春の茶話会レポートvol.2

未来館とお茶のマリアージュ!? 特設会場の様子をお届けします!

シリーズ「春の茶話会レポート」は、Mirai can NOW6弾 春の茶話会「ねぇ、未来館でお茶しない?」の様子をお届けするブログです。前回のブログはこちら

春の茶話会レポートvol.1 お茶で私の世界が広がった~トークイベント「飲んで探る! おいしくて濃いお茶の世界」https://blog.miraikan.jst.go.jp/articles/20240401post-506.html

320日から415日まで開催している期間限定イベント「ねぇ、未来館でお茶しない?」。未来館5階ロビーには、お茶に関する展示や本、ホッと一息つける椅子など、みなさんをお茶の世界へといざなう特設会場が出現しています。このブログでは、そんな特設会場の様子をみなさんにお届けします! これを読んだら、未来館にふらっと訪れてちょっとお茶でもしたくなる……かも?

特設会場の様子。ちなみに中央に置かれている植物は、お茶の原料となる茶の木なんです!

どんな展示がある?

会場では、お茶に関する豆知識や世界各国でのお茶の飲まれ方をパネルで紹介しています。「麦茶はお茶じゃない?」「モンゴルではお茶が電子レンジの代わりになる?」など、思わず誰かに話してみたくなるお茶の小ネタも。気になった方はぜひ会場でご覧ください!

また、異なる視点からお茶の世界を掘り下げた2回のトークイベント「飲んで探る! おいしくて濃いお茶の世界」(3/20開催)と「飲んで語る! 私たちはどうして“お茶する”のだろう?」(3/31開催)の様子を、イラストで振り返ることができるグラフィックレコーディングもあります。

ほかにも、ほうじ茶や玄米茶、さらには「黄金色の緑茶」である黄金みどり煎茶など、バラエティーに富んだ6種類の茶葉の見た目や香りを比べる体験など盛りだくさん!

見た目も香りも違う6種類の茶葉。実はどれも同じ1種類の茶の木から作られています!

このイベントを担当した私のイチオシは、会場の奥にある「ねぇ、聞かせて! あなたの“なんてことない”茶飲み話」と書かれたボード。誰かとお茶でも飲みながら、ついポロっと出てしまう、“なんてことない話”。それは日常のちょっとした出来事や気づき、感情の動きなど、取るに足らないものかもしれません。でも、そんな“茶飲み話”にこそ自分にとって大切な“なにか”が隠れているのではないでしょうか。ぜひみなさんの「なんてことない茶飲み話」を教えてください!

ボードに貼られた色とりどりの付せん。「なかなかあたたかくならないね」「ゆる~く仕事したいな」といった“茶飲み話”がありました。なかには、ほかの来館者から共感のコメントがつくものも。見ているだけでなごみますね。

未来館でお茶を片手におしゃべり!?

毎週金曜・土曜には、お茶を飲みながら科学コミュニケーターや他の来館者とおしゃべりする「みんなで茶話会」を行っています。ここで提供されるお茶は、お茶のプロである「日本茶インストラクター」がいれたもの。日替わりのおいしいお茶だけでなく、そのお茶に関する豆知識までいただけます。

茶葉の量や茶器など細部までこだわっていれられたお茶は、これまでに飲んだお茶のなかでトップレベルにおいしかったです!

おしゃべりの内容は、担当する科学コミュニケーターやその場に集まった来館者によってさまざま。「未来館の“新しいおみやげ”を考えよう!」「あなたがごはんを選ぶ基準はなに?」といった具体的なテーマについて話すこともあれば、参加者からふとこぼれた雑談で盛り上がることも……。たまたまその場に居合わせた人同士であるにもかかわらず、どの回もなごやかな雰囲気で会話が弾んでいるのが印象的でした。おしゃべりを楽しみたい人も、おいしいお茶が飲みたい人も、ぜひ「みんなで茶話会」にご参加ください!

お茶を片手に、こんな感じで輪になってゆるっとおしゃべりします! なごやかな雰囲気になったのはお茶のおかげかも……

このように、イベント「ねぇ、未来館でお茶しない?」では、さまざまな展示や体験をとおしてお茶のことを深掘りすることができます。ちなみに私は、会場に置かれている茶の木から生えてきた新芽を眺めたり、「なんてことない茶飲み話」のボードに貼られた付せんを見て「これはすごくよくわかるなあ……」と共感するのが最近の楽しみです。

 

会期は415日(月)まで。ぜひこの機会に、未来館でお茶を楽しんでみませんか?

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