食べたお米は、何になる?
 ──「ビューティフル・ライス」の舞台③


アジアの農村には、おもしろいトイレもあるんです!


特別展示「ビューティフル・ライス」の舞台となったアジアの農村を、監修者の佐藤洋一郎先生(人間文化研究機構理事)の体験から紹介していく連載記事。

詳しく紹介したいトピックがまだまだ残っております。

未来館での展示は1月8日で会期を終えましたが、どこかの巡回展でまた見られるかもしれないし・・・(お問い合わせ、お待ちしております!)。ささやかな期待も込めて連載を続けますので、どうぞお付き合いください。


20180117_tani07.jpgビューティフル・ライス展



第2回まででお米を「つくる」現場の田んぼを紹介したので、今回は続きを考えます。

「田んぼは何を育てるところ?」
http://blog.miraikan.jst.go.jp/other/20171218post-777.html

「お米が混ざると・・・?」
http://blog.miraikan.jst.go.jp/other/20171221post-778.html



田んぼでつくったお米や魚は、みんなで食べますよね。

では、食べた後は、何になるでしょう?


体の中で消化、吸収されて...

...

...

そう、うんこです。

(さらに…)

クラブmiraikan向けイベント 未来館発着、南極旅行!実施報告


科学コミュニケーターの石田です。
本年もよろしくお願いいたします。

良い年を迎えられるような楽しいイベントを12月に開催したい!ということで、科学コミュニケーター田代とせこせこと新たな形の南極イベントを企画しました。
(未来館では毎年、リアルラボ@南極観測船「しらせ」というイベントを開催していました。2017年はそれに代わる新たな企画です)。

その名も、
南極観測60周年!「宗谷」から「しらせ」まで~未来館発着、南極旅行!
(タイトル長いわ!)

まさにこのタイトルのように未来館近辺で南極を旅行した気分を味わえるだけでなく、60年も地道に続けられてきた南極観測の意義を実感できるようなイベントとなりました。その様子を報告します!

イベントは三部構成です。
第一部 初代南極観測船「宗谷」見学
第二部 研究者による南極講義
   (講師:国立極地研究所 地圏研究グループ 本吉洋一教授)
第三部 ドームシアターでの南極映像鑑賞(研究者と科学コミュニケーターによる副音声付き)

では、早速第一部から行ってみましょう!

(さらに…)

二酸化炭素は増えて、減って、増えて、減って...なぜだろう?
 ──未来館の常設展示より


「人間」そして「社会」に続き、

 「地球」のスケールに視野を広げ、世界をさぐります。


未来館の常設展示を紹介する不定期連載の第3回。

シンボル展示のGeo-Cosmosをはじめとする「ジオ・ツール」を使って、地球をデータで眺めます。



今回、取り上げるのはこちら。


Geo-Cosmosに、1985年から2010年までの、大気中の二酸化炭素濃度の変化を映し出しました。



何か、気がつくことはありますか?

(読み進めて答えを見る前に、よく観察してみてください)

...

...

...

多くの方がまず気づくのは、

 「色がだんだん派手になっていく」



そうですよね。

二酸化炭素はだんだん増えていっています。



では、もう少し詳しく。

「増え方」や「場所」に注目すると、どんなことに気付くでしょうか?

(さらに…)

すばる望遠鏡~おおきな鏡の大掃除~

あっという間に12月末です!! ♪ もういくつ寝るとお正月です。
みなさん家の大掃除は進んでいますか?
今日は寒いから...今日は忙しいから...と先延ばしにしてしまうのが
年末の大掃除...。

という話は、さておき、今日は大掃除といえども、
遠くの宇宙をみることができる「すばる望遠鏡」のおおきな鏡の大掃除についてお届けします。

みなさんこんにちは!科学コミュニケーターの森脇です。
私は、12月中旬にすばる望遠鏡を見学しにハワイ島・標高4200 mのマウナケア山頂へ行ってきました。一緒にいったメンバーはこちら、同じく科学コミュニケーターの志野と清水です。
20171225moriwaki_01.jpg

(国立天文台すばる望遠鏡村井様撮影:すばる前の科学コミュニケーター)

(さらに…)

