令和4年度(第16回)「みどりの学術賞」受賞者が発表されました!

皆さんこんにちは、科学コミュニケーターの上田です。
春の日差しを感じる今日この頃、皆さんは最近「みどり」に出会いましたか?

今回は令和4年度(第16回)「みどりの学術賞」の受賞者の先生方を皆さんにお伝えします。

未来館の近くに咲いていたオオイヌノフグリを発見しました!(2022年3月撮影)

「みどりの学術賞」とは

「みどりの学術賞」とは、国内において植物、森林、緑地、造園、自然保護等に係る研究、技術の開発その他「みどり」に関する学術上の顕著な功績のあった個人の方に授与される学術賞です。毎年、3月に受賞者が発表され、授賞式である「みどりの式典」は両陛下のご臨席のもと「みどりの日」(54日)をはさんだ「みどりの月間」(415日~514日)の期間中に開催されます。

今年「みどりの学術賞」を受賞した方々は…

令和4年度(第16回)「みどりの学術賞」の受賞者は岡田 清孝(おかだ きよたか) 先生と北島 薫(きたじま かおる) 先生です!

おめでとうございます!

岡田 清孝(おかだ きよたか) 先生

龍谷大学 Ryukoku Extension Center 顧問
「モデル植物シロイヌナズナを用いた植物分子遺伝学の確立と植物器官発生機構の解明」に関する功績

岡田 清孝(おかだ きよたか) 先生

北島 薫 (きたじま かおる) 先生

京都大学大学院 農学研究科 教授
「熱帯林の機能生態学と持続可能な地球環境への貢献」に関する功績

北島 薫 (きたじま かおる) 先生

お二人がどのような研究活動を行ってきたかなど、気になる詳細は科学コミュニケーターが先生方に取材を行い、皆さんにお伝えする予定です!

どうぞお楽しみに!

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