ついに来た、旅立ちの船出

 

まいどーっ!

 

 

ブログはよく書く時期とあまり書かない時期があると気づきました。
(よく書く時期は、

 

どうも。
体内季節はばっちりな男、ほんだです。
(今はです)

 

さてさて、先日書いた探査機「ロゼッタ」の話の最後に、予告した件。

大変長らく、お待たせしました。
(誰が待っていたんだ?)

 

ついにこの日がきました。
2010年に日本中を賑わせた、あの探査機の魂を受け継ぐプロジェクトの話!

 

そう、はやぶさ2」!!
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提供:JAXA イラスト:池下章裕

 

来る11月30日(日)のお昼に、種子島から宇宙へと旅立ちます。

 

初号機「はやぶさ」に(恐縮ながら)お世話になった身としては、まさかこんな形で再び関わる日がくるなんて...もう感慨もひとしおです。

 

もちろん未来館をあげて「はやぶさ2」、プッシュしていきますよっ!!
その全貌はこちら

 

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イチョウの葉っぱはなぜ扇形?

もう11月。今年も残り2カ月を切りました(早いですねぇ)。

こんにちは。志水です。

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未来館がある東京・お台場の街路樹もずいぶんと色づきました。

ハナミズキの鮮やかな赤や、イチョウの黄色など、東京でも秋を感じられます。

美しさのあまり、通勤途中に写真を撮っていたら、同僚の谷明洋にこそっと撮影されてしまいました(笑)。

そんなある朝、歩道に溜まった落ち葉を見て、私はふと思いました。  

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イチョウって、なぜこんな「へんちくりんな」かたちをしているのだろう?

たいていの葉っぱは、太い細いはあれ、楕円形に近いものがほとんど。

一方、イチョウは扇形。

うーん、どんな仕組みでこんなかたちになっているのだろう......。

うんうんとイチョウのことを考え続けていたら、イチョウ並木が美しい東京大学・本郷キャンパスに来てしまいました(ほんまかいな)

と、いうわけで、東京大学大学院・理学系研究科で葉っぱのかたちを研究している塚谷裕一(つかや・ひろかず)先生にお話を伺いました!

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  先生~!塚谷先生~!

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地球の課題を考えてみる。たとえば、外来種から。たとえば、東京から。

みなさん、こんにちは!!ぶっちーです!!!

 

本当に突然ですが、みなさんは何かペットを飼っておられますか?

日本はペット大国と呼ばれるほど、実に多くの人が様々なペットを飼っています。

 

たとえば、科学コミュニケーター(SC)松浦はネコを飼っています。

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ネコのパウロくん。りりしい!

たとえば、SC田村は......

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地球をコロコロ、皆はニコニコ

ニーハオ

陳ドゥです!

今日は私の故郷、北京の話を少しさせていただきます。北京はいまや人口が1000万以上になっている大都市です。これほど多くの人口をおさめている町は上空から見ると、こんな格子状の構造になっています。

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写真出典:Beijing, IMAGE of The DAY ARCHIVE, NASA

 

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宇宙に浮かぶ、"ロゼッタストーン"を読み解け!

 

まいどーっ!

 

今年の秋は、ノーベル賞で結晶屋さんがキラキラしたり、
月食が雲に隠れるかどうかでヒヤヒヤしたり、
NHK「サイエンスZERO」のプレゼン大会で今年もドキドキしたり、
 (見逃した人は、オンデマンドで見てね)

 

と思ったら、もう冬の便りが北の方から聞こえるようになりました。

 

どおりで朝晩が寒いわけだ。
(やっと冬布団になりました)

 

あ、申し遅れました、ほんだです。

 

ところでみなさん!
ちゃんとニュースはチェックしていますか?

つい先日、大きなニュースがありましたよね。

「欧州の彗星探査機が、彗星への着陸に世界で初めて成功!」
20141115_maido_01.jpg彗星探査機「ロゼッタ」(イラスト)
出典:wikimedia commons

 

おぉぉぉぉぉ、これはすごい・・・!!
と、宇宙の話大好きなほんだは、1人興奮している訳です。

 

 

え?

