市民科学で日本中のマルハナバチを調査しよう!

夏休みもあとわずか。自由研究はすすんでいますか?

今まさに取り組んでいる人も、これから慌てて取り組む人も、お子様だけでなく大人のみなさんも、

「市民科学」に参加してみませんか。

今日は、市民の協力でマルハナバチの状況を調査する取り組みをご紹介します。


20190821_munakata_7.jpg写真提供:「花まるマルハナバチ国政調査」

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【イベント紹介 8/24(土)】2030年に住みたい世界を考える!@国際研究交流大学村スタンプラリー

みなさんこんにちは、科学コミュニケーターの高橋です。

今回のブログは、8月24日(土)に開催するイベントの紹介です!

産業技術総合研究所臨海副都心センター(以下:産総研)と東京国際交流館、日本科学未来館で構成される国際研究交流大学村にて、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)をテーマにしたスタンプラリーを開催します。

テーマは「2030年、私は○○な世界住んでいたい」

みなさんは2030年にどんな世界に住みたいですか?

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未来館ビジョナリーキャンプを振りかえる その3「開幕前夜」

未来館ビジョナリーキャンプ

未来のビジョンを描き、それを実現するアイデアを考え、周囲を巻き込みながら自らも行動できる人=ビジョナリーとして集った15~25歳の若者たちが、「2030年に、私たちはどうやって気持ちや考えを伝えあっていたいか」を語り合う──。そんなイベント「未来館ビジョナリーキャンプ」が東京・お台場にある日本科学未来館で行われました。

3回目となる今回お届けするのは、"対話の場"をつくりだした制作チームの裏話。

「こんなイベント、やってみるかな」

そう思った皆さん、必読です!

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SDGsリレーブログ・ザンビア編 鉱山国の鉛汚染問題とその解決への道【前編】

 国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成には、開発途上国を中心に多くの課題が残されています。科学コミュニケーターブログでは、そんな地球規模の課題を日本の研究者が現地の研究者と共同で取り組むSATREPS(サトレップス、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)の活動を連載で紹介していきます。
 第一弾は、アフリカ南部の国ザンビア。国の発展を支えてきた鉛などの鉱物資源が、不十分な処理によって住民たちの健康を脅かしています。鉛汚染の実態を調べ、被害を食い止めようと奮闘する日本とザンビアの研究者の取り組みを紹介します。(科学コミュニケーター綾塚達郎)


鉛鉱山による街の発展とその裏側──住民をむしばむ致死レベルの鉛汚染

 「教科書的には子どもにとって致死レベルです。データを初めて見たとき、間違いじゃないのかと聞き返してしまいました」
 人口約22万人の中央州都カブウェで鉛汚染の実態を調べている北海道大学教授の石塚真由美さんは、現地の子どもたちの血液検査結果をみて驚いた。


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カブウェの鉛鉱山跡地
国の発展に貢献してきた一方で、深刻な鉛汚染の発生源となっている


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SDGsリレーブログ・ザンビア編 鉱山国の鉛汚染問題とその解決への道【後編】

 前編では、アフリカ南部の国ザンビアでの鉛汚染の実態を調べ、被害を食い止めようと奮闘する日本とザンビアの研究者の取り組みを紹介した。
 前編→https://blog.miraikan.jst.go.jp/topics/20190813sdgs.html


<インタビュー>ザンビアの未来を担う人材育成──カタバ・アンドリューさん

 KAMPAIプロジェクトではザンビアから留学生を受け入れている。日本で技術や知識を学んでもらい、カブウェ含め周辺各国の問題解決にも役立ててもらうことが狙いだ。その一人、カタバ・アンドリューさん(35歳)は2016年に来日し、北海道大学に在籍している。2021年3月まで在籍予定で、鉛の体への影響を詳しく調べる研究を行っている。カタバさんに北海道大学毒性学研究室で話を聞いた。

20190728_ayatsuka_03.JPGカタバ・アンドリューさん


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夏だ! 海だ! マイクロプラスチックだ!

日本各地、暑い日が続いていますね。そんな暑い夏に行きたくなる場所といえば......海!みなさんは海に行ってなにをしますか?海水浴、スイカ割り、浜辺でのんびり......人によって楽しみ方は違うと思いますが、ここに「マイクロプラスチックを拾う!」というアクションを加えてみるのはいかがでしょうか?あなたの拾ったマイクロプラスチックが、地球の大問題を解決する大事な一歩に貢献できるかもしれません。

◇そもそもマイクロプラスチックってなに?

