アジア史上初!待ちに待った113番目の冬

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「アジア史上初!」「113番目」でピント来た方もそうでない方も、夢のある話が好きな皆様、お待たせしました!

2015年12月31日、113番目の元素の命名権を日本の理化学研究所 森田浩介教授率いるチームが獲得してから約1年。
2016年3月18日、森田教授らが国際純正・応用化学連合(IUPAC)へ提出した113番元素の元素名案および元素記号案は「nihonium(ニホニウム)」、元素記号案は「Nh」

―113番目の元素の名前は「nihonium(ニホニウム)」、元素記号案は「Nh」で何か不都合はないか?
2016年6月9日から始まった一般の方の意見を聞くpublic reviewが2016年11月8日締め切られました。
(新元素発見について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください)

未来館ではサイエンスミニトークやブログなどで折に触れ、この研究の魅力や意義などをお伝えしてきました。正式発表目前の今、私たちはワクワク・ドキドキ、期待と不安でいっぱいです。このノーベル賞の時のようなお祭り気分を皆さんと一緒に楽しみたい!
と思い、113番目の新元素発見の研究者に直接会えるイベントを企画しました。
それがこちらです!

サイエンティスト・トーク
『アジア史上初!新元素「ニホニウム」発見の意味するもの』
講師:加治 大哉氏
(国立研究開発法人理化学研究所 仁科加速器研究センター 超重元素研究グループ超重元素分析装置開発チーム 仁科センター研究員)
日時:2016年12月3日(土)14:30~15:30
場所:日本科学未来館 3F 実験工房

20161128_mitsuhashi_01.jpg 新元素を選り分けるGARISⅡ

20161128_mitsuhashi_02.jpg

今回の講師:加治大哉氏

加治先生は森田先生と共に、実験が始まった2003年から113番目の元素発見までの道を共に歩んで来た方。辛いことも、苦しいことも一緒に乗り越えてこられました。
研究にかける思い、新元素発見の価値を加治先生から直接聞いたら、周期表大好きに、そしてIUPACから正式な元素名・元素記号の発表が待ち遠しくなるはず!?
皆様、ぜひ未来館にお越しください。


おまけ
未来館のイベントやブログでこの分野に興味を持った方にご紹介です。
加治先生、森田先生と一緒に、当初から新元素発見の研究に携わっていた羽場先生(理化学研究所仁科加速器研究センターRI応用チームリーダー)が登壇されるイベントがあります。


2016年度 仁科記念講演会 「祝 ニホニウム発見」
-いかにして元素は合成されたか-天然元素から人工元素まで-
日時:2016年12月5日(月)16:00〜18:00
場所:東京大学安田講堂
http://www.nishina-mf.or.jp/kouen.html

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