まいどっ!
(ひさびさ!)
ご無沙汰してます、ほんだです。
みなさん、無事に冬を乗り切れましたか?
(頑丈なほんだは、いたって元気でした)
気づくと、あっという間に春ですね。
大阪から、東京に出てきて早1年が経っていました。
光陰矢のごとしとは、まさにこのことです。
しかし、相変わらず関西弁まる出しなんですけどね。
(もはや変えられないアイデンティティー)
さて。
それは、そんな春うららかな4月14日のことでした。
未来館7FのみらいCANホールに、3人の「冒険者」が集結したのです。
その3人、なにやら人類が未だ見たことのない未開の地を駆け巡っているというのですが…
いったい未来館にどんな猛者たちが!?
この日行われていたイベントは、JAMSTEC(独立行政法人 海洋研究開発機構)が主催する、スペシャルトークイベント
「冒険宣言!地球の宇宙へ!」 (リンクは削除されました)
というもの。
(JAMSTECといえば、最近では黒スケ・白スケやユノハナガニで大変お世話になっています) (リンクは削除されました)
地球深部からのサンプルリターンをめざす地球深部探査船「ちきゅう」プロジェクトにちなんで、「極限からのサンプルリターン」がテーマでした。
そんな極限を目指す冒険者をゲストに招き、
- それぞれが挑む「極限」」とは何なのか。
- それぞれの研究から得られるものとは何か。
- 極限の先に見える世界はどんな世界なのか。
こんな話をしてもらおうというもの。
そして、集まった3人の冒険者というのは…
じゃじゃーん!
1人目、吉川真さん!
2人目、高井研さん!
3人目、長沼毅さん!
ほーら、ね。
なんだか、濃い顔ぶれでしょ。
2時間に及んだトークイベントは、終始みなさんの個性があふれる楽しい雰囲気で進みました。
しかし、さすがは未知なる世界に挑む人たち。中には「うーむ」と頷いてしまう話も。
時に笑い、そして時に考え、とても密度の濃い2時間でした。
詳しいイベントの様子は、JAMSTECのアーカイブ映像 (リンクは削除されました)をご覧いただくとして。
ここではほんだの印象に残った、3人の冒険者の舞台裏をこっそりご紹介。
(ここに書く時点で、こっそりではないという噂)
吉川さん編
◆当日、その腕に小惑星イトカワの模型を抱きながら登場した吉川さん。
実は、吉川さんは2個のイトカワ模型を持ってきていました。
(はやぶさ到着直後のデータで作られたものと、その後精密に測られたデータで作られたもの)
ちなみに…、本番で抱いていたのは、精密版のイトカワでした。
◆吉川さんが持ってこられていた、ロシアに落ちたチェリャビンスク隕石2つ。
隕石ブログ (リンクは削除されました)を書いたほんだとしては、見せてもらわねば!
というわけで見せていただきましたよ。
1つは真っ黒焦げで、1つは割れ目から灰色の中身が見えていました。
とても貴重な隕石サンプル、ありがとうございました。
◆吉川さん、栃木市のふるさと大使されてるんですね。
長沼さん編
◆長沼さんが当日来ていたTシャツは、太陽系の星々をイメージしているとか。
(と、笑いながら話されてました。…本当かどうかは、本人のみぞ知るところです)
◆長沼さんがトークの中で紹介していた火星移住計画(マーズ1)で、火星へ行くのに必要な要素は「ノークレーム ノーリターン」らしいです。
(イベントの合間の立ち話での一コマ)
◆長沼さん、東広島市のPR大使されてるんですね。
高井さん編
◆プレゼンの内容の作り込み具合に、「Ustreamで流せるかな?」と何度も心配していました。
(きっとJAMSTECの広報さんはもっと心配していたのでは)
◆本番終了後、質問などで高井さんを訪れる人が後を絶たず、誰よりも最後まで会場に残っていました。
(未来館のコミュニケーター熊谷も、そんな1人でした)
◆高井さん、……どこかの大使をされる予定はありますか?
っはい!(唐突に)
そんなわけで、今回は未来館で行われた楽しいイベントの様子(特に裏側)をお伝えしました。
…え?
おまえは何をやったんだって?
そう。
ほんだはこのイベントをただ楽しんで見てたわけではございませんよ。
一応、出演者としてイベントのオープニングをかざっておりました!
こちら!
重ねて申します。
詳しくは、JAMSTECのアーカイブ映像をご覧ください。 (リンクは削除されました)
(ちょっと恥ずかしい)
では、そそくさと本日はこんなところで。
ほなまた!
ほんだ