マイクロプラスチックとは、5 mm以下のプラスチックのこと。プラスチックのゴミがきちんと回収されずに雨に流され川に入ってしまうと、海に運ばれます。その一部は波に乗って砂浜にたどり着きます。もともとは大きなサイズだったペットボトルなどのプラスチックも、海の中や砂浜で、紫外線を浴びてボロボロになっていきます。プラスチックの洗濯ばさみも、外にずっと出していると、陽に当たり続けてだんだんボロボロになっていきますよね。それが海や砂浜で、さまざまなプラスチックゴミで起きるわけです。そのサイズが5 mm以下になったものが「マイクロプラスチック」。ですが、ボロボロに小さくなっても、プラスチックはプラスチックのまま。生き物がマイクロプラスチックから栄養を吸収したり、分解したりすることはできません。

20190809_tanakas_01.jpg(作成:科学コミュニケーター 田中沙紀子)

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音でチョコレートの味がかわる?~味×五感研究を進めるその先に~

こんにちは!科学コミュニケーターの森脇です。前回の森脇のブログでもお伝えしましたが、日本科学未来館では、来館者のみなさんが参加することで研究を進める実証実験イベント、オープンラボ「そのチョコレートはどんな味?~味覚の国際比較研究に参加しよう!」を開催しました。(どんな実験をしたか気になった方はこちらをご覧ください:https://blog.miraikan.jst.go.jp/event/20190730post-868.html

未来館で行った実験は、チョコレートの味に与える音の影響を調べることが目的でした。しかし、味と音に関する研究は、他にも行われています。今回のブログでは、それらの研究を紹介するとともに、研究を進めることでどんなことに役立てることができるのか、来館者のみなさんから出たアイディアをご紹介します。読者のみなさんも、生活の中でこれらの研究を役立てるとしたら、どんなところで使えるか、想像しながら読んでみてください。20190805moriwaki_01.png

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オープンラボ夏休みスペシャル!【8月の見どころ紹介】

こんにちは!日本科学未来館 科学コミュニケーターの梶井です。

関東では梅雨も明け、いよいよ夏本番という雰囲気になりました。皆さんは夏休みシーズンをいかがお過ごしですか?

以前の記事から引き続き、未来館で今年の7月と8月に開催している特別イベント「オープンラボ夏休みスペシャル!」の見どころをお伝えいたします!

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※ 定員などの内容詳細は以下のイベントページからご確認ください。
https://www.miraikan.jst.go.jp/event/1907261024447.html
※ 以前までの記事は、本記事末のURLからご覧いただけます。


ふだん入ることのできない未来館「研究エリア」という場所で、本物の研究現場や先端研究に触れ、研究者とお話しするという通常なかなか体験できないことができるこのイベント。

7月と比べると、8月は内容も大きく変われば、研究分野も「化学」「生物学」「ロボット工学」などなど、幅広くなります。

前回の記事では、イベント担当の科学コミュニケーターを取り上げ、研究者と話すことの面白さをお伝えしました。今回の記事は、8月のイベントに登場する2人の若手研究者にスポットを当てたものになります。

今まさに未来を切り開いている若手研究者。その研究に対する想いを通して、皆さんが本イベントでどのようなことが経験できるのかをお伝えいたします。


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音でチョコレートの味が変わる?~実証実験のタネ明かしをします!~

 日本科学未来館の公式サイトでは、7月7日まで実験への参加をお願いする以下のような文を載せていました。


チョコレート好きの方、おいしさの秘密に興味がある方求む!

ベルギーチョコを食べながら、味覚の国際比較研究に参加できる実験イベントです。(中略)20190730moriwaki_01.jpg

参加方法はとても簡単。会場で、"ちょこ"っとだけのチョコレートを食べて、どんな味がしたのかを答えていただくだけ。(中略)だったら、何を調べる実験なの?......など、気になる方もいらっしゃると思いますが、実験の目的は来てみてのお楽しみ!ご参加いただいた方には実験後にお伝えします。おいしいベルギーのチョコレートを食べるだけで、一緒に最先端の研究成果をつくることができるチャンスです。

(オープンラボ「そのチョコレートはどんな味?~味覚の国際比較研究に参加しよう!」告知ページhttps://www.miraikan.jst.go.jp/event/1907031024390.htmlより)


 こんにちは!科学コミュニケーターの森脇です。
2019年7月3日(水)~7月7日(日)の5日間、日本科学未来館では、オープンラボ「そのチョコレートはどんな味?~味覚の国際比較研究に参加しよう!」が行われました。5日間で、なんと、計838名に参加いただきました!! 参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

 上に掲載したのは、そのイベント告知文です。でも、参加していないみなさんは、もやもやしませんか?「チョコレートを食べる実験なのはわかった」「味覚の国際比較研究とやらをやっていたこともわかった」「え、でも何を調べる研究なの?」「本当にチョコレート食べて味を答えるだけ?」など、疑問に感じるところがたくさんあると思います。

 実験前に詳細をお伝えすると、結果に影響がでてしまうのでお話しできなかったのですが、今ならば、大声でお伝えすることができます!参加者のみなさんはどのような体験をしたのか、オープンラボの実証実験で明らかにしたこととは何なのか。順にお話ししていきます。

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あれから50年...と これからの有人月探査 パネル展示が始まりました!

「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」

7月21日(日本時間)は、あの人類の偉業から50周年。そう、アポロ11号のニール・アームストロング宇宙飛行士とバズ・オルドリン宇宙飛行士が、人類史上初めて月面を踏みしめたあの日から50年目の記念日です!

201907_oguma_01.jpg月面に立つオルドリン飛行士 Image Credit:NASA

未来館では、7月13日(土)から9月16日(月・祝)までの2か月間、「人はなぜ、宇宙を目指すのか」をテーマにパネル展示を行います。これまでとこれからの有人月探査について、科学コミュニケータートークやイベント(ただいま計画中!)などでもたっぷりご紹介します!

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