 

なんだって?

 

どこがすごいんだって?

 

日本は「はやぶさ」が、行って帰ってきたじゃないかって?

 

 

・・・というあなたに。

 

今回のニュースをほんだ(まいどの方)がさっくりと解説します!

 

さぁ、いってみよー!

 

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11月の火球は見ました? 12月は流星群を見よう!

11月3日に西日本各地の夕暮れ時の夜空を明るい物体が駆け抜けました。

UFO!?それとも隕石!? と、多くの目撃証言がありました。

どうやら目撃されたのは「火球」で、上空40キロメートルで燃え尽きてしまったそうです。 でも、火球って、何なのでしょう? 宇宙から飛んできたもののようですが、そもそもどのくらいの頻度で来るのでしょう?

 

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エボラに関して知っておくべきこと

西アフリカでのエボラウイルスの蔓延が続いています。遠い国でのことのように思うかも知れませんが、これだけ、多くの人が海や大陸を行き来する時代。流行地で感染した方が、日本で発病することはいつ起きてもおかしくありません。

下の動画は、シンボル展示Geo-Cosmosのコンテンツ「軌跡」です。2分15秒のあたりに、旅客機の航路が登場します。日本と西アフリカの直接の行き来はそれほど多くはないかも知れませんが、多くの旅客機がアフリカとアジア、アメリカ、ヨーロッパなどを行き来していることがわかります。

これだけ人の行き来があり、ウイルスには潜伏期間があることを考えると、感染した人が日本に来てから発症することは避けられないかも知れません。

実際、西アフリカの滞在歴のある方が日本で発熱症状を見せ、「感染疑い例」として、ウイルス検査が行われたことはまだ記憶に新しいところ。幸い、いずれの例もエボラウイルスには感染していなかったようですが、西アフリカでの流行が収束しない限り、日本で感染者が現れる怖れはずっと続きます。

日本上陸の日に備えて、知っておくべきことは何でしょう? 国立国際医療研究センター国際感染症対策専門職の堀成美氏をお招きし、日本科学未来館の科学コミュニケーターとともにエボラウイルス病に関するトーク番組を放送します。ニコニコ生放送で、どなたでもご視聴いただけます。

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結晶を育てる

 みなさん、ごぶさたしております。後藤です。秋も深まり、だんだん寒くなってきましたね。今日は、そんな寒い時期にぴったりの話題(?)「結晶」について書きたいと思います。偶然ですが、今年は世界結晶年という記念すべき年だったようです。今年も残すところ2ヶ月となりましたが、ぎりぎりセーフ!このブログを通して、結晶の美しさと、そこに隠された「職人」の苦労に思いをはせていただけたらと思います。

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 さて、「結晶」と聞いてみなさんは何を想像するでしょうか。雪の結晶はご存じの方も多いと思います。ちなみに、結晶は英語でcrystal(クリスタル)と言うので、透けていて、きらきらしていて、かたそうなイメージもあるかもしれません。でも結晶ってそもそも一体何なのでしょうか。

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 これは私が家で育てた、食塩の結晶です。食塩の正体は塩化ナトリウム。塩素とナトリウムという2種類の原子からできています。これらの原子が規則正しく並ぶと、このようなきれいな結晶ができあがります。このように原子や分子が「規則正しく並んだ」ものを「結晶」といいます。雪の結晶は水分子が規則正しく並んでいるので、確かに結晶と言うことができます。一方、ガラスは透けていてきれいですが、分子は不規則に並んでいるので、結晶ではありません(イメージとしては、非常に硬い水あめのような状態です)。そして、物質によって、できあがる結晶の形は決まっています。たとえば食塩は、(不純物が入っていなければ)いつだって、立方体の結晶ができあがります。他の物質がどんな形の結晶になるのか、気になった方は、ぜひ調べたり、実際に結晶を育てたりして確かめてみてください(雪の結晶の形はさまざまになりますが、基本の形は同じです。なぜあれほど多様な形になるのかは、また次の機会に)。

