1月13日、情報技術へのあなたの見方が変わります!「続きは"実世界"で」

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あけましておめでとございます!堀川です。今年もどうぞよろしくお願いします。

 

皆さま、年末年始はいかがお過ごしでしたか?

久々に家族が集まり、

お姉ちゃんは、SNSの近況アップデートにいそしんでいます。

お兄ちゃんは、動画サイトで流行りの曲を楽しんでいます。

お父さんは、ついつい仕事のメールをしてしまい、

お母さんは、スマートフォンで、正月太り解消法を検索中。

僕は、お年玉で買ったタブレット端末に夢中...

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・・・あれ?せっかくの家族団らんのはずが、みんな、それぞれ自分の端末から目が離せません。

 

通信速度はさらに速く、通信端末は軽く小さく。機能的な進歩は生活の利便性を高めていきます。一方で、情報技術を、より人々の心を豊かにする存在にするには、どうしたらよいのでしょうか。


例えば、情報技術によって、人々のコミュニケーションを活発にできたらどうでしょうか?個々の端末を見るのではなく、お互いの目や周囲のモノを見ながらも情報にもアクセスできたり、単に全員が同じ情報を共有できるだけではなく、個々の知りたい情報は別でアクセスできたり...

(旅行計画をたてる時、同じ地図を見ながら、それぞれが行きたい場所の情報を調べ、それをまたみんなで一緒に読めたら話が弾みそうですよね!)

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東京大学の苗村 健教授は、このような情報技術の新たな使い方に注力する研究者のお一人です。研究プロジェクト「局所性・指向性制御に基づく多人数調和型情報提示技術の構築と実践」(http://nae-lab.org/crest/about/)では、局所性(ある場所にだけ)や指向性(ある向きにだけ)を制御することで、画面の中ではなく空間的に展開された情報に人々が自由にアクセスすることを可能にしようとしています

(もう一度、上の絵をご覧下さい。紙の地図だったら、机の向こう側の人は逆向きの地図を見ることになります。でも、絵のように端末を通して見れば、誰から見ても「北が上」のおなじみの状態で地図が見えるようにできるかもしれません。そうなれば、とても親切ですよね!)

 

そして現在、未来館で苗村先生が出展中の第12期メディアラボ「現実拡張工房」。

その最終日となる1月13日(月・祝)、苗村先生をお招きしてサイエンティスト・トークを開催します。

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自分の影がカラフルになる床(グラフィック シャドウ)、足跡が残るカーペット(フォトクロミック カーペット)、コンピューターの画面から飛び出してきたキャラクター(でるキャラ) など、新感覚が満載です。まだ「現実拡張工房」を体験されていない方、まだ間に合います!

そして、1月13日(月・祝)のトークイベントでは、展示を振り返りながら、そこに込められた想い(拡張現実感(AR)でなく、現実拡張という意味は?)、「工房」で生み出された体験・作品、そして、これからの情報技術の広がりについてお話を伺います。

2014年、私たちの情報技術に対する概念をアップデートしましょう!

 

◆ イベント概要

日時:2014年1月13日(月) 14:30~15:30

場所:日本科学未来館 3階 実験工房

参加費:入館料のみ

参加方法:事前申し込み不要。 直接会場受付にお越し下さい。

詳細はこちらhttp://www.miraikan.jst.go.jp/event/1312171815333.html

このイベントはUstreamにてライブ中継いたします。

 

◆ メディアラボ「現実拡張工房」紹介記事

第12期メディアラボ「現実拡張工房」!

裏話「現実拡張工房」ができるまで

現実ヲ拡張セヨ! Thermo-key!

現実ヲ拡張セヨ! Photochromic Carpet!

現実ヲ拡張セヨ! EchoSheet!

現実ヲ拡張セヨ! でるキャラ!

現実ヲ拡張セヨ! Graphic Shadow!

現実ヲ拡張セヨ! MorPhys!

世界ヲ拡張シタ! 現実が物足りない!

 

※2枚のイラストは苗村研究室からお借りしました。

 

 

 

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