいいやーという海ファンのみなさま、

実は嫌いじゃないんだよねーという隠れ海ファンのみなさま、

 

乞うご期待!

 

※もちろん、海には興味ないやという方、海なんて大嫌いという方も大歓迎です!

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この記事への1件のフィードバック

高橋麻美さん

はじめまして…というより、先日「インターネット物理モデル」では、色々と楽しましていただき、ありがとうございました。

その時は「工学系の方なのかな」と思ってましたが、ブログとプロフを拝見し少しビックリです(^_^;)

海人科学コミュニケーターとは面白い(笑)

写真は沖縄あたりでしょうか?しかし綺麗な海ですね。

サンゴは知っていても(植物系だと思ってましたが)、中々海中ではお目にかかったことはありません。

次の機会には、サンゴの話をお聞聞きできるといいですね(^^♪

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