「ある再生」
~複写機のリマニュファクチュアリング~

複写機たち.PNG

 フォークリフトで搬入口に向かいながら、一台の複写機は今回の旅のことを考えていた。

 

 ある小学校の職員室が彼の5年間の仕事場であり、生徒の答案用紙やその日の連絡事項を毎日大量に作成した。休み時間になると多くの先生が彼の順番待ちをする。
 一年生向けは文字が大きく簡単なのに対し、六年生ともなると文字が小さく多くなりそれなりに大変だ。まして職員会議用の資料となるとトナーの減りも目に見えて早くなる。
 それでも、自分のおかげで子どもたちの知識が増えていくと思うと、彼はなんだか誇らしい気持ちになる。

(さらに…)

1500万回目の「未来館へようこそ!」

開館から17年目の本日2018年8月1日11時30分ころ、日本科学未来館は1500万人目のお客さまをお迎えしました!

20180801_1500.jpg

(さらに…)

情熱プレゼン! 脳科学の最前線・その3 ~誰も見たことがない世界を見てみたい!~

情熱プレゼン! 脳科学の最前線開催報告


20180714moriwaki_01.jpg
Sergey Nivens©123RF


情熱プレゼン! 脳科学の最前線
その1 ~瞬きから探る「脳・心・社会」~
その2 ~思い通りに動くということ~
その3 ~誰も見たことがない世界を見てみたい!~(この記事) 


最後に登壇されたのは今井猛先生(九州大学大学院医学研究院 疾患情報研究分野 教授)です!

20180714moriwaki_015.jpg

情熱プレゼン


今井先生のお話は、ご自身が幼いころに好きだったことから始まりました。
先生が夢中になったもの。それは、顕微鏡です!!

20180714moriwaki_02.jpg
今井先生は少年時代、「誰も見たことがないミクロの世界を見たい!」と家の周りでいろいろなものを拾ってきては顕微鏡で小さな世界をのぞくことにハマっていた時期がありました。

(さらに…)

情熱プレゼン! 脳科学の最前線 その2 ~思い通りに動くということ~

毛利による前回のブログ(大阪大学の中野珠実先生による瞬きの研究)はお楽しみいただけましたか?では次に、私科学コミュニケーターの高橋が、2番目の登壇者を報告したいと思います。

※本ブログは2018年6月9日に開催された「情熱プレゼン! 脳科学の最前線」の実施報告で3回シリーズです。

情熱プレゼン! 脳科学の最前線開催報告

20180724 takahashi 001.jpg

Sergey Nivens©123RF

情熱プレゼン! 脳科学の最前線
その1 ~瞬きから探る「脳・心・社会」~
その2 ~思い通りに動くということ~(この記事)
その3 ~誰も見たことがない世界を見てみたい!~


(さらに…)

情熱プレゼン! 脳科学の最前線・その1 ~瞬きから探る「脳・心・社会」~

みなさん、こんにちは!科学コミュニケーターの毛利です。連日、暑い日が続いておりますが、いがかがお過ごしでしょうか。

先月の6月9日、この暑さにも負けない熱気に溢れたイベントが未来館で開催されました。その名も「情熱プレゼン! 脳科学の最前線」。3名の新進気鋭の脳科学者に、ご自身の研究紹介を通して、脳科学への情熱やその奥深さをアツく語っていただくイベントです。以前にこのブログでも、同僚の森脇がイベント告知をし、張り切って準備する私達の様子を伝えてくれました。

「イベントを見逃してしまった!」「用事があって参加できなかった・・・」「当日の興奮をもう一度味わいたい!」などなど、脳科学が気になるみなさんに向けて、本日より3回連続シリーズで、当日の熱気をお伝えするイベント開催報告ブログをお届けします。当日、3人の脳科学者が私たちに見せてくれた世界を、一緒に体験しましょう!

   

 情熱プレゼン! 脳科学の最前線開催報告 

20180714moriwaki_01.jpgSergey Nivens©123RF

情熱プレゼン! 脳科学の最前線
その1 ~瞬きから探る「脳・心・社会」~(この記事)
その2 ~思い通りに動くということ~
その3 ~誰も見たことがない世界を見てみたい!~


(さらに…)

この夏、未来館で感じよう!アルマ望遠鏡がひらく天文学の新時代

みなさん、こんにちは!惑星に愛を注ぐ科学コミュニケーターの渡邉です。

6月27日にはやぶさ2が小惑星リュウグウに到着したり、7月31日の大接近を控えて火星が明るく輝いていたり、最近は惑星関係のイベントが目白押しですね!惑星のことについてアツーく語りたいのですが、それはまた別の機会に。今日はその情熱を、惑星ではなく"冷たい天体"を見ることができる、ある望遠鏡に注ぎたいと思います。

その望遠鏡とは、こちら!