お米が混ざると・・・?
 ──「ビューティフル・ライス」の舞台②



特別展示「ビューティフル・ライス」展で取り上げている、アジアの「おもしろい田んぼ」を紹介する第2回。


(第1回は、田んぼの真ん中に池をつくって、米と魚を一緒につくってしまう話でした)


監修をいただいた佐藤洋一郎先生(人間文化研究機構 理事)に写真をお借りし、今回は米が実った田んぼを見てみましょう。



まずはヒマラヤ山麓、ブータンから。


20171215_tani07.jpg

提供:佐藤洋一郎氏

見慣れた田んぼとの違いに、気がつくでしょうか?

...

...

(さらに…)

田んぼは何を育てるところ?
 ──「ビューティフル・ライス」の舞台①


アジアには、おもしろい田んぼがあるんです。



米作りを切り口に、「持続可能な食」についてさぐる「ビューティフル・ライス」展。

アジア各地の農村でフィールドワークに取り組んできた佐藤洋一郎先生(人間文化研究機構 理事)に、現在も残る昔ながらの農村の文化や生活をうかがい、展示で表現しました。


全体の概要は、こちら。
http://blog.miraikan.jst.go.jp/event/20171121post-775.html



では実際に、アジアにはどんな田んぼがあるのでしょうか?

佐藤先生にお写真をお借りし、みなさんと一緒にのぞいてみたいと思います。


(さらに…)

その感染症は拡大する?収まる?【現在修正作業中】

ブログ編集管理人からのお詫び(2017年12月25日)

いつもご愛読いただき、ありがとうごうございます。
この記事は内容に誤りがあったため、現在、修正作業中です。
アクセスしていただいたのに申しわけありません。

また、誤りを含む内容を公開してしまったことをお詫びいたします。

ブログ編集管理人・科学コミュニケーション専門主任
詫摩雅子

(さらに…)

もうえらべない?地球Sold Out! 未来の寿司屋に魚はいない!?

 

みなさんが寿司を食べるとき、最初に選ぶネタはなんですか?

私は、ハマチやブリなどの赤身魚を選びます。寿司ネタの代表格であるマグロも好きですし、サーモン、えんがわ、エビなど、食べたいネタをあげればキリがありません。

20171204_tanaka_1.jpg

(写真:おいしそうなマグロのお寿司)

 

"SUSHI"として世界の多くの人に知られ、食べられている寿司。こうしてブログを書いているだけでも食べたくなるほど、私も大好きです。

さて、あの"しゃり"の上に乗っている様々な魚介類。みなさんは、どこで誰がどのように獲ったのか、または育てたのかまで考えてネタを選びますか?多くの人の答えはノーだと思います。私もそうです。

しかし、「このままでは、魚の寿司ネタが食べられなくなるかも!」と危機感を与えるパネル展示が、未来館にあります。

(さらに…)

「100億人でサバイバル」するための、世界のとらえ方
 ──未来館の常設展示より


未来館の常設展示を紹介するシリーズの第2回。

「人間」の「共感する」「他者と関わろうとする」性質を確かめた第1回に続き、

今回は視点を「社会」のスケールに広げていきます。


舞台は、2016年にオープンした「100億人でサバイバル」。

20171126_tani01.jpg


世界の人口が近い将来に100億人を超す勢いで増えていることを踏まえ、

社会で人類が、そして私たち一人ひとりが「生き残る」ことを考えます。

前回記事:「人間を科学して行き着いたのは?」
http://blog.miraikan.jst.go.jp/other/20171030post-764.html



(さらに…)

お米を「つくる」「食べる」とは?
 ──ビューティフル・ライス展、始まりました


シンプルな「農」と「食」の営みを、科学の視点で展示にしました。


未来館の1階コミュニケーションロビーで、特別展示「ビューティフル・ライス ~1000年おいしく食べられますように」が始まりました。2018年1月8日(月・祝)までです。

20171121_tani01.jpg



イラストや民俗資料、食品サンプルなどがふんだんにあるので、何となく眺めるだけでも楽しんでいただけることと思います。

でも、せっかくの機会。この展示に込めた意図などを少しだけまとめますので、よかったらお付き合いください。


(さらに…)