私のごはんを支える生き物たち

これは何のお魚ランキングでしょうか???

20160522_asami01.jpgこんにちは、みどりの科学コミュニケーター髙橋です。みどりの科学コミュニケーターがなぜ、魚ブログを書いているのか、その理由は後で説明するとして、まずはこのランキングについてお話します。

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「循環」のために大切なこと ~あるパン屋さんの気付きより~

「地域内循環」を目指すパン屋さんと、

「循環」をテーマに対話してみました。



2015年の晩秋、休暇で山陰地方に行きました。前職が地方紙記者で、未来館でも越後妻有に行かせてもらった私にとって、「地域」は大きなキーワードのひとつです。


「鳥取県の智頭町はおもしろいよ。知人を紹介するね」

「町まで来てくれたら案内しますよ」

「面白いパン屋さんがあるから行こうか」


人の親切の連鎖に導かれ、やってきた里山のパン屋さん。

「発酵と地域内循環」と書かれた看板が目にとまりました。



「循環」は、未来館も大切にしているテーマです。


なぜ「循環」を、地域の現場で、パンを通じて、実践しているのか。そして、どんな気付きがあったのか。「パン屋タルマーリー」店主の渡邉格さんに快くお話に付き合っていただき、妻の麻里子さんにも後日、電話で補足していただきました。


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地域内循環について、渡邉さん夫妻にお話を伺いました

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「ゲームってなんでおもしろい?」を、考えてみました。  ~企画展「GAME ON」~

皆さん、こんにちは。科学コミュニケーターの伊藤です!

いま、未来館では企画展「GAME ON ~ゲームってなんでおもしろい?~」を実施しております。

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「ゲームはいつ、どこで誕生し、どのように成長してきたのでしょうか?」


...そんなことを、貴重なゲームとともに振り返りつつ、さらに

「将来、ゲームと私たちの関係はどのようなものになっていくの?」

まで、最新のゲームやインターフェースを体験してもらいながら皆さんに考えてもらう企画展です。(5月30日(月)までの開催です)



・・・

さて、たくさんのお客様にお越しいただいたゴールデンウィークも終わり、比較的ゆとりをもって企画展「GAME ON」を楽しんでいただける時期になりました。

そこで!今回のブログでは、ゲーム大好きな科学コミュニケーター3人が『企画展「GAME ON」や「ゲームそのもの」を、もっとおもしろく、もっと楽しむためのキーワード』についてご紹介します!(豪華3本立て!)

「いやいや、普段ゲームなんてしないから、関係ないよ・・・」

と思った皆さん!

このブログでは、「おもしろさの本質」や「テクノロジー」、「世界観」など、様々な観点からキーワードを紹介します。いつもとは「ひと味違った」ゲームのおもしろさを、ぜひ感じて、考えてみましょう。

さあ、ゲームってなんでおもしろいのでしょう?

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熊本地震、何がおこっているのか?

4月14日以降、熊本県を中心とした九州地方で何度も大きな地震が発生しました。震度7の地震が、同じ地域で短期間に2回も観測される(※4月14日の地震は当初震度6強とされていましたが、気象庁によるその後の調査で、震度7に訂正されました)のは日本での地震観測史上初めてのことです。

 

今回の地震は複数の別な活断層帯がそれぞれで地震を起こしているのだというのが、気象庁のこれまでの見解です。

5月1日現在も活発な余震活動が続いております。熊本地方、ならびに大分地方にお住まいの皆様は十分ご注意ください。

 

いったい今、九州で何が起こっているのか。気象庁などの資料をもとに、整理してみたいと思います。

 

 

1.4月14日以降、熊本・大分地方で起こった地震

 

気象庁によると、4月14日21時26分の地震以降、30日15:00 現在までに、震度7を観測した前震ならびに本震のほか、震度5弱以上の強い余震が16回も発生しています。気象庁の震度階級では、震度5弱でも「大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる」揺れですので、それよりも強い揺れに何度も見舞われた地域にお住まいの方々の心労は計り知れません。

 

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地震のニュースを見すぎて疲れていませんか?

414日の夜から、熊本や大分では連日地震が続いています。

 

倒壊した家屋、人々の避難生活の状況、物資の状況、死者数の増加、救出の様子、続く余震におびえる人々の様子......。熊本地震による影響や日々変わりゆく状況を、私たちはメディアを通じてほぼリアルタイムで知ることができます。

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(熊本市内)


 

特にテレビニュースでは、家屋倒壊の衝撃的な映像や、人々の悲痛な胸の内を語る映像が多くあり、私たちは今起きている状況を目で見て確認し、実感することができます。

 

しかし、このようなニュースを見続けていると、ニュースを見ていないときでも、自分の気持ちが沈んだり、暗い気持ちになったりしていないでしょうか。

 

そんな状態であれば、もしかしたら"共感疲労"かもしれません。

 

ニュースを見続けずに、テレビのチャンネルを変えた方がいいでしょう。

 

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みんなでひらく宇宙のとびら

前回のブログでは、油井さんのお人柄を紹介し、それがチームワークを発揮する上で重要だということをお伝えしました。

宇宙開発をする上で、チームワークはなぜ重要なのでしょうか!?

