2013年ノーベル賞 皆さまの予想~物理学賞その2

このエントリーをはてなブックマークに追加

さて、いよいよ今日は物理学賞の発表です。

NobelPhy

特設サイト「ノーベル賞を予想しよう!2013」の物理学賞では、あまり票が割れず、書き込みもヒッグス博士を推す声が大半だったのですが、全体のアクセス数が伸びるにつれて、書き込みに「その他」のお名前を書く方が増えてきました。前回の紹介以降にあった書き込みをを紹介します(わたくし詫摩は、この分野が強くなく、生理学・医学に比べるとさらっとしていますが、お許し下さい)。

西澤潤一 中村修二 赤崎勇

赤崎先生は化学賞にも物理学賞にもお名前が挙がっていましたね。中村先生も青色発光ダイオード(LED)を開発した方です。西澤先生は、LEDそのものを開発した方です(赤でした)。

 

南部陽一郎

お名前だけの書き込みで、受賞理由がなかったのですが、2008年に「自発的対称性の破れ」の発見で、すでにノーベル物理学賞を受賞なさっています(小林誠先生、益川敏英先生との共同受賞です)。

 

遠藤守信

化学賞での書き込みでもお名前が挙がっていました。カーボンナノチューブを効率的に作る方法を開発した方です。

 

F. Steglich, 近藤淳

この方々のご研究に関しては、書き込みをして下さった方の文章が、敬愛に満ちたすてきな表現だったので、そのままコピペさせていただきます。「『重い電子状態における超伝導現象と近藤効果の発見』物性物理屋の半分はこれで飯を食ってるようなもんです。」

 

十倉好紀

今年の物理学賞の予想として、細野秀雄先生や十倉先生のお名前がすぐに書き込まれなかったのは、やはり今年は「物性」の年ではなく「素粒子・宇宙」の年だと、皆さんも思われている証拠なのでしょうか。十倉先生のご研究に関しては、わたくし詫摩では知識が追いつかないので、こちらをご覧ください。→  http://first-pg.jp/about-us/tokura-yoshinori.html

 

Yakir Aharonov、Michael Berry、外村彰

アハラノフ博士は、アハラノフ=ボーム効果を理論的に予言した方、外村先生はそれを実験で検証された方です。外村先生は昨年2012年に他界されました。毎年のように有力候補視されていただけに、残念です。ベリー博士も量子力学の専門家です。ベリー博士は、ナイト爵を授与されたほどの方ですが、ノーベル賞のパロディ版として知られるイグ・ノーベル賞の受賞者です(このときの共同研究者であるガイム博士は、今のところノーベル賞とイグノーベル賞を両方、受賞した、唯一の科学者です)。

 

Isamu Akasaki, Hiroshi Aman

おそらく、上でも化学賞でも、「皆さまの予想~物理学賞その1」でも紹介している赤崎勇先生と、共同研究者の天野浩先生のことだと思います。青色発光ダイオードの開発です。

 

さて、あと1時間ほどで2013年ノーベル物理学賞の発表です!ヒッグス粒子なのか、はたまた?!

★2013年ノーベル賞の関連記事

2013年ノーベル賞を予想する!

生理学・医学賞その1(by鈴木啓子)

生理学・医学賞その2(by西原)

生理学・医学賞その3(by濱五十鈴)

物理学賞その1(by本田隆行)

物理学賞その2(by福田)

物理学賞その3(by蒋)

化学賞その1(by大渕)

化学賞その2(by田村)

化学賞その3(by髙橋)

投票サイトに寄せられた皆さまの予想

生理学・医学賞その1

生理学・医学賞その2

生理学・医学賞その3

物理学賞その1

物理学賞その2(この記事)

化学賞その1

化学賞その2

 

 

※コメントをする際は「ブログへのコメント投稿について」をご覧ください

※「名前」は、ハンドルネームでも構いません

コメントを残す