ラボたんけん!⑩ 生命を解く鍵。それは美しき結晶と、交通管制官?

 

わぁ~すごい!キレイ☆☆☆

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のぞいた顕微鏡の先にあるもの、それは、タンパク質の結晶

(どんな結晶か気になる人は、このブログを最後まで読んでね♡)

ここは、未来館研究棟。今年度から新たに入居された京都産業大学の遠藤 斗志也(えんどう としや)先生率いる「ミトコンドリア生合成プロジェクト」。

 

研究の究極目標、それは・・・

細胞をつくること。 ミトコンドリアをつくること。

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ラボたんけん!⑨ネズミの研究室へようこそ!

こんにちは。科学コミュニケーターの濱です。

今回はラボたんけん!シリーズ第9回目。

 

未来館の研究棟で活動する次世代疾患モデルマウスプロジェクト(信州大学大学院医学系研究科)新藤 隆行研究室のご紹介です。

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ずばり、ネズミの研究をしています。

ネズミと言っても、ただのネズミではありません。

 

遺伝子組み換えマウスです!

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『再登場でチュー!』

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ラボたんけん!⑧太陽光で世界中を幸せに。

毎日暑い日が続いていますね。

毎朝ギラギラ日光に照らされながら出勤していますが、この降り注ぐ太陽光エネルギーを1日分の元気に貯めたいなーと思いながら歩いています。

 

ラボたんけん!8回目の今回は東京大学大学院 長谷川哲也先生と松尾豊先生の研究室を覗いてみましょう!

数ある研究室の中でも、こちらの研究室のみ3階の展示フロアからも見ることができます。お気づきになられたでしょうか??インターネット物理モデルの裏側にある研究室です。

物もから研究室.jpgこちらの研究室では「有機薄膜太陽電池」の研究をされています。屋根に設置されている一般的な太陽電池とは違ったタイプ。今回は有機薄膜太陽電池の魅力をお伝えします!

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1000万回目の「未来館へようこそ!」

開館から13年目の本日2014年8月20日10時50分ころ、日本科学未来館は1000万人目のお客さまをお迎えしました!

20140820_takuma_1.jpg埼玉県狭山市からお越しの髙屋新菜(たかや・にいな)さん! この猛暑の中、お友達と一緒に初めて来館してくださった歯科衛生士を目指す18歳の学生さんです。

記念セレモニーでは、1000万人目の認定証(上の写真)と花束、記念品が館長の毛利衛から手渡されました。記念品は毛利の著書や未来館の年間パスポート、開催中の企画展「トイレ?行っトイレ!」に関連した「黄金のトイレ(貯金箱)」(株式会社LIXIL提供)。毛利からの「これは何に使うのかな。あ、穴が開いている。貯金箱だ」という話しかけにも、「これでいっぱいお金を貯めます」と笑顔で堂々としたお返事。

さらに、企画展の公式うんち大使であるフジテレビ「めっちゃ2イケてるッ!」の人気キャラクター・光浦オンチも登場!トイレ展で大人気となっている"うんち帽子"とオリジナルトイレットペーパーを贈呈。

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実は髙屋さんの来館のお目当ては、まさにこの企画展。「うんちの帽子をかぶって大きな滑り台をおりるのを(報道で)見て、楽しそうと思った」のだとか。記念品として、そのうんち帽子を渡されて「本当にもらっていいんですか?」と嬉しそうでした。企画展の中を見るのはこれからとのことですが、良い記念になったと喜んで下さいました!

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ひとめぼれ ~ 一夏の恋 ~

 

この夏、私は恋に落ちてしまいました。

恋の相手は...

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アサガオです!!!


(って、花かよ!ってツッコミが聞こえてきそうですが...)

写真をモノトーンにしたのには理由があります!

 

ずばり、その色に惚れこんだのです!!!

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ラボたんけん!⑦環境と適応するロボット達

こんにちは!科学コミュニケーターの蒋です。

 

いきなりですが、質問です。皆さんはロボットが好きですか?

ロボットと聞いて、まず頭に思い浮かぶのはどんなイメージでしょうか?

人間そっくりの機械?それとも工場で動く鉄の腕?

ロボットと言われたら、私はやはり「鉄腕アトム」を思い出します。人間みたいな姿で人間を助けてくれるロボットですね。

 

シリーズブログ「ラボたんけん!」は今回で第7回になります。東京大学情報システム工学研究科の稲葉雅幸教授のロボット研究の「ヒューマノイドプロジェクト」をのぞいてみたいと思います。ロボット好きな人はもちろん、そうではない人でも、ぜひお付き合いください。

 

稲葉研究室のロボットは、外見だけを見ると必ずしもヒューマノイド(人間の形)とは限りません。しかし、大きな共通点があります。それは、ロボットのために特別にしつらえた場所ではなく、人の生活空間で活躍するロボットを目指しているということ。そのために必要なキーワードは「環境と適応」です!