この疑問を解くヒントが未来館でのトークイベント「みんなでひらく宇宙のとびら 油井飛行士から未来のきみへ」の中にもちりばめられていました。


油井飛行士を支えるたくさんの地上スタッフ


3月2日のトークイベントではサプライズゲストが登場しました。油井飛行士を地上から支える宇宙航空研究開発機構(JAXA)フライトディレクタの井田恭太郎さんです。油井さんは、ミッション成功を支えてきた相棒に「熱烈ラブ」という声をかけるほど信頼を寄せていました。そんな井田さんにチームについて語っていただきました。

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井田さんには、宇宙飛行士の仕事をチーム一丸となって支える管制官の仕事について紹介していただきたくて、無理をいって登壇していただきました。

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熊本に行くべきか迷う私が、ボランティア・物資支援について聞いてきました

編集管理人による注:この記事は4月19日昼間の情報をもとにしています。ボランティアの受け入れを含め、現地の状況は時々刻々と変化しています。支援などをお考えの方は地元自治体のサイトなどで、最新の情報をご確認ください。

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こんにちは、志水です。

4月16日未明の本震では、熊本市内の実家でもタンスが倒れるなど被害が出ましたが、両親は幸いにも無事でした。

熊本の友人から届く「物資がほしい」という願いに何もすることができず、歯がゆさも感じています。個人で熊本での支援に動く方も出始める一方で、今自分が行くことは邪魔になるのではないのかという思いもあり...。

「熊本のために役に立ちたい!」と思う私たちは、どのような支援をすればよいのでしょうか。迷う気持ちを抱えながら、私は、災害支援を行う社会福祉協議会の窓口にて職員の方にお話を伺ってきました。

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わかったこと


・どんなボランティア支援が求められるのか
 →今すぐ熊本に行くことはリスクになる。必要とされるときは数週間先でもある。


・どんな物資支援が求められるのか
 →モノを運ぶのにも人手がいる。お金の援助がありがたい。

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20160419_shimizu_01.jpg東京の自宅近くにある大田区社会福祉センターに伺いました

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油井さんと会って感じた3つの印象

宇宙から帰ってきたばかりのスペシャルゲストが未来館にやってきました。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の
油井亀美也宇宙飛行士!!

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僕自身も「ついに油井さんに会える!!」とワクワクが止まりませんでした。科学コミュニケーター谷とともに昨年5月から油井さんの活動を紹介し、応援してきたからです。

本イベント「みんなでひらく宇宙のとびら~油井飛行士から未来のきみへ」については、THE PAGEさんの記事で詳しくまとめられています。このブログでは、僕が、油井さんと直にお話しして感じた3つの印象について紹介しますね。

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熊本地震の余震、回数が減っても安全に気をつけて

編集管理人による注:この記事の公開後、4月16日午前1時25分にそれまでの地震を上回る揺れが起き、これが「本震」、記事でふれている14日21時26分の揺れは「前震」となりました。予断を許さない状況が続いております。皆さま、今のうちにできる安全対策をなさって下さい。どうぞご無事で。(4月16日12時52分)

4月14日21時26分ごろ熊本県で非常に強い地震が発生しました。今後の余震の規模や発生の可能性について、どのように考えればよいのでしょうか?気象庁の発表に基づき、整理していきます。

大きな災害が起きたときには、情報が錯綜することがあります。
必ず、気象庁や各自治体が発する一次情報、ないしNHKなどの主要報道機関の情報を確認してください。

私たち日本科学未来館は、東京にある科学館です。混乱の元となる情報発信は控えます。

さて、発生翌日の15日15時ごろ、熊本市に住む両親に連絡をとったところ「余震も昨晩ほどではなくなり、落ち着いてきている」との答えでした。発生直後である14日深夜に比べて、15日の昼は余震の回数と規模が小さくなってきていますが、まだ警戒は必要です。

2004年に発生した新潟県中越地震では、震度7の地震が発生した4日後に震度6弱の余震が発生しています。

気を張り続けることは大変なことかと思いますが、「倒れた家屋にむやみに近づかない」、「倒れやすい壁や家具から離れる」といった基本的な心がけは継続した方が良さそうです。

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余震回数の比較(4月15日14時現在、気象庁作成)

画像クリックで拡大します。

気象庁がその時点での余震の見通しを発表したのは、15日15時半のこと。資料(※1)によると、「ところによって震度6弱以上の揺れとなる余震が発生する可能性は、4月15日16時から3日間で20%、震度5強以上となる可能性は40%」と計算されています。

(※1:気象庁報道発表資料「平成28年(2016年)熊本地震」について(第6報)

確率で示されると「余震は起きるの?起きないの?」と不安になってしまう方もいらっしゃるかと思います。基本的には「起きる前提で備えておく」と考えるべきでしょう。

その上で、この余震確率がどのようなものなのか、気象庁のHP(※2)に掲載されている情報などを元にまとめました。各社報道をご覧になる際に参考になさってください。
直接、気象庁のHPをご覧になりたい方はこちら↓
(※2:気象庁「余震について」)

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【クローズアップ・ニュース】辺野古の海に考える、生物多様性はなぜ必要か?<後編>

1日あたり、5~50種の生物が絶滅していると言われます。

人為の影響が一切ない自然状態でも、種の絶滅は起こります。ですが上にあげた速度は、その100から1000倍だと言われています。

私には自分の活動範囲の中で、「今この瞬間、ある生物が絶滅した」と実感することはほとんどありません。兵庫県出身ということで、幼い頃から野生のトキやコウノトリの絶滅、保護個体の野生復帰というニュースには親しみを覚えていました(兵庫県豊岡市では保護活動が盛ん)。とは言え、種の絶滅と聞いて思い浮かぶのはその程度です。皆さんにはどんな事例が思い浮かぶでしょうか?

20160402_nishioka_01.JPGのサムネイル画像

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