チャレンジ!ノープラ生活(後半)

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こんにちは!高知尾です。

前回から使い捨てのプラスチックを使わずに生活する一週間にチャレンジ中ですが、すでにいくらかのプラスチックを使ってしまっています。この先どうなるのでしょう・・・。
それでは、後半戦の報告です。ここからは少しさくさくといきましょう。

4日目

八百屋さんを何件か巡ってトウモロコシやトマトなど、包装されずにそのまま陳列された野菜を購入。
鶏肉もエコパック(紙とフィルムでできた袋。前回のブログを参照)で売られていることを発見し購入。

5日目

この日は郵便物を出す必要がありました。
近頃はコンビニで切手を買うことも多いですが、袋を断ると紛失するリスクもあるため、郵便局で購入しその場で直接封筒に貼ることで無駄な包装を避けることに成功。
しかし、その封筒はポリプロピレン(PP)の袋に入ったものを買わざるを得ませんでした。

また、愛用のノートを使い終え、新しく購入したため、ここでも梱包のPPの袋がついてきてしまいました。

食材は紙で包んでくれる肉屋を発見しましたが、やはり全体を包むポリエチレン(PE)の袋の使用は避けられません。
野菜は箱ケースで買いましたが、ミニトマトとさやえんどうはレジでPEの袋に入れられてしまいました。あふれかえる包装用プラスチックの波にだんだん流されてきてしまっています。

6日目

昼は仕事場近くの定食。
夜は残り物でシチュー。

7日目

この日も昼は仕事場近くの定食。
エコパックに入った豚肉を購入。

最終日

最終日の昼食は前日の残りを弁当に詰めて行ったのでプラスチックの使用はなし。



一週間終了ε-(´∀`; )

さぁ、結果発表です。

<一週間で出たプラスチックゴミ>
・カップライスを包む透明フィルム
・透明ポリ袋×4
・エコパック×2
・米袋(ポリ袋)
・外食時に使ったおしぼりの外装ポリ袋
・焼き肉の試食で使ったプラ容器

そして1Lの瓶に詰め込んだものが前回の冒頭写真です。
試食用のプラ容器が輝いていますネ!

IMG_9776_mod2.jpg


ちなみに『ゼロ・ウェイスト・ホーム」という本の著者であるベア・ジョンソンさん一家は、4人家族にもかかわらず、1年でこのビン一杯分のゴミしか出なかったそうです。そのことが、いかにすごいかわかります。

ノープラ生活と意気込んだ割にはあまり自慢できる結果にはなりませんでした。

さらに、このブログでは触れられていないプラスチックも実際には存在します。
例えば、今回は1週間だけだったため、食料品以外の消耗品の包装容器が含まれていません。例えば、シャンプーの容器や、歯ブラシ、ティッシュ、トイレットペーパーの包装容器などです。また、今回は生ごみを出す際に使ったポリ袋などは含めていません。また、錠剤などどうしても必要な消耗品の容器もあります。

今回わかったことは、プラスチックを日々大量に使っていることを改めて実感したとともに、意識していなくても多大な恩恵にあずかっていることです。おしぼりや試食など、意識せずに使っている包装容器が想像以上にあったことは本当に驚きでした。

これらのプラスチックの使用を直ちにゼロにすることは困難です。また、プラスチックを避けることにだけに注意した結果、普段より缶ゴミや紙ごみが増えて、その環境影響がプラスチックを使っていた時より多くなってしまっては元も子もありません。
ただ、何かを購入したり消費したりするときにその中身だけではなくその容器のことにもちょっとだけ考えを巡らし、どうやったらその容器ができるだけ長生きして役に立ち続けられるかを考えることはできます。

最近では、繰り返し使えるラップや、付け替え可能な歯ブラシなども売られています。使わなくなったものを欲しい人に譲ったり、処分するにしてもきちんとリサイクルされるように分別をしてリサイクル作業の負荷を減らしたりすることも、日常生活では大切です。

プラスチックゴミをめぐっては、これまで資源として輸入していた中国が方針を転換し2017年末に輸入を禁止しました。そのため、これまで国外に輸出することで蓋をしていたペットボトルなどのプラスチック容器の処分問題が、日本を含めた各国で顕在化しています。
欧州連合(EU)では5月28日、海の汚染の影響を懸念し、ストローなどの一度きりしか使わないプラスチック製品を禁止する法案を策定しました。このような取り組みは世界で広がり始めています。

オランダやイギリスでは、使い捨ての包装容器を使わずに購入できるスタイルのお店も増え始めてきています。
また、デポジットと言って、容器に入った商品を購入するときに容器の預託金を支払い、それをスーパーマーケットなどの回収BOXに返却した際に預託金が戻ってくる制度もありますが、まだまだ日本では普及していません。今後、どんな仕組みがあれば楽しく快適にノープラ生活、改めノーディスポーザル(廃棄しない)プラ生活を実行することができるでしょうか。

今回、チャレンジしてみたからこそわかったことが多くありました。
ノープラ一週間トライアル。皆さんも試してみませんか?

そして、廃棄プラスチックを減らすために皆さんがふだん行っている工夫や、包装容器の使用を減らすことができる店舗などの情報がありましたら、ぜひコメント欄で教えてください。

ただし、これから夏に向けて食中毒のリスクを上げるような無茶だけは避けてください。

みなさんからのコメントをお待ちしております。

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