一応、食塩の結晶の育て方を簡単にご紹介するので参考にしてみてください。食塩の場合、水でもお湯でも溶かせる最大量に大差はありません。お湯よりも水の方がゆっくり育つので、結晶が美しくなります。(※ただし、いつもうまくいくとは限りません)

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ところで、ここまで私は結晶を「育てる」と書いてきました。「つくる」でも日本語としては間違いではないと思いますが、実際にやったことのある人ならば、きっとこう言うはずです。

結晶は「つくる」ものではなく「育てる」もの。

みなさんもきっと一度は何かを育てたことがあるでしょう。アサガオとかメダカとか。育てるのって、一苦労ですよね。水のやり方、えさの種類、育てる環境・・・様々な条件によって、きれいに咲いたり、繁殖に成功したり、逆に枯らせてしまったり、全滅させてしまったりします。結晶も同じです。その物質を何に溶かすのか、何℃で育てるのか、どのような入れ物の中で育てるのか、どういう刺激を加えるか・・・などいくつもの条件を考えなければなりません。条件がぴったり合わないと、結晶の種すら生まれてきません。奇跡的に種ができたら、その種を基準に分子が規則正しく並んでいけば、大きな結晶に育ちます。ですから、結晶を育てる最後のステップは、やっと生まれたちいさな種を大切に守りながら、「ひたすら待つ」ということになります。  結晶を育てている研究者はたくさんいます。彼らは、分子の構造を明らかにするために結晶を育てています。何を隠そう、今年が世界結晶年と称されているのもその関係。結晶から分子構造を明らかにするための大元の理論が生まれ、その理論にノーベル賞が与えられたのが、今からちょうど100年前のことだったのです。電子顕微鏡でも知ることのできない分子のかたち。それを解明するために結晶がどんな風に活躍しているのかについては、また今度ご紹介しますね。

※おまけ

①微結晶のしずく

大きな結晶になる前の未完成の結晶を微結晶といいます。微結晶を集めると、キラキラ光る虹色の屈折光がすごくきれいです。

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②結晶の集合体

結晶がそばで成長し合うと、結晶同士がくっついて、このような集合体をつくることがあります。くっつき方に規則性があると、「双晶」と呼ばれます。水晶の双晶はとても美しいのでぜひググってみてください。  

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オトナロイドを使って実験しました

 

アンドロイドと人間は、どんなコミュニケーションをしているの?

今年6月に未来館にやってきた成人女性のアンドロイド「オトナロイド®」。みなさんはオトナロイドの操作体験や対話体験、もうやりましたか?11月5日(水)、このオトナロイドを使った対話分析の実験が行われました。

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オトナロイドの開発に関わったATR(株式会社国際電気通信基礎技術研究所)の港隆史先生も実験に参加。対話に夢中です。

今回の実験で試みるのは、オトナロイドと人間の対話データのパターン解析です。

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あなたも歴史的偉業で受賞するかも!?

ブログをご覧の皆様こんにちは。科学コミュニケーターの野副です。

今年のノーベル賞の結果、皆さんはどのように受け止めたでしょうか。青色LEDに関する受賞は、世界はもちろん、日本のモノづくりの現場にも明るいニュースでした。さて、そんなノーベル賞の興奮が冷めやらぬ間に、別の歴史的偉業に賞が贈られたことをご存じでしょうか。その名も......

IEEEマイルストーン!

ハイ、何のこっちゃ!?と思った人、手を上げて~♪......うん、たくさんの手が上がりました。確かに「マイルストーン」はおろか、そもそも「IEEE」ってなぁに?っていう人も多いでしょう。でも皆さん、「IEEE」って実は身近なところにたくさんあるんです。その説明の前に、今回受賞したものが何か、ご紹介しましょう。それがこれ!

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え、未来館の展示物が受賞!?いやいや、さすがにそれは......。

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