ダイナマイト、ファスナー、スカイプの共通点は?

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突然ですが

ダイナマイト(Dynamite)、ファスナー(Zipper)、スカイプ(Skype)

この3つの共通点は何でしょう?

 

答えは「スウェーデン」。

3つとも、その開発にはスウェーデンの人がかかわっているのです。ダイナマイトはノーベル賞で知られるアルフレッド・ノーベルが発明したことで有名ですが、彼はスウェーデンの化学者です(詳しくはこちらをどうぞ)。ファスナーを発明して特許を最初にとったのはアメリカのウィットコム・ジャドソンですが、改良して現在普及している形にしたのはスウェーデン生まれで移民としてアメリカに渡ったギデオン・サンドバックでした。スカイプも、スウェーデンのニクラス・ゼンストロームとデンマークのヤヌス・フリスが共同開発したものです。

(管理人による注記:「3つとも、」から始まるこの段落は7月5日に追加しました。また、その直前に、“答えは「スウェーデン発」。”とあったのを“答えは「スウェーデン」。”と書き改めました)

なぜいきなり「スウェーデンばなし」なのかというと、6月4日-8日にスウェーデンのヨーテボリ(Goteborg)で開催された、「ecsite (the European Network of Science Centres and Museums)」という科学博物館ネットワークの会合に出席してきたからです。

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スウェーデンでは、ストックホルムに次ぐ都市

 

今年の会合のテーマは「Dreams, the spirit of innovation

そう、イノベーションがテーマなのです。

スウェーデンといえば、「福祉」や「北欧家具」を思い浮かべることが多いですが、実は世界有数の「イノベーション(innovation)」の地でもあるんです。

※イノベーションとは、画期的な新技術やまったく新しい物事の取り組みを創造し、世の中に変革を促すこと。

 

冒頭のダイナマイトなどだけでなく、以前にもブログで紹介した「人工透析の機器や「ガンマナイフ治療」など医療の分野や「ブルートゥース(Bluetooth) 」(無線の通信技術)などもスウェーデン発です。

 

そのスウェーデンで行われた今年の会合で、科学館にとっての「イノベーション」について様々な側面から語り合ってきました。

 

多くの科学館では「イノベーション」の成果やその過程を展示しています。

そして、未来館ではiPS細胞のような現在進行形のイノベーションもご紹介しています。

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未来館の3階にある「技術革新の原動力(The Drive Force of Innovation)」

でも、イノベーションは展示の題材としてだけでなく「科学館自身」の発想にとっても、重要なんです。

なぜなら、科学館も未来の社会を創っていく一翼をになっているのですから。

そんな会合の熱い様子などはまた次回!

 

さて、そんなイノベーションの国スウェーデンでは、駐日スウェーデン大使館などの主催で「イノベーション・フォトコンテスト」を実施中です。

応募締切が7月1日と迫っていますが、最優秀賞には、なんと1週間のスウェーデン旅行が贈られるそうです。

(締切が延長になりました! 新しい締切は8月31日です)。

 

実際に訪れて、体験してみなければわからないことはたくさんありました。

フォトコンテストに挑戦して、ご自身のイノベーション旅行を狙ってみるのはいかがでしょうか?

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会合のホストをつとめた科学館「Universeum」で出迎えてくれたラブリーな「スタッフ」

 

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