180718_Watanabe01.jpg

Image Credit: ESO/B. Tafreshi (twanight.org) (http://www.eso.org/public/images/potw1238a/) [CC BY 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by/4.0)], via Wikimedia Commons

(さらに…)

アキレス腱が切れた!

先日、バドミントンをプレー中にアキレス腱を断裂(18年ぶり2回目)し、もっぱらデスクワークの日々を送る科学コミュニケーター福井です。ちなみに松葉杖生活では7年ぶり3回目の快挙(前回は骨折)となります。

「受領は倒るる所に土をつかめ(転んでもただでは起きるな)」との古の諺もあるので、この怪我を機会にひとつ筆を執ってみた次第であります。

20180714fukui.jpg

(さらに…)

はやぶさ2、まもなく小惑星リュウグウに到着!

こんにちは、宇宙大好き科学コミュニケーター小熊です!

6月27日、いよいよ日本の小惑星探査機はやぶさ2小惑星リュウグウの軌道に到着します!2014年12月3日に打ち上げられたはやぶさ2のミッションは、C型小惑星から世界で初めて岩石を持ち帰ること (C型小惑星とは、含水鉱物や有機物があるかもしれないと言われている小惑星。初代はやぶさが訪れた小惑星イトカワはS型で、これらの物質があるとは考えられていませんでした)。

1_Oguma_Hayabusa2Logo.jpg

Image Credit: JAXA

(さらに…)

みんなでかぞくを考える~誰もが生きやすい社会のために~

 

今年の1月27日、トークイベント「みんなでかぞくを考える~誰もが生きやすい社会のために~」を実施しました。今回は2015年度から続けてきたみらいのかぞくプロジェクトの最後のイベントとして、これまでの活動を締めくくるものでした。

みらいのかぞくプロジェクトでは、多様化する家族のかたちについて、科学技術だけでなく社会学や人の心といった観点も踏まえながら、誰もが幸せに暮らせる社会のあり方について語り合う場を作ることを目的とし、さまざまな活動を行ってきました。

これまでに家族にかかわる3つの科学技術を取り上げました。

 ヒト受精卵へのゲノム編集

 出生前検査

 第三者が介入する生殖補助医療

活動を通してたくさんの方からさまざまな意見をいただき、そこから何が課題であるかが見えてきました。プロジェクトの目的でもある「多様性を認めつつ誰もが幸せに暮らせる社会」のハードルになっている課題、すなわち3つのテーマに共通する"人の心"に関わる課題でした。

(さらに…)

チャレンジ!ノープラ生活(後半)

こんにちは!高知尾です。

前回から使い捨てのプラスチックを使わずに生活する一週間にチャレンジ中ですが、すでにいくらかのプラスチックを使ってしまっています。この先どうなるのでしょう・・・。
それでは、後半戦の報告です。ここからは少しさくさくといきましょう。

4日目

八百屋さんを何件か巡ってトウモロコシやトマトなど、包装されずにそのまま陳列された野菜を購入。
鶏肉もエコパック(紙とフィルムでできた袋。前回のブログを参照)で売られていることを発見し購入。

5日目

この日は郵便物を出す必要がありました。
近頃はコンビニで切手を買うことも多いですが、袋を断ると紛失するリスクもあるため、郵便局で購入しその場で直接封筒に貼ることで無駄な包装を避けることに成功。
しかし、その封筒はポリプロピレン(PP)の袋に入ったものを買わざるを得ませんでした。

また、愛用のノートを使い終え、新しく購入したため、ここでも梱包のPPの袋がついてきてしまいました。

食材は紙で包んでくれる肉屋を発見しましたが、やはり全体を包むポリエチレン(PE)の袋の使用は避けられません。
野菜は箱ケースで買いましたが、ミニトマトとさやえんどうはレジでPEの袋に入れられてしまいました。あふれかえる包装用プラスチックの波にだんだん流されてきてしまっています。

(さらに…)