未来館で『養殖』始めました!

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何の養殖を始めたかと言うと...

 

写真でわかったあなたは魚通!
写真でわかったあなたは魚通!

 

高級魚の『クエ』と

 

左ヒラメの右カレイ お腹を下にした時の顔の向きで見分けます 左ヒラメの右カレイ
お腹を下にした時の顔の向きで見分けます

 

『ヒラメ』です。

 

クラブMiraikanのプログラムで、小学5年生から中学3年生の7人が、これから半年間、養殖を実際に体験することで、その大切さを学びます。

 

スーパーで簡単に目にできるくらい身近な「養殖」の水産物。

しかし、私たちは「知っているつもり」になっていないでしょうか?

 

養殖は簡単にできるの?

養殖技術ってどんなもの?

そもそも、生き物を産ませ、育てるとはどういうこと?

そして、その生き物を食べるとは?

 

子どもたちには、「学ぶ」だけでなく、いろいろなことに「気づき」、「感じて」もらいたい。

そんな思いで、このプログラムを企画しました。

さらに、養殖を出発点に、環境問題から食料問題まで、地球の未来についても考えていく予定です。

 

10月13日(日)は、その記念すべき1回目。

ホームセンターで売っている農業用の桶や衣装ケース、塩ビパイプなどをつなぎ、水槽を組み立て、魚を入れました。

 

二つの水槽で、クエとヒラメを養殖します。  水槽の下に見える衣装ケースはろ過槽です。
二つの水槽で、クエとヒラメを養殖します
水槽の下に見える衣装ケースはろ過槽です

塩ビパイプをつないで、ろ過槽と水槽を結ぶ循環経路をつくります
塩ビパイプをつないで、ろ過槽と水槽を結ぶ循環経路をつくります

7人で協力して組み立てました
7人で協力して組み立てました

 

このプログラムは、NPO日本養殖振興会の齋藤浩一さんにご協力いただいています。

齋藤さんはお寿司職人でもあります。

クエもヒラメも齋藤さんに調理してもらい(もしくはお寿司の握り方を教えてもらい?!)、みんなで3月に試食する予定です。

そして、同じく3月には、7人が成果をまとめて、一般の来館者の方の前でプレゼンテーションをする予定です。

そんな子どもたちに1回目の感想をレポートしてもらったので紹介します。

 

『今日は養殖の話を聞き、水槽を作りました。

大きな樽にパイプをつなぎ、ろ過装置も手作りしました。水槽はホームセンターで買えるもので作れました。

こんなに簡単に作れるとは思わなかったのでビックリしました。

家でも作ってみようと思いました。

養殖の大切さを多くの人に伝えていきたいです。』(下川さん)

 

『私は養殖の勉強をして、2048年に魚がこの広い海からいなくなる可能性もある、

と聞いてびっくりしました。

そして、悲しくなりました。

魚は美味しいです。

魚はかわいいです。

でも、そんなさかなにはかぎりがあるのです。

そこで大事なのが、養殖です。』(椎名さん)

 

『まずお互いに自己紹介をしました。

僕はすごく緊張してうまく話せませんでした。

次に養殖とは何かを考えながら、養殖の大切さを学びました。

そして、ろ過槽の仕組みを教わり水槽を組み立てました。

昼食を食べながら話していると、ようやく緊張がほぐれてきました。

最後に水槽の横にはる解説を作り解散。楽しかったです。

次回は自分の意見を積極的に言えるようにしたいです。』(武正さん)

 

これから半年間、子どもたちが養殖に取り組む様子をレポートします。

どうぞご期待下さい!

水槽は3階の実験工房にあるので、ご来館の際は、ぜひのぞいてみて下さいね!

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