 私たち人間は、長い進化の歴史の中で周りの環境に適応してきました。人間だけではなく、動物や植物も環境に合わせて生き延びるために適応しています。

ロボットはまだ100年ぐらいの歴史しか持っていないですが、やはり環境に適応することがとても重要なポイントです。稲葉研究室では、環境と相互作用する知能ロボットを多数作ってきました。

まずこちらの写真をご覧ください。

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ラボたんけん!⑥【皆で使う】コンピュータを求めて、お隣へ...

オフィスや電車の中で、近くの人が見ているパソコンやスマホの画面がたまたま目に入ってしまって、「あれなんだろう?」と気になっちゃうことありませんか?

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(写真:同僚の福田の画面に食いつく松井)

 未来の技術では、人が見ている画面に「ポチッ」とさわったら、自動的に自分のタブレットに情報がやってくるかもしれません。そんな社会に近づく研究をしている方々が、未来館のお隣にある研究棟にいらっしゃいます。

 

東京大学教授の苗村健先生です。

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ラボたんけん!⑤「もしも空中に絵が描けたら・・!」

 
もし、空中に自由に絵を描いていいよと言われたら何を描いてみたいですか?

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空中なので縦、横、高さのある三次元、つまり3Dです。


私ならこんな想像をします。
夏といえば花火を見たい!でも花火大会は混むし、自宅のベランダでミニチュア花火を好きなように描けたらいいな・・!

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ある瞬間突然、UFOを書いて友達を驚かせてみたい・・!どんな表情をするだろう。

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そんなドラえもんの世界のような技術を開発しているプロジェクトが未来館の研究棟にあるんです。

その名も『空中3Dディスプレイプロジェクト』

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ラボたんけん!④ロボットの見聞きするセカイとは?

 

まいどっ!

 

すっかり季節は夏!

夏といえば...すいか花火プール

  

...いえいえ、未来館でしょー!
(自由研究的な意味で)

この夏オープンの"おや?"っこひろばアンドロイド、そしてトイレな企画展...
今年の夏休みはいつにも増して、多くのお客さまで賑わっております。
(それぞれの内容は、また別の機会にでも!)

そんな未来館。
実は建物の中に最先端の研究が集まる「研究棟」があるんです!
(研究棟を持つ科学館は、世界的にも貴重!)

  

この研究棟の中にある研究室を、順番にご紹介する連載企画ラボたんけん!
今回は第4回です。

今日紹介する研究室は...

独立行政法人産業技術総合研究所 デジタルヒューマン工学研究センター
副センター長 加賀美聡 先生(※1)のお部屋です。

ん、「デジタルヒューマン」
一体何を研究しているところなのでしょう? 

それでは・・・ラボをたんけん~っ♪
(スキップしながら)

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エボラ出血熱って何?まずは情報あつめから

8月8日にWHO(世界保健機関)が、西アフリカで流行しているエボラ出血熱について公衆衛生上の「緊急事態」を宣言しました。


これは、現在の仕組みになった2005年以来、2009年の新型インフルエンザ、今年5月のポリオに続く、3回目の緊急事態宣言となります。

今回のエボラ出血熱の感染は、ギニア・シエラレオネ・リベリアなど西アフリカの国々を中心に起きています。8月9日までの集計で、死亡者数が1000人を超えるといった事態に陥っています。このことをうけ、WHOは「エボラ出血熱の歴史の中で最も深刻」で、「世界的に流行する可能性がある」と報告。感染が確認されていない国に対しては、空港などで高熱を出している人がいないかなどの監視の強化を勧告、同時に各国に対して感染地への支援を呼びかけました。

140812_hiei_1.png  赤い部分、主な流行地域であるギニア、シエラレオネ、リベリア

今、西アフリカでエボラ出血熱が猛威をふるっています。 このような文面をみると、不安になる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、厚生労働省のHP(※1)によると 「日本国内でエボラ出血熱が流行する可能性は、現時点ではほとんどありません。」 となっています。(2014年8月11日現在)

流行する可能性が低いのには理由があります。 エボラ出血熱は原因と対策が分かっている病気です。 正しい知識を持って対応すれば、必要以上に怖がらなくてもよい病気です。 また、今回のエボラ出血熱の大流行は西アフリカ特有の事情も絡んできます。

それらを知ることで、 なぜエボラ出血熱が日本に流行する可能性が低いのかを一緒に考えていきましょう。

 

 

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