挑戦!パスタでタワー造り

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ポキッとすぐ折れるパスタで、どれだけ高いタワーが作れるだろうか?

物理に魅了され人生を捧げてきた科学コミュニケーター、"ぶつりーず"の、プライドをかけた戦いが始まろうとしている......

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図:パスタタワーを造る、科学コミュニケーター伊達

 

皆さん、高い建物と言えば何を思い浮かべますか?

大阪にある通天閣や、超高層ビルあべのハルカス、東京のシンボルである東京スカイツリーなどでしょうか。これらは、たくさんの人やモノを乗せても倒れず、地震や台風などの災害にも耐えています。

これらの設計には、荷重、風、揺れの外力が加わった時に、建物のどこの構造材にどれくらいの力がかかるのかを計算し、各構造材がその力に耐え得るかを検証する「構造設計」が重要です。

どんな外力がかかるかを想定し、それに耐えられる建物の設計図を完成させて、実際に空に向かって構造材を組み上げていき、これら高い建物は作られています。

この構造設計を身近な材料、パスタを使って行う実験企画 「挑戦!パスタでタワー造り」を、4/21(土)のニコニコ生放送「科学技術週間を科学コミュニケーターと楽しもう!2018」中で行います! (詳細はコチラ:http://www.miraikan.jst.go.jp/info/1803260922684.html)

 

構造材として使う材料はゆでる前のパスタだけ。

外力として、頂上に置くマシュマロの荷重、扇風機による強風、地震台による揺れを与えます。これらに耐える強いタワーを作りつつ、どれだけ高く、美しいかを競います。

このルールを元に、ぶつりーず4人衆 (材料工学専門の雨宮、ダークマター研究者の高知尾、構造地質学の坪井、おむつマイスターの伊達)が威信をかけて、本気勝負します!!

 

詳細なルールはコチラ!

ルール

○基本

高く!美しく!強く!作れた人が勝ち!

頂上にマシュマロを置いた時点で完成!

 

○材料

骨組み= パスタ (直径1.6ミリ、デュラムセミリナ100%、標準ゆで時間7分)

接合材料= マシュマロ or くっつき虫 or 発泡スチロール

 

○評価方法

高さ:メジャーで計測

美しさ:視聴者の皆さまによる投票

強さ:耐風性能と耐震性能を評価。

耐風性能評価:扇風機の風に5秒間耐えられるかを評価

 耐震性能評価:振動台により与える振幅5cmの振動に耐えられるか評価

 

現在ぶつりーず4人衆は、勝負に向けてそれぞれのタワーの設計図を描いているところです。

皆様も材料を取り揃えの上、画面の前で一緒にパスタタワーを造りませんか?

それでは、4月21日の放送でお会いできることを楽しみにしています。

 

 

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【告知】

ニコニコ生放送「科学技術週間を科学コミュニケーターと楽しもう!2018」HP

4/19 (木) ~ 4/22 (日)の4夜連続で、総勢20名をこえる科学コミュニケーターが出演。科学の魅力をたっぷりお届けします。昆虫食を紹介したり、科学史に登場する人物を裁判にかけたり、火星に想いを馳せたり......。ぜひ、ご視聴ください。

【参考資料・参考HP】

慶應大学 小檜山研究室HP内NEWS 構造ワークショップ「Pasta Tower:用・強・美のデザイン」