ASIMOの展示説明デビュー!?

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めまして!○○と申します!」

「以前は△△で□□を担当していました!」

先日、休館日の10月1日に、未来館の事務所内で飛び交っていた元気な声です。未来館では半年ごとに科学コミュニケーターが新しく赴任し、その都度、上記のような自己紹介が行われます。そういえば、わたくしも未来館で自己紹介してから、ちょうど2年が経ちました。わたくしがそうであったように、新しい仲間である彼らがまずやらなければいけないこと。それは、

展示解説の「研修」です。

……皆さんこんにちは。科学コミュニケーターの野副です。々しい自己紹介を聞くのは毎回のことですが、この10月はちょっと違います。

未来館の3階でも「研修」が!

そう、Hondaが開発した二足歩行ロボットの「ASIMO」です。7月に行っていた実証実験に続いて、今度はASIMOが展示物の説明を行う実証実験です(実験期間は10月2日から21日まで。参加の方法などについては文末をご覧ください)。

この実証実験は、未来館およびHondaとATR(国際電気通信基礎技術研究所)が主催しています。7月の実証実験は、ASIMOが大勢の来館者を相手に「1対多」の説明をしていました。説明するだけではなく、一番長くASIMOの前にいる人を認識していたり、たくさんの来館者が挙げる手を認識したりしていました。

今回の実証実験では、実験エリア内にいる参加者の様子をASIMO自身が観察し、より興味を持って聞いてもらえるようにASIMO自身が考えて説明の内容を工夫します。この実験は「ロボットがどのようにして人とスムーズなコミュニケーションを構築できるか」という研究の一部です。

asimojikken1

広い実験エリア内に3つの展示物があります。ASIMOはその間を動きながら参加者の様子を観察します。そして、参加者の興味の対象に合わせて近づいて説明します。

asimojikken3

人が自由に行き来できる空間で、ASIMOが自在に動く様子を見られるのは珍しいことです。でも、この実験は、外から見るのと参加するのでは、体験が全く違います(と、少なくとも試行で体験したわたくしはそう思いました)。ご興味・ご関心のある方は、下記をご覧ください(参加には条件がございます)。

あ、ちなみにASIMOが一般の来館者に近づいて説明し、それぞれの説明を記憶してその都度、説明内容を変える実証実験は「めて」です。

(うん、今回も「」で締めくくれてよかった♪)


今回の実証実験に関する詳細:

●未来館webサイト

http://www.miraikan.jst.go.jp/event/1309261014206.html

●クラブMiraikan会員向け事前予約のページ

(会員のみ、土日祝開催分の事前予約が可能です)

http://www.miraikan.jst.go.jp/friendship/event/1309271314202.html

●Hondaの告知ページ

http://www.honda.co.jp/ASIMO/action/japan/2013/20131002/index.html

●ATRの告知ページ

http://www.atr.jp/topics/news_131002_j.html

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この記事への3件のフィードバック

絶対参加したいです。

ASIMOの研究開発のお役に立つ機会があるなんて!

クラブMiraikanで申し込んだら「抽選中」に。結果がドキドキです。

このアシモの展示説明を同日2回受けたものです。夏休みにまた東京に伺うのですがアシモと触れあえる機会はありませんか・

亮様

コメントありがとうございます。
実証実験の際は、ご協力いただきまして誠にありがとうございました。

実は、常設展示フロアで実施しているASIMOの実演が6/25より新しくなりました。実証実験のときのように近くで、というわけにはいきませんが、今までとは違うASIMOの実力をご覧いただけます。実演エリアのレイアウトが大きく変わりましたので、今までとは違う角度からASIMOを見ることもできます。
さらに、夏休み期間中は、今までの11時と14時の回だけではなく、16時の回も追加して、1日3回の実演を行います。

夏休み中のご来館、お待ちしております。

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