2015年ノーベル賞を予想する 皆さまの予想・物理学賞

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始まりました、ノーベル賞ウィーク!
昨日の生理学・医学賞では大村智先生の受賞で大いにわきました(でも、キャンベル先生やト・ヨウヨウ先生のことを忘れてはだめですよ)。

さて、今日は物理学賞の発表です。
投票サイトの物理学賞では、どのような方々のお名前があがっているのでしょうか?

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飯島澄男博士遠藤守信博士:もはや常連ですね。カーボンナノチューブの発見、作成の研究で知られたお二人です。今年の化学賞チームでも名前があがりました(物理学賞ではなく、化学賞です)。詳しくは科学コミュニケーター松浦麻子のブログ記事をご覧ください。

中沢正隆博士:光ファイバーでの増幅器を開発した研究で知られています。2014年に谷明洋が候補者としてあげていました。詳しくは谷明洋のブログ記事をご覧ください。

西沢潤一博士:半導体レーザー分野のまさにパイオニア的な存在です。アメリカ電気電子学会(IEEE、アイ・トリプル・イー)は先生のお名前をとったジュンイチ・ニシザワ・メダルがあるほどです。複数の方が西澤先生のお名前を挙げていて、単独受賞を予想した方も、中沢先生とお二人の共同受賞で挙げた方もいました。

David. R. Smith博士:負の屈折率をもつという、不思議な性質をもったメタマテリアルの開発で知られています。2013年に科学コミュニケーターが物理学賞の候補者としてあげていました。メタマテリアルの奇妙で魅力的な性質については、蒋のブログ記事をご覧ください。

十倉好紀博士:銅酸化物高温超伝導物質でのいわゆる「十倉ルール」を見いだした方です。去年に田中健が物理学賞の候補者として挙げていました。十倉先生のお仕事については、田中のブログ記事をご覧ください。

古澤明博士:量子テレポーテーションの研究で知られています。まるで、SFのようですが、本物です。

大野英男博士:スピントロニクスの第一人者。昨年、笹本が物理学賞で予想していました。大野先生のご研究に関して詳しくは笹本のブログ記事をご覧ください。

舛岡富士雄博士:昨年は化学賞と物理学賞の両方でお名前が挙がっていました。去年にも書いた拙文をコピペします。電源を切ってもデータが消えないフラッシュメモリの開発者です。優れた工学者であることはもちろんですが、企業に勤める技術者の処遇改善を求めた活動でも 知られています。サラリーマン技術者の発明品が会社に莫大な利益をもたらした場合、その会社はどこまで社員である発明者に報いるべきか? 昨年のノーベル物理学賞を受賞した青色発光ダイ オードの中村修二先生も同様の問題提起をしました。

科学コミュニケーターたちが挙げたお名前を皆さまも挙げていたのは嬉しいです。
ノーベル物理学賞の発表は今日10月6日の日本時間18時45分から。もうすぐです!

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この記事への1件のフィードバック

梶田隆章になった。おめでとう

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