ようこそ未来館へ

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皆さん、こんにちは!科学コミュニケーターの早川知範です。

さっそくクイズです。

ウランバートル、朝青龍、サェンバェノーといえばどこの国?

正解は…

モンゴルです。(ちなみにサェンバェノーはモンゴル語で「こんにちは」)

127日モンゴル人初の宇宙飛行士、ジェクテルデミット・グラグチャ氏を未来館にお迎えし、私が館内のご案内を担当しました。

科学コミュニケーターはVIP級のお客様をおもてなしすることがあります。そうした貴重な出会いのなかで必ずといっていいほど、記憶と心に残る言葉というのがあるのです。いくつかご紹介しましょう。

2011年9月28日()ご来館

ブルース・ジェームス・ロス・ミラー氏(駐日オーストラリア大使)

「地図はいいなぁ。(I am Chizu Otaku.)」

地図が大好きだというミラー氏がGeo-Scope(ジオ・スコープ)で首都圏の変遷をご覧になりながらポツリ。大使ではなく一個人としての人間性が垣間見えた瞬間でした。ミラー氏の隠れた一面を引き出せたようで、私も来賓対応の手ごたえを感じました。

2011年10月5日()ご来館

エネ・エルグマ氏(エストニア共和国祖国レスプブリカ同盟国会議長)

「若者への科学技術の普及が不可欠です。」

教育者でもあるエルグマ氏は終始、若年層への科学教育の大切さを主張されていたのが印象的でした。日本でも女性が政治の要職を担うようになれば、いま国民がかかえる問題を違う角度から議論できるかもしれない。そんな希望を与えられたかのような感情を抱いたのをおぼえています。

2011年12月7日()ご来館

ジェクテルデミット・グラグチャ氏(元宇宙飛行士・モンゴル科学アカデミー顧問)

「そこには数多くの人々が生活している。新しい時代の到来を実感しました。」

グラグチャ氏が宇宙船の窓から地球を眺めて感じた思い。宇宙飛行士ならではのひとことでした。グラグチャ氏の思いを自分なりにどう来館者と共有していけばよいのか。また新たな課題をつきつけられた気がしました。

未来館のウェブページ「ようこそ未来館へ」では、国や地域を代表する著名人の方々がご来館された様子をお読みいただけます。

今年も残すところあと10日。2012年も日本の優れた科学技術を世界に向けて発信できるようがんばっていきます。

どうぞご期待